舞台
ファーランド地方地図
ファーランド王国
村、町、施設等
王国首都ファーランド
- ファーランド王国の王都であり、ファーランド地方屈指の大都市。
- 王族の暮らす王城街、裕福層の暮らす上層街、貧民層の暮らす下層街の3つのエリアに分かれている。
- 上層街にはプレイヤーの拠点となる冒険者の酒場「テロノス」が存在する。
- 他にも、王城街や上層街には大小の差はあれど様々な神様の神殿や教会が存在する。
- 下層街にはシーフギルドも存在するようだ。
- 物語の起点となる都市。
商業都市サウスバーグ
- ファーランドから南に存在する、大きな商業都市。首都では見られないマジックアイテム市場がある。
- ファーランド地方で最も物流の盛んな街であり、ここで手に入らないものは存在しないと言われる程。
- ファーランドから各街へ向かう際の連絡都市としての役割もあり、物流の良さに拍車をかけている。
- 町長を務めているのはなんとエルフの女性だという。
- 首都ファーランドからは徒歩でおよそ3日程の旅路となる。
鍛冶屋の町ディレリクト
- ファーランドの北、剣山山脈の麓に位置する中規模の街。
- 炭鉱都市として機能しており、剣山山脈から採れる良質な鉱物が特産物。
- それを利用した貴金属店や武具屋、鍛冶屋等が多く、街の規模の割には金持ちが多いようだ。
- 少ないが、ドワーフとの交流もあるらしい。
- 首都ファーランドからはサウスバーグを経由し、森を迂回して10日程の旅路となる。
地方都市リベルバーグ
- ファーランドの東に位置する、ファーランド、サウスバーグに次いで大規模な都市。
- 叡智の神ラーダを信仰する者が多く、学問や研究等を積極的に行っている知識と学者の町。
- 日々失われていく魔法を保護するため、ソーサラーとしての力ある者を育成しているようだ。
- そのための魔法学校「賢者の学院」が存在するのは、大陸中でもリベルバーグだけである。
- ファーランドからはサウスバーグを経由し、およそ2週間程の長旅となる。交通の便はやや悪いようだ。
港町サウスエンド
- サウスバーグから更に南に位置する、半島の先端に作られた港町。
- 漁業が盛んで、また東方との貿易もそこそこ行われている、小さいながら非常に活気のある街。
- 新鮮な海産物が有名で、東方の料理「サシミ」や「スシ」が堪能できるのはこの街だけである。
- ファーランドからはサウスバーグを経由し、およそ1週間程の旅路となる。
砂漠の町ブラウンシュバイク
- ファーランドの遥か北に広がる大砂漠地帯ヴァンフリートの一角に存在する小さな街。
- 一応ファーランド王国領にあるのだが、首都との交流は殆どなく、放置されているらしい。
- 砂漠という過酷な環境下、独自の文化を発展させ、更には一風変わった神様を信仰しているのだとか。
連絡都市セルベール
- 首都ファーランドとイゼルローン要塞を結ぶ中継地点の役割を持つ小規模の街。
- 兵士用の宿舎や食堂が多く、イゼルローンへ向かう兵士達が勤務前にここで準備をしていく事が多いらしい。
- また、イゼルローンで勤務している兵士達が、休暇の際に訪れる事も多いようだ。
- そんな理由から、人口比率としては市民よりも兵士の方が多い、ちょっと変わった街。
- ファーランドからは途中の森を抜け、1週間程の旅となる。
国境要塞イゼルローン
- ファーランドの北西に位置する、起伏の激しい山岳地帯の麓に建築された巨大な要塞。
- 山岳地帯は国境となっており、これより北西は帝国国家「オーディル」の国領となっている。
- オーディルとファーランドは現在対立状態にあり、イゼルローンは有事の際の防衛拠点となる。
- もっとも、現在はイゼルローンとオーディルの間に位置する「深淵の森」に、膨大な数の妖魔軍が潜んでいるため、イゼルローンはもっぱら妖魔軍との戦いに用いられているようだ。
森、山、遺跡等
深淵の森
- ファーランドと北西の国家オーディルを分割するように存在する、広大な森林。
- 別名「迷いの森」とも呼ばれる。その名の通り、迂闊に入れば二度と出てはこれない程広大で、深い森である。
- この森のおかげで、ファーランドとオーディルは対立関係にありながら滅多に戦火を交える事がない。
- しかし、近年は森の中に膨大な数の妖魔がひしめく状態にあり、国家間戦争とはまた違う危険を秘めている。
剣山山脈
- ファーランド地方の大陸を縦断する、高く険しい山脈地帯の総称。
- その縦断する様、また天を突く鋭いシルエットから、この名がつけられている。
大砂漠地帯ヴァンフリート
- ファーランドの北東に広がる、巨大な砂漠地帯。
- 北に進めば進む程、砂以外の何もなくなってくる様子から「無の砂漠」とも呼ばれている。