説明
アトリエマキナの館主。
彫像化属性は樹脂。状態異常は硬直、傀儡。
- 現世侵攻で魔王が壊滅させた、悪の組織「エクスマキナ」の首魁。
- エクスマキナは彫像化能力をもつ怪人が集う組織。現世守護者の代理である魔法少女との死闘の末、双方が壊滅状態へ陥る。両者にとどめを刺したのは、第三勢力として暗躍していた迷宮勢だった。
- その後、魔王とユマは密約を交わし、エクスマキナの残党は迷宮に迎合した。
- 迷宮での役割は「アガルマリス製造」。
- ユマは自らを実験体として有用性を証明し、計画の口火を切った。
- なおユマは手始めに、エクスマキナ時代の最側近をマリオンナースへ、宿敵の魔法少女コスモスをマリオンマギカへと改造している。
外見
能力
義体(補助)
- 機械化を施したユマの身体。
- アガルマリスのモデル「ドール」の原型であり発展型。身体機能強化、魔力伝達効率化、能力拡張性を主軸に改良を重ねている。
- 迷宮勢は現実世界の技術にさして興味を示さないが、例外的にユマとレムリスは積極的に活用している。
- 義体は「高次造形」のたまものであり、工学的技術の枠を超えた実装を可能としている。
- 本気を出す際は、時間停止能力に特化した戦闘体へと義体を換装する。
高次造形(補助)
- ユマが魔王との契約で得た自由自在造形能力。
- イメージを設計図として物質を造形する。造形対象への理解と理論が深まるほど成果は洗練されていく。ユマ曰く「超性能な3Dプリンター」。
- 単体では生成能力の域を出ず、直接戦闘には不向き。真価は別にあり、魔力や魂といった要素を交えることで極めて厄介な性能を獲得する。
停滞観測(補助)
- ユマが元来持ち得る特異体質。
- 時間の極度遅延や停滞、いわゆる「時間停止」を認識する。またその応用として、時間停止対象への干渉を可能とする。
工房(攻撃)
催淫:- 快楽:- 射程:B 捕捉:C
- 指鳴らしによって時間停止空間を発生させる。
- 空間は一切の物理的、超自然的な干渉を拒絶する。持続時間はサイズに反比例し、人一人程度のサイズなら数時間は維持が可能。
状態異常:硬直 蓄積:A
- 「時間停止」。空間内のあらゆるものは、時間停止時点の状態で完全に静止する。
ドローン(攻撃)
催淫:C 快楽:- 射程:A 捕捉:D
- 高次造形で製造する支援兵器。
- 形状は小型の六角柱。先端に照射装置、後端に推進装置を備える。ユマの念波を元に自律制御されている。
- レーザー照射によって対象物の三次元空間情報を取得する。ユマの義体技術を応用しており、レーザーには簡易化された時間停止能力が備わる。
状態異常:硬直 蓄積:C
- 「時間停止」。対象物は、時間停止時点の状態で完全に静止する。
フレーム(攻撃)
催淫:- 快楽:C 射程:A 捕捉:D
状態異常:傀儡 蓄積:B
- 「試作」。
リベレーター(攻撃)
催淫:- 快楽:B 射程:B 捕捉:D
特記
素体
災害級樹脂化能力
エピソード
- なし
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