ノクティス

Last-modified: 2018-10-22 (月) 12:01:47


PROFILE
名前ノクティス・ルシス・チェラム
主な登場作品・ファイナルファンタジー15
年齢20歳→30歳
職業ルシス王子→ルシス王
CV鈴木達央
ノクティスについてFF15の主人公。武器を自在に召喚して操る力を持ち、武器を投げた先にワープする「シフト」も使いこなす。
本来の明るい性格を見せるのは友と過ごす時だけで、普段は拗ねたように本当の気持ちを隠す傾向がある。
原作ではルシス王国の王子であり、後の第114代ルシス王。仲間からは「ノクト」の愛称で呼ばれる。
世界を救う「真の王」としての使命を果たし、世界に光を取り戻した。


目次

特徴

Type:SPEED
武器を投げて自身をワープさせる「シフト」を駆使して戦うキャラクター。
多彩な武器と圧倒的な機動力で敵を翻弄し、窮地に陥ってもその機動力を活かした技で起死回生を図る。

固有システム「ファントムソード召喚」

残りHPが1500以下になるとファントムソードを召喚し、ブレイブ攻撃中にファントムソードによる追加ダメージが加わる。
ファントムソードの攻撃でダメージリアクションは生じないので吹き飛ばしや壁激突の挙動に変化は無い。

アップデート

  • 2018/4/19
    • シフトブレイク
       剣を投げてからワープ後の突きが終わるまでキープ値が持続するように変更。
       最終段に遷移するまでの時間を短縮。(-1f)
       最終段への遷移後、攻撃発生までのキープ値を削除。
    • シフトサイクロン
       攻撃の発生タイミングを早く。(-5f)
       剣を投げてからワープが完了するまでキープ値が持続するように変更。
       最大溜めの最終10f間、ステップによるキャンセルを可能に。
       ワープ終了後、斬撃発生までのキープ値を削除。
       飛ぶ剣の角度を垂直寄りに変更、併せて上下射角をダウン。(-5度)
    • シフトアサルト
       突進の射程をアップ。(+0.5m)
  • 2018/2/22
    • ワイルドスラスト、グレイスチャージ
       激突性能の向上。

技一覧

操作方法技名基本威力総威力発生F魔法接触判定
地上ブレイブ攻撃
Ⅱ>Ⅱ>Ⅱステップカット通常時128+160+20849618F-
PS召喚時128+5+160+5+208+5*4526-
↑+Ⅱ>Ⅱワイルドスラスト通常時48*3+96+22446426F-
PS召喚時48*3+96+5*2+224+5*4494-
↓+Ⅱ>Ⅱシャトルスマッシュ通常時192+27246414F-
PS召喚時192+5*2+272+5*4494-
空中ブレイブ攻撃
Ⅱ>Ⅱ>Ⅱトリッキーカット通常時128+160+20849618F-
PS召喚時128+5+160+5+208+5*4526-
↑+Ⅱ>Ⅱグレイスチャージ通常時48*3+96+22446426F-
PS召喚時48*3+96+5*2+224+5*4494-
↓+Ⅱヘヴィインパクト通常時16*n+384400~26F-
PS召喚時16*n+384+5*4420~-
地上ダッシュブレイブ攻撃
デュアルスロー通常時32032042F
PS召喚時320+5*4340
空中ダッシュブレイブ攻撃
グライドラプター通常時48*2+64*2+24046428F-
PS召喚時48*2+64*2+5*2+240+5*4494-
HP攻撃
シフトブレイク-48+8012838F
シフトミーティア---74F
シフトサイクロン-16016051F
シフトアサルト---
専用EXスキル
シフト-1616非接触

ブレイブ攻撃(地上)

ステップカット

基本情報片手剣で3回斬りつけるシンプルな近距離攻撃。
追加効果
強みPS発動状態ならマイストで基礎値を削れる。
やや射程が長い。発生から出し切りまでが速い。
弱み間隔が早いため、やや途中止めしにくい。
やや横に弱い。上方向に弱い
使う上でのポイント元々空中にいる時間が多いのでトリッキーカット(空N)よりも使う頻度は少ない。
暴れるにしても発生の早いシャトルスマッシュがあるので猶更。
ワイルドスラスト(地↑)では遅く、シャトルスマッシュ(地↓)では短い場合の咄嗟のカット等に。

ワイルドスラスト

基本情報槍で前方方向に突進する近距離攻撃。
追加効果
強み突進中はキープ値が持続するため、SHOOTの飛び道具を強引に突破できる。射程が長い。
弱み激突性能が他SPEEDの似た技より低い。空中に飛び出さないため扱いにくい
使う上でのポイントステップカット(地N)同様使う頻度はあまり高くない。地上にいた時に相手のステップ等が見えたら使う程度。

