ロボット破壊プログラム

Last-modified: 2012-07-28 (土) 17:27:03

ワイリーがゼロに搭載したウィルスシステム。
シグマとゼロが戦った際にこのウィルスプログラムがシグマに感染し、独自に進化したことによって最終的に「シグマウィルス」となった。
ロボット(この時代でいうレプリロイド)への破壊衝動を暴走させ、かつそのプログラムおよび組み込まれたロボットの意識を半不滅的なコンピュータウイルスにする凶悪なシステム。これによって暴走したシグマたちが人類への反逆を起こし、後の時代で「イレギュラー戦争」と呼ばれる世界を破滅寸前にするほどの戦乱の原因を作った、まさに悪魔のプログラム。
オメガの感情はオメガ自身のものではなくこのプログラムの持つ意思が大部分を占めている。