モジュール/保管モジュール

概要

保管モジュールは、その名の通りウェアを保管するための倉庫となるモジュールである。コンテナ用・固体物用・液体物用・凝集物用の4種類があり、保管したいウェアに応じたものを建築する必要がある。

建築以外の用途でウェアを使う全てのステーションに必要になる。工場や交易ステーションはもちろんだが、ドローンの配備にも必要になるので防衛ステーションでも事実上必須である。いずれのケースでも、保管モジュールにウェアを搬入するためにドッキングモジュールも併せて必要になる。

小型・中型・大型の3種類の容量がある。大きいと必要な建築資材や建築時間が数割増えるが、容量は数倍に増える。そのため、特段のこだわりが無ければ大型だけで十分だろう。

種族ごとの大型モジュール違い

保管モジュールは、種族に応じて形状・接続形態・建設コストなどが異なる。具体的には以下の通り。

アルゴン製

水平に長い直方体型。水平4方向に連結できる。うまく並べればコンパクトだが、それにはコツが要る。

パラニド製

垂直方向に伸びる円柱型。連結ハブが1方向しかなく、多数配置するには十字接続構造体が必要になる。また、他種族と比べタレット数とシールド数が半分である。

テラディ製

垂直方向に伸びる円柱型。6方向に連結できるので接続構造体の代わりとしても利用できる。さらに、必要素材が一番少ない上にコンパクトである。その代わり、タレットの配置が悪いのでISでの自衛能力は劣る。

スプリット製

垂直方向に伸びる円柱型。上下2方向に連結ハブがある。素材が多めに必要だが、耐久性が高い。

テラン製

垂直方向に伸びる円柱型で、6方向に接続できる。さらに、全種族1位の耐久性を持つ。一方、建造にテラン素材を要求されるのでコストが掛かる。

ボロン製

垂直方向に伸びる円柱型で、6方向に接続できる。水とエネルギーセルを大量に要求されるので高価である。また、耐久性は高いが、他種族と比べてタレット数とシールド数が半分である。

通常、保管モジュールに戦闘能力は求めない (戦闘能力が必要なら防衛モジュールを併設する) ので、実用性はテラディ製やアルゴン製が優れている。

口座管理

ステーションの口座管理の「見込み運営予算」は「保管モジュールを満タンにするための購入金額」になる。
このため、不必要に保管モジュールを増やすと「見込み運営予算」が跳ね上がり「見積もりを承認」ボタンによる資金の自動送金が使いにくくなる。
保管モジュールは様子を見ながら少しづつ増設すつほうが良いだろう。

ステーションモジュール一覧表

≫参照元：モジュール/保管モジュール/テーブル

ステーションモジュール詳細

＞モジュール個別情報1
＞モジュール個別情報2

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