シャトルスマッシュ

基本情報その場で大剣を振り上げた後、力任せに振り下ろす。
追加効果
強み発生が早い。上に強い
弱み射程が短い。横に弱い出し切る際の硬直が長い
攻撃中はその場から動かないのでサーチ技を受けやすい
使う上でのポイント全ブレイブ攻撃の中でトップレベルの発生だが射程が短いので迎撃、暴れ向きとなる。
上に判定が強く自身の身長一つ分上まで届く。初段が外れた時の硬直はガードやステップで軽減可能。

ブレイブ攻撃(空中)

トリッキーカット

基本情報片手剣で3回斬りつけるシンプルな近距離攻撃。
追加効果
強みPS発動状態ならマイストで基礎値を削れる。
やや射程が長い。発生から出し切りまでが速い
弱み間隔が早いため、やや途中止めしにくい。
やや横に弱い。下方向に弱い
使う上でのポイントステップカット(地N)の空中版でノクトの主力技。相手のステップや味方の固め連携など様々な用途に使う。
当たりさえすればまとまったダメージが与えることが出来るので基本的にこれを当てていきたいところ

グレイスチャージ

基本情報槍で前方方向に突進する中距離攻撃。
追加効果
強み初段のリーチが非常に長い。
突進中はキープ値が持続するため、SHOOTの飛び道具を強引に突破できる
弱み激突性能が低め
使う上でのポイントかなりの伸びを誇る突進技。
シフトでの奇襲や、対SHOOTに張り付くときに使うなど、使いどころは多い。
但し激突性能は低め(SPEEDの前ブレの基準より低い)なので密着状態からならNブレを使ったほうがいい場面もある

ヘヴィインパクト

基本情報大剣を振り下ろして地上まで急降下し衝撃波を発生させる。
追加効果ファントムソード状態で爆風の範囲が拡大。
強み着地時の衝撃波で周囲の敵を吹き飛ばせる
上からの奇襲に有効
コアを素早く1段階割れる
弱み必ず着地してしまう
硬直が重く、シフブレ以外のHP攻撃が確定しない
早い段階で補正が切れる
使う上でのポイントクラウドのブレイバーのような技だが射程や威力、爆風等は抑えめ。
受け身からのガード落下に対して当てる、コア割りのほか、高空にいる時敵から逃げるために放つ使用方法でも良い。
クリティカルシフトを狙う際、相手より高く飛んでいたらこちらを狙いたい。グレイスチャージほどではないが、前にも多少は伸びる。
コア割りの際にこれを使うときはNダッシュでの接近で使うとよい

ブレイブ攻撃(地上ダッシュ攻撃)

デュアルスロー

基本情報2本の短剣を投擲する。
追加効果
強み射程が長い。
弾速が速い。
中判定なので多少は飛び道具の撃ち合いが可能。
一応コアを割れる
弱み発生が遅い。
誘導が無い。
発射前と発射後の隙が大きい。
地上でしか出せない。
使う上でのポイント射角はそこそこなものの射程は思った程伸びないので積極的に振るべき技ではないが貴重な飛び道具なのであるに越したことは無い。
開幕の牽制合戦に申し訳程度に飛ばすぐらい

ブレイブ攻撃(空中ダッシュ攻撃)

グライドラプター

基本情報2本の短剣で連続して斬り付ける突進技。
初段の斬りつけが当たらなかったら後の攻撃は発生せず、誘導はステップで切れる。
追加効果
強み攻撃前まで誘導を続けるため、SPEEDの横ダッシュに刺せる。
横だけでなく、縦にも補正を続けるので当てやすい。
弱み発生までキープ値が出てないので迎撃されやすい。
途中止め出来ないので味方との連携がしにくい。
硬直が比較的長め。
使う上でのポイント奇襲や闇討ち等、敵が逃げている状況でも当てやすいのが特徴だが、正面切っての突撃には若干使いにくい。
良くも悪くもSPEEDらしい奇襲向けの技だが、連携狙いなら別の技を使おう

