種族別/ハウンド族

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ハウンド族（かみつき・パンチ）

遭遇データ

成長値

パラメータ各種

習得特殊能力

追加特殊能力

コメント

犬や狼のようなモンスター。リーザと共に仲間になるパンディットがこの種族で加入するため、
全クラス中でも特にプレイヤーの印象に残る種族だろう。
ちなみに前作からドットが全面的に書き直されており、以前はもっと魔物然としていた。
　
リーザお気に入りの種であり、図鑑コメントの贔屓ぶりがすごい。
能力的にも優遇ぎみで、同期・同列の他種族と比べて強い方だ。
　
所属系統で見るとキラードッグ系、ヘルハウンド系、グリフォン系に3分割されており、
パンディットを中位以上のハウンド族にクラスチェンジさせることは残念ながら不可能。
どうしてもハウンド族のまま上を目指したいならチェンジエネミー技を使うなどして転身させる必要がある。
　
１で遺跡ダンジョンにのみ出現していたためか、２でも遺跡ダンジョンに全種が集合している。
下位3種はシナリオ上でも出番があり、白い家にキラードッグ、
フォーレスキメラ研究所にデスハウンド、地下バイオ研究所跡にヘルハウンドが登場する。
確定で味方になる種ゆえか敵としての出番は少なく退場も早い。
キラードッグとヘルハウンド以外の4種は非常に高い敏捷度で先手を取られやすく、
特に麻痺ブレスのキラーウルフとLv2ブレスのヌエ集団は危険。遺跡ダンジョンでは厄介な敵として立ちはだかる。
　
味方パーティの一員としてみると微妙な点もあるが、
基本的には全クラスが時期的に戦力として通用する優秀な種族。
特にグリフォン系のヌエとケルベロスは系統特有の攻撃力成長と初期から使えるブレスが相まって屈指の強モンスターである。
ヘルハウンド系の2種は将来性が微妙だが、前衛やブレス要員としては最後まで十分通用する。　
　
装備武器はかみつきとパンチ。
回転かみつきやアッパーカットがスマートで格好いいが、意外にもモーションの種類は少ない。