付与確率
パワー・セーブで付与確率が決まる
今あなたが、何らかの状態異常を付与するタレントを行使したとする。
あなたのパワーが敵のセーブを上回るほど、状態異常にさせやすい!
詳論すると、その状態異常が付与される確率は、下記の様に求められる。*1
状態異常が付与される確率 = 50% + 2.5%(パワー - セーブ)
- パワーは攻撃側の値、セーブは防御側の値である。
- どの種類のパワーを計算に使うかは、下図のようにタレントが指示することが多い。
- なお、命中によって付与判定をするタレントも存在する。*2
- 【例題2】
- 状態異常の付与確率が、100%になる場合を求めよ。*4
この確率に基づいて、ゲームが付与判定を下す。
デバフ耐性によるふるい落とし
下図の「骨刺し:移動不能」ように、状態異常にはタイプのようなものが設定されている。詳しくはこちら。
- タイプによっては、デバフ耐性(Immunities)のチェックを受ねばならない。
- これは上記の付与判定に先立ってなされる。
- 例えば、防御側に30%の病気耐性があれば、30%の確率で病気にならない。
なお、「デバフ耐性:全ステータス」というのものある。*5
左図が、デバフ耐性のチェックを受けるべき「タイプ」の例である。
付与に成功した場合
クロスティアー効果
- 攻撃側のパワーのティアーが防御側のセーブのそれを越えていた場合には、本来の状態異常に加えて追加の状態異常が付与される。*6
これがクロスティアー(格上)効果である。 - 本来の状態異常の種類に応じて、下記のように付与される。
その除去は特殊である。詳しくはこちら。
セーブ超過
逆に、セーブ超過の場合には、セーブが1超過するごとに、状態異常の継続時間が5%短縮される。*7