HP攻撃

シフトブレイク

基本情報剣を敵に投げつけシフトし、そのまま振り下ろす近距離攻撃。
追加効果
強み全てのブレイブ攻撃の壁激突から確定する
リーチが長め
ワープ中は無敵かつよく動くのでカットされ辛い
技後の隙は小さめ
弱み当てても外しても大きく前進してしまう
硬直が少し重いので一部の攻撃が確定する
投げた剣の判定が小さいのでたまにスカる
使う上でのポイント初段に判定を飛ばすが、その後自身も突進するのでカットの際は確実に当てられるよう狙いたい。
勘違いされやすいがキープ値が存在しないタイミングがあり、ブレイブ攻撃のカットが可能。
カットはされ辛いが敵との距離が近い時は多用は控えよう。

シフトミーティア

基本情報槍を敵の頭上に投げつけシフトし、地上まで急降下する急襲技。
射程距離はミニマップ円2個まで(20m)
追加効果発動の30F後自身へのロックを外す
強みサーチ技のため、相手の後隙を取りやすい
自身へのターゲットロックを発生時に外すため、カット耐性も高い
弱み無敵&ロック外しまでタイムラグがあるのでテレポのような緊急回避には使いづらい
回避されると発生の速い技で反撃確定
自身も接近するため、下手をすれば敵陣のど真ん中に突っ込みやすい
使う上でのポイントいつでも使えるようになった代わりに各性能が抑えられたカインのジャンプⅢのような技。余談だが落下速度も抑えられている。
これによりジャンプⅢではカットできたのにシフトミーティアではカットできない場合が存在する。
サーチ技の例に漏れず、相手の隙を突く必要があるが、ミーティアの場合は更に「敵陣に突っ込まないか」の確認もしておきたい。
発動してから30Fまでは無防備だが、その後は相手の位置の上空に移動するため、自身に攻撃が向いていても見てから避けられるような技が多々ある。

シフトサイクロン

基本情報大剣を力を溜めた後、敵に投げつけシフトし、勢いをそのままに振りかぶる中距離攻撃。
追加効果タメ
タメの最終10Fの間にステップによるキャンセル可能
強み攻撃範囲が広く、タメることができるのでステップ狩りが可能
当たらないと思ったらステップキャンセルが可能でその場合の隙は短い
弱み外れても最終段まで出るので隙がかなり大きい
壁から確定しづらい
使う上でのポイント威力や範囲、射程が大きくなった代わりに、外しても最終段まで出るようになり隙が大きいシフトブレイク。
代わりにどの段階でもというわけではないが、ステップキャンセルが可能でヒットさせない場合の硬直は比較すると短め。
基本的に壁から繋がるがテレポは抜けられてしまうので注意しよう。
タメ無しの射程はマップ円周1つ目よりも少し長め、最大タメは円周2つ目まで伸びる。

シフトアサルト

基本情報短剣を敵に投げてシフトし、突進切りをする近距離攻撃。
追加効果攻撃前に左スティックを傾けた方向に移動(ニュートラルの場合は敵へ向かい、近距離だった場合背面に回り込む)。
シフト時に無敵が発生(持続時間は不明)。
強み若干長めなノクトのHP攻撃の中でも全体動作が短い
無敵で敵の攻撃を避けながら攻撃出来る
斬撃部分の判定が大きく、変な当たり方をする事がある
弱み移動先を間違えると攻撃が当たらない
突進攻撃の射程が微妙に短く、当たらなければ反撃を受けやすい
壁激突から確定しないことがある
使う上でのポイント判定無しシフトからの斬撃という二段誘導技、そのため挙動はかなり独特なもの。
シフト時の剣は判定が無いので発動はともかく技の発生自体はシフトブレイクより遅い。
無策のままぶっぱしても見てからステップが簡単なため確定はしづらい。なので後隙に差し込むというより相手の行動を読み切って叩き込むような技。
相手の行動を予測すればそのまま確定しやすいが、逆に失敗したときのリスクも高い。
相手の攻撃を誘ってバックアタックを仕掛けるのも手だが良く動くものだった場合補足し切れずスカしてしまうこともあるので相手は選ぶように。
左スティックをどこにも傾けなければ相手を追跡してくれるので場合によってはニュートラルにしておこう。

固有EXスキル

シフト

リキャストタイム:約35秒
片手剣を敵の方向に投げつけ、飛んで行った座標まで瞬間移動する移動技。
あくまで移動技であり、投げた剣にもブレイブダメージはあるものの相手は怯まず、奪えるブレイブはとても少ない。
投げた剣はカウンター判定があり、成立するとその場で怯み、相手のカウンター攻撃が発動する模様。
溜めることが可能で、溜めるほど瞬間移動できる距離が延びる。
また、溜め中にスティックを倒すことで、上下左右に少しだけ位置調節が可能。

