キープ値とカット値
キープ値
キープ値とは敵の攻撃を食らってもダメージは食らうが怯まずに攻撃し続けることが可能かどうかを決めるステータスになります。
自身のキープ値に対して食らった攻撃のカット値が低ければ怯まずに攻撃を行うことが出来ます。
他のゲームではスーパーアーマーや仰け反り無効と言われているものと同じと思ってもらって大丈夫です。
基本的にキープ値は攻撃の当たり判定が出ている時とEXスキルを使用した時に発生しています。
剣を振る攻撃であれば、剣を振る前や振り終わった後にはキープ値は無く、剣を振っている(攻撃判定が出ている)時にのみキープ値が付与されています。
キープ値の高さは例外を除くとHP攻撃>ヘビー>スピード=ユニーク>シュートとHP攻撃以外の技はそのキャラクターのタイプ基準になっています。
シュートタイプには実質キープ値が無いので敵の攻撃を食らってもキープ値で耐えることは出来ませんが、HP攻撃によるキープ値は全キャラ共通のためHP攻撃をしているタイミングではシュートタイプも敵から攻撃を食らっても怯みません。
ヘビータイプのみコンボが可能な攻撃を当てた場合に最終段を当てるまでキープ値が持続する特徴があります。
これはヘビータイプの特徴のため、叫ぶ状態のラムザなどの一時的にキープ値がヘビータイプと同等になるキャラクターはこの効果を得ることは出来ません。
カット値
カット値とは敵に攻撃を当てた時に、敵にキープ値が付与されていた場合に怯ませることが出来るかを決めるステータスになります。
自身のカット値が相手のキープ値と同等、またはそれ以上なら相手の攻撃を中断させて怯ませることが出来ます。
逆に相手のキープ値の方が高い場合は攻撃を当ててダメージを与えることは出来ますが、相手の行動を中断させることは出来ません。
カット値の高さもキープ値と同じでHP攻撃>ヘビー>スピード=ユニーク>シュートとなっています。
カット値が関係してくるのは相手にキープ値が付与されている場合のみなので、相手が攻撃を行っていないなどキープ値が付与されていない場合では自身のカット値は関係なく相手を怯ませることが可能です。