Book10:<私>によって書かれた言葉。ラヒアについての記憶。

Last-modified: 2008-11-19 (水) 20:10:29

ラヒアの名を憶えている。巨大な都だった。
空気が悪く大地は瀕死で、精霊の声がまったく届かぬ土地だった。
けれど、美しいものや優れたものも、たくさんあったと思う。

すべて、私が壊してしまったのだろうか?