ヴァスタ

• 【ヴァスタ】
  シエルと同じく、ネオアルカディアの科学者達によって遺伝子操作で生まれた青年。
  機械技術ではなく医療技術に特化した科学者であり、バイル事件の最中もネオアルカディアで医師として活動を続けていたが、ラグナロク攻撃によるネオアルカディア崩壊と共に、エリアゼロへと移住し医者として活動している。
  天才的な医療技術を活かし、シエルのレプリロイド化の際には生命維持保存装置の開発を筆頭となって執り行った。
  その為、非戦闘員ではあるがシステマブロッサムに搭載されたシエルの肉体管理の為、ガーディアンベースに常駐している。
  同じ遺伝子操作で生まれた科学者同士だが、シエルとは専門分野が違う為に互いの存在は知っていても面識は一切無かった。
  ネージュとはネオアルカディア時代からの知り合いらしく、クラフトとも面識があったようだ。
  また、科学者の割に意外と熱血漢であり、アルエットには「暑苦しいお兄ちゃん」といわれている。