ここではソロプレイ-イデアの世界-の準備と流れを説明しますが、2人用プレイの≪ゲームの準備・流れ≫を先に読むことを推奨します。
ゲームの準備
- 「ゲームの準備」と同様に自分の場を準備する。
- 40枚の剣カードを裏向きでシャッフルし「剣の山札」、20枚のイデアカードを裏向きでシャッフルし「イデアの山札」とする。
- 「剣の山札」からカードを15枚引き、7枚を手札にする。
残り8枚は「剣の山札」と合わせ、裏向きでシャッフルする。 - シャッフルし終わった「剣の山札(上記3の状態のもの)」から15枚を裏向きのまま脇に置く。
以後、この山札を「アウターパイル」と呼ぶ。 - イデアの山札から1枚引き、カードの初期パラメータに従ってイデアのパラメータボードを準備する。
但し、イデアにボルテージは無いためボルテージのダイスは置かない。 - 戦いを始める。
勝利したら再度上記5の手順を行い、次の戦いを始める。
5連勝できればクリアとなり、1度でも敗北するとゲームオーバーになる。
ゲームの流れ
原則としてプレイヤーが先行となり、対戦相手のイデアと交互にターンを行う。ただし、イデアは起動ターンになるまで行動しない。
詳しくはターンの流れを参照してほしい。
ゲームルール
-イデアの世界-では、通常とは異なるルールが適用される。特に、剣カードの一部は効果が変更されているため、注意が必要である。
また、「クレミエールの洗礼」という特殊なゲームルールを適用することが出来る。
イデアに適用されるルール
- イデアは≪鼓動法≫を使用しない。
- イデアは起動ターンになるまで行動しない。
- イデアは毎ターン左上(当wikiでは上)に書かれている行動から順にすべて行う。
- 全ての行動を行うと、イデアのターンは終了する。
- イデアの行動にはコストがないが、代償がある場合、その効果を受ける。
- イデアが[L]を持つ行動を行った場合、以後、その行動は行われない。
- 同名の行動が連続で行われる場合は、テキストが省略されている。この場合、記載されている行動名の回数だけ、その行動を行う。
- イデアがレスポンス(Z)を持つ場合、可能であれば条件を満たすたびに1回ずつ、効果を処理する。
プレイヤーに適用されるルール
≪意志砕きの鉈≫
[L]
物理攻撃
追加:イデアの行動から一つ選ぶ。
次のイデアのターンの間、その行動を行わない。
≪封厄のアゲート≫
[L]
レスポンス(◆物理 ◆魔法)
その名前の攻撃は、次のイデアのターンの間、行われない。
≪霧紡ぎのパール≫
[L]
レスポンス(◆物理 ◆魔法)
その攻撃がそのターン最後の攻撃なら、その攻撃を無効化する。
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