ワイリードローン

Last-modified: 2010-11-02 (火) 15:58:59

■ワイリードローン(ダブル博士)

ラグナロク事件後、エリアゼロ近隣の森にてイレギュラーに襲われていた所を保護された科学者レプリロイド。
保護されて以降は独特の奇抜な発想力を活かし、シエル達「システマ・シエル」の開発チームに配属されて生活していた。


その正体は、数百年前ゼロを生み出した科学者「アルバート・W・ワイリー」その人であり、その成れの果て。
自らの寿命を前に、己の記憶と人格を機械の体にコピーして現代まで生きながらえて来た。


エリアゼロで保護されるまでの流れその物がシアールの計画であり、ワイリーは「システマ・シエル」の情報を盗む為のスパイである。


シアールの言葉に共感している様な素振りを見せてはいるが、宿敵であるロックマンを失い、自信の最高傑作であるゼロも失った彼は、シアールにXの要素を持ったライブメタルを、シエルにゼロの要素を持ったライブメタルを渡す事で、ゼロこそが最強である事を証明させようと行動している。
VAVAの復元や、四天王ゴーストのボディ製作は、あくまでシエル(ゼロ)がそれらを倒し進化する為の素材としてしか考えていない。


接尾の「ドローン」は、音楽で単音の変化の無い長い音の意。
無印時代から変わる事無く悪であり続けたという意味を込めて。