Blade Rondo -Night Theater-/ローズバレット

≪ローズバレット≫
コスト3　[L]　◆魔法

【昼】
魔法攻撃(3)
追加：相手に以下の効果を付与する。

〈刻印〉：あなたはライフを得ることが出来ない。

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【夜】
もはや魔弾は命中しない。

　Blade Rondo -Night Theater-で登場した3コスト◆魔法。昼時のみ効果を持ち「相手にライフ回復をさせない効果」の刻印を付与する。

　夜は効果を持たず、使用ターンに制限があるものの、相手に回復をさせない効果は強力。魔法攻撃(X)は[L]が多い事もあり、ライフ回復で長期戦に持ち込まれると手数不足になりやすい。一度付与できれば(何らかの方法で取り除かれない限り)ゲーム中有効となるため、相手に長期戦をさせずに戦うことが出来る。
　その扱いやすさ、効果の優秀さを考えると魔法攻撃を中心の構築だけでなく物理攻撃中心の構築に採用することも考えられる。相手の手札を予想して採用したい。

• このカードで効果を妨害できるカード同弾で3種類、混成時はさらに7種類を妨害することが出来る。1度の使用で永続的にライフ回復を妨害できるのは強力である。
  • 同弾
    ≪ブラッディダリア≫（回復のみ）
    ≪奔走するバーレスク≫（昼時）
    ≪明滅のアレキサンドライト≫
  • 混成
    ≪慈しむウィスパー≫
    ≪満ち溢れるキャロル≫（回復のみ）
    ≪凍りつくハウル≫
    ≪ぬくもりのアンバー≫
    ≪秘蹟剣≫（回復のみ）
    ≪虹の彼方へ≫（回復のみ）
    ≪湧き出づるフーガ≫

• 混成時は≪絶命棄却のダイヤモンド≫、≪調停するカンパネラ≫といったライフを増減させるカード、≪断絶のラピスラズリ≫のような追加に対する対処手段で対策されることがある。また、刻印は相手のセットエリアに置かれるため≪パイロガーランド≫や≪回遊するルフラン≫の効果参照に使われる可能性もある。

• ≪ブラッディダリア≫とは対をなす、片方の時間帯だと効果を持たないカードである。

• 「ローズ」は花の1種。薔薇。Rose。花言葉は愛情、美、わたしはあなたを愛する。
• 「バレット」は小銃、ピストルなどの銃弾、弾丸のこと。
• 夜のフレーバーが意味するものは「魔弾の射手」だろうか。
   

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