説明
- 表向きは慎ましく物静か。しかし強者を前にすると一変し、獰猛な笑みをうかべ蹂躙すべく襲いかかる。
- 英雄喰らいの異名は、強者を「瞳」に変え、その力を我が物とする性より。
- 「狂熱」により悶え狂った美女が石になる様子を眺めるのが趣味。
- 凌辱願望を秘めており、相応しい相手を見つけると本性を剥きだしにする。
- 「狂熱」の魔力はゴーゴンの逸話を大元とする。
- 神にすら嫉妬される美しさは、やがて見た者の官能を問答無用で呼び起こし、快楽に咽ぶ卑猥な彫像へと変える魔力へと変じていった。
外見
- 10代後半の美しい少女の姿。
- 身長は160センチほど。バストはCで、全体的にスレンダーな印象。
- 濃艶な黒髪はくるぶしに届くほど長い。
- 服装は、胸元が大きく裂けた丈の短い黒紫色のワンピース。靴ははかず裸足。
- 全身の肌には魔術的な白色の刺青が見て取れる。指先と足先の爪は、艶やかな黒色のマニキュアで彩られている。
能力
- 戦闘スタイル 近距離3:中距離3:遠距離4
- 快楽の操作に長けている。
- 極めて強力な魔眼により、大半は戦闘の体をなさず、相手が自滅する姿を眺めるのみとなる。
- 戯れで魔眼を封じ、蛇髪にまかせ手ひどく辱める様を愉しむ。
- 強者に対しては嬉々として、魔眼と蛇髪を併用した隙のない戦法により屈服させる。
眼帯(補助)
- 魔眼の封印具。暗色の魔力で編まれた帯。
- 不必要な魔眼の行使を抑制するため、非戦闘時には魔眼を封印している。
- とりわけ対象を性的に弄ぶ際など、獲物を堪能する際には眼帯を纏う。
血因励起(補助)
反相克(補助)
- テオドラの真価たる対秩序能力。
- ゴーゴンの逸話の反転。迷宮の加護により、英雄、神格への天敵となる。
- 秩序存在がそなえる攻撃力、防御力、回復力などを無視した能力行使が可能。英雄と神格に対し、テオドラの魔眼は無敵の矛と化す。
彫刻魔眼(攻撃)
催淫:B 快楽:C 射程:A 捕捉:D
- テオドラの双眸に宿る最上位の魔眼。
- テオドラが「視た」対象へ、刺すような快感とともに劣情を引きずり出す。
- 瞳を合わせる必要はなく、視界におさめた者へ即座に影響を及ぼす。有効な対策は物陰に隠れるなど、物理的に視線を遮るほかない。
状態異常「狂熱」 蓄積:B
- 「異常母乳」。年齢を問わず乳首から母乳が絞り出され、絶頂時には大きく噴き出す。
特殊効果「強制絶頂」
- 石枷で絶頂封印された相手への特攻。強制絶頂によって即座に淫靡な石像へと変えてしまう。
蛇髪(攻撃)
催淫:- 快楽:C 射程:C 捕捉:C
- テオドラの黒髪が秘める変身能力。
- 黒髪そのものを無数の黒蛇に変え攻防に用いる。黒蛇はしなやかで強靱、伸縮自在で鉄に迫る硬度を持つ。再生力も高い。
- 牙に狂熱の魔力を宿す。分泌する毒液は麻酔成分を含み、噛みつかれるとか痛み以上に快感をもたらす。
状態異常「狂熱」 蓄積:C
- 「異常母乳」。年齢を問わず乳首から母乳が絞り出され、絶頂時には大きく噴き出す。
石枷(攻撃)
状態異常「拘束」 蓄積:B
特殊効果「絶頂封印」
- 「噛みついた」状態で生まれた石枷は、絶頂封印の魔力を帯びる。
大魔眼(攻撃)
- テオドラが召喚する魔眼の集合体。
- 蛇髪が描く魔法陣によって虚空を裂いて出現する。陽炎をまとった深紅の巨大な単眼。
- 大魔眼自体が瞳を凝らし、テオドラ以上に強力な凝視を解き放つ。対象は有機物のみならず、無機物にも及ぶ。
特殊効果「強制絶頂」
- 石枷で絶頂封印された相手への特攻。強制絶頂によって即座に淫靡な石像へと変えてしまう。
特記
災害級石化能力
- 血因励起による無限蛇群魔眼で、広域な人類生活圏を彫像博物館へ変える。
瞳石
- 魔眼でとどめを刺した石像から摘出される犠牲者の精髄。
- 形状は手のひら大の宝石。宝石内には犠牲者の魂の残滓が、石像と同じポーズで閉じ込められている。
- 犠牲者の「技能」を一つ宿しており、所持者はその恩恵を獲得できる。
