キラードッグ(killerdog)
データ
No. | 種族 | 系統 | 属性 | 成長速度 | ラヴィッシュ 確率 | クラス補正値 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | ダメージ補正 | 特殊属性 | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | ||||||||||
99 | ハウンド族 | キラードッグ系 | 水 | A | 1/4(×2) | 18/16 | 18/16 | 13/16 | -1.6 | 4 | 2 | 0 | 1 | 1.5 |
遭遇場所
場所 | 逃走 | 再戦 | Lv | HP | MP | ATT | DEF | MAG | AGI | 捕獲 | 盗む | 備考 | |
逃走後 | 撃破後 | ||||||||||||
白い家 | 可 | 可 | 可*1 | 29 | 78 | 40 | 19+3 | 19 | 9 | 7 | 可 | 可 | |
白い家―アーク編 (コンバート時限定) | 可 | 可 | 可*2 | 可変 | 15 | 5 | 4+3 | 6 | 3 | 2 | 不可 | 不可 | アークがLv21以下の場合(Lv1) |
102 | 53 | 24+3 | 24 | 11 | 9 | 不可 | 不可 | アークがLv60の場合(Lv40) | |||||
遺跡ダンジョン2・3F | 可 | 可 | 可 | 45 | 114 | 60 | 27+3 | 26 | 12 | 10 | 可 | 可 |
図鑑
普段はおとなしくて、頭のいい子なの。 みんなこの子みたいだったら、戦わずに仲良くなれるのにな。 |
コメント
キラードッグ系、およびハウンド族の基本となるモンスター。
リーザと共に加入する記念すべき仲間モンスター第一号・パンディットの初期形態でもある。
性能は最下位種と考えると非常に優遇されており、序盤のザコモンスター程度は簡単に倒していける。
攻撃・防御が高い前衛型で、敏捷は意外なほど低い。
味方の絶対数が少ない最序盤は戦力として頼ることになる。特に攻撃役としてはエルクやシュウ以上の実力者。
HP成長値が低く防具も持てないが、基本防御力はステータス補正により人間より高く、
序盤の耐久力は人間キャラと比べてもそう大差はない。ただし下位種お約束の背面1.5倍の弱点には要注意。
コールドブレスは序盤においてエルクのファイヤーストームと共に貴重な範囲攻撃手段。
ブレスはMP消費が少々重いが、低燃費なストライクパワーとチャージによる火力強化も有用。
中盤以降はHPの低さで辛くなってくるが、運用や育成次第では最終戦に至るまで役立ってくれるポテンシャルを秘める。
なおパンディットの詳しい有効活用法・成長法はキラードッグ系の方を参照されたし。
ちなみにパンディットは通常のキラードッグLv1よりもMPが3高く設定されている。
コールドブレスLv1を始めから放てるようにするためだろう。
しかし実際は「登場Lv補正」の影響で、敵として登場するキラードッグより各ステータスは低くなる。
敵としても白い家と遺跡ダンジョンの浅層に出現する。
HPの低さのおかげであっさり返り討ちにできることも多いだろう。
防御ができずチャージに弱い、背面が弱い、魔法にも弱いと弱点は多い。
所謂「パンディットを好きなモンスターにする裏技」を使用した場合、当然パンディットはキラードッグではなくなるわけだが、
シナリオを進めてアルディア空港を脱出すると、いつの間にかレベル29のキラードッグが仲間に加わっているというのは実行したことがある方なら知っているだろう。
この「パンディットになり損ねたキラードッグ」、よく見てみると白い家に敵として出現するキラードッグと同じ能力なのだ。
これは、パンディットの加入は仲間モンスター一体目の枠に入ったモンスターにパンディット化の処理(レベル1化・別れる不可・MP+3)を加えるというものなのだが、
通常はその枠に白い家のレベル29キラードッグが入る所、裏技の実行によって任意のモンスターが入り込んでしまっているため、
パンディット化の処理が行えなかったが故に起こったことなのだろう。
ちなみに、パンディット化によるMP+3の補正は好きなモンスターに変えてもしっかり加わっている。