- また瞳石の所持者は以下の能力を得る。
- 犠牲者の石像を中心とした遠視。
- 魔眼の発現。性能は所持者によって異なる。
- なおテオドラは、瞳石の所在を探知できる。
旧能力
■魔眼(快楽/状態異常/特殊効果)
- 原種に相応しい最上位の魔眼。
- 「視た」対象へ、刺すような快感を与える。威力は調整可能。
- 瞳を合わせる必要すらなく、視界におさめた者へ即座に影響を及ぼす。
- 防ぐ方法は物陰に隠れるなど、物理的に視線を遮るほかない。
- 付与する状態異常は「狂熱」。ともなう体質変化は「母乳噴出」。
- 年齢を問わず母乳が乳首から滲み出て、絶頂時には大きく噴き出す。
- 母乳には魔力が濃厚に溶け込んでおり、蛇髪の黒蛇が好んで舐め取る。
- 特殊効果は「衣服破壊」。狂熱の魔力に耐えきれず、衣類は石化しボロボロと剥がれ落ちる。
■眼帯(補助)
- 魔眼を封じる、暗色の魔力で編まれた帯。
- 対象を性的に弄ぶ際など、魔眼が邪魔することを防ぐ。
- 後述する視覚共有の要でもある。
■蛇髪(攻撃/防御/捕獲/快楽)
- 黒髪をいくつもの黒い大蛇に変え、攻防に用いる。
- 射程は3メートル。黒蛇はしなやかで強靱、伸縮自在で、鉄に迫る強度を持つ。
- 眼光は文字通り光を放ち、射抜いた対象を快感で貫く。
■蛇群(攻撃/捕獲/催淫/快楽)
- 従者の一種。蛇髪から黒蛇を切り離し、小蛇の群れとして使役する。
- 小蛇は結合と分離を繰り返し、身幅や丈はその時々で異なる。
- 体液には催淫作用があり、舌先や鱗を使って塗りつける。
- 凌辱では性感帯を弄び、絶頂を察知すると大量の体液を吐きだしつつ彫像の一部となる。
- 付与する状態異常は「拘束」。対象に巻きついて石枷と化す。
■刺青(催淫)
- 手で触れた対象へ、テオドラの身体から刺青を移す。
- 刺青は尾を噛む蛇を象って、恥丘に刻印される。
- 微弱な催淫の魔力が発せられており、持続的に対象を発情させる。
■神器(催淫/快楽/特殊効果)
- 蛇を束ね、逸話から名を借りた武器道具へと変形させる。
- ハルペー (快楽)
- 銀の大蛇の瞳から禍々しい光条を放ち、射抜いた対象を強制絶頂へと至らしめる。
- キビシス (快楽/特殊効果)
- 銀蛇を首枷として装着させ、絶頂を封印する。解放は任意で、溜め込んだ絶頂を一息で叩きこむ。石化時には「瞳」へと封じる。
- アイギス (催淫/特殊効果)
- 「拘束」媒体の石枷に銀蛇を溶け込ませ、銀枷へと変化させる。銀枷は催淫の魔力を放つ。石化時には「蛇鏡」へと変える。
- ハルペー (快楽)
■視覚共有(補助)
- 自らの視界を閉ざし、蛇の視界を得る。
- 同時共有できるのは最大10匹まで。
- 本体から魔眼の一時借受が可能であり、災害級能力の引き金となる。
■特記 瞳 [#nbf011c3]
- 「狂熱」付与した対象に、キビシスが発動する特殊効果。
- 石化した瞬間、光に包まれ、手のひら大の宝玉に封じられてしまう。
- 宝玉は「瞳」と呼ばれる宝石の一種。魔眼の亜種でもあり、色と能力は取り込まれた対象の魔力量で決定する。
■特記 蛇鏡 [#v52068c3]
- 「狂熱」「拘束」付与した対象に、アイギスが発動する特殊効果。
- 大小の蛇が集まって壁を成し、凌辱しながら、蛇に埋もれたレリーフへと変える。
- 彫像を含めたレリーフは鏡面仕立てで、映り込んだ相手に「狂熱」を付与する罠と化す。
■特記 災害級石化能力 [#y8df4907]
- 視覚共有と魔眼の併用。
エピソード
メモ
- モチーフは蛇髪のゴーゴン。髪の蛇変化は、冷凍石さんサイトにある寄贈作品「ナチュラル編」に登場するペトリナのリスペクトです。
- 状態異常「狂熱」は催淫萌えエッセンスを凝縮したもので、劣情に悶え狂った自慰姿の石像を量産します。
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