シフトで瞬間移動した後の硬直はブレイブで素早くキャンセルする事ができ、その際「クリティカルシフト」というバフが自身にかかる。
その攻撃をヒットさせると「専用EXスキルゲージの上昇量が大幅に上がる」
という効果が発生し、約半周分のEXスキルゲージが回収できる。
HP攻撃でもクリティカルシフトのバフは受けられるが、ブレイブのようにキャンセル発動は出来ないのでテンポが遅れる。(ヒット後に恩恵を受けられるかは未確認)

キープ値は投げた時に発生するがSPEED相当なのでSHOOTのブレイブ以外には耐えられない。
また、移動には誘導切りがないので場合によっては攻撃が当たるので正面切って使うのはちょっと難しい。
但し移動中は瞬間移動(テレポみたいなもの)しているのか、時折相手の攻撃を避けることも。(これはシフブレやサイクロンにも言える)

シフトはバトル開始時は1回分溜まった状態でスタートし、最大3回分までストックできる。

立ち回り

立ち回りの方針

優秀な移動技、豊富な手数による強襲が得意なスピードらしいキャラ。奇襲や強襲に関してならオレが一番強いかもな!
シフトによる立体機動で縦横無尽に立ち回り、原作よろしく素早く味方と連携を取ろう。孤独な王となってはいけない。
PS召喚中はスピードらしからぬ火力を持っているが、ごり押しに弱い。シューターによる高ブレイブ値狩りにも気を付けよう。

全体的に激突性能が抑えめなのでHP攻撃を激突以外で狙う必要がある。
ノクトの強襲性能の高さはHP攻撃にも表れており、どのHP攻撃でも後隙を狩るのが得意だが、アサルトはクセが結構強いので注意。
代わりに自分も全てのHP攻撃で突っ込んでしまうので時にはブレイブ攻撃で当てて大きな一撃をもらわないことも重要になる。

HPが一定値下がるとファントムソードを展開するが、立ち回りが大きく変わるわけでもないので気にすることは無い。

他スピードキャラにも言えることだが、
足周りが良く、固有Exもあり接近することは容易なため味方へのカットは大得意であるが、
敵と向かい合うと不利になるので、いつでもカットしに行けるが攻撃は食らわない距離感を保つのが重要。

数多の攻撃をしても一回のミスで水泡に帰することも珍しくはないので、ノリで攻撃するとエラい目に会う。
スピード感あって楽しいのはわかるがあくまでも慎重に行動すべし。

オススメHP攻撃

基本的に初期から覚えているシフトブレイクだけで十分。機動力が高く、相手の後隙を取れて、ブレイクも狙えると理想的なHP攻撃となっている。
サイクロンも比較的当てやすい性能。全員が近接で尚且つ広い場所でも扱いやすいこともあり、野良編成ならこちらを選択してもいい。
ミーティアは若干パーティ向け。ロック外しによる反撃の受けにくさは魅力的だが、それを差し置いても使う機会はあんまりない。
アサルトは結構玄人向け。咄嗟の奇襲の手が1つ減るのはかなり痛い。それでも使えないわけではないが優先度は低い。

各種HP技での立ち回り

シフトブレイク

遊撃が基本になるが単独行動は避けること。ノクトのHP攻撃の中で最もクセが比較的低く、当てやすく、尚且つ仲間との咄嗟の連携向き。
先に武器を投げてから怯ませるのでカットの難しいティーダのチャージ&アサルト等、その場で連続攻撃するHP攻撃を止めやすいのも長所の一つ。
但しサイクロンと比べると初撃の判定が小さいので互いにスルーすることになるか最悪自分だけまきこまれることも。
当てどころとしては相手が何らかの技を出し切りそうなら接近して投げておくといい。外しても大抵はステップでよけてくれるはずなので当たりにくい。
代わりに武器の位置まで強制的にシフト(瞬間移動)するので互いにタゲを出してる際に相手が距離を把握しているとギリギリまでひきつけてのカウンターも貰いやすい(特にヴァンのクルエル等の発生の早いHP攻撃)

シフトミーティア

こちらは闇討ち。基本的には全体の動きはそのままに、相手が射程範囲内で何か行動してたら咄嗟に使う構えで戦場を広く見渡しておこう。
見た目は普通のサーチ系っぽいが、落下速度の関係上、地上にいる敵より空中にいる敵に当てやすい。外してもタゲを切り替える必要があるのでその数フレームはある程度安全。
地上にいる敵には普通の攻撃の後に刺そうとしてもほぼ余裕でよけられるので相手より下を取れることが出来るといいかもしれない。
なお、この関係上味方にSHOOTがいるなら別のHP攻撃を使ったほうがいい。少しの間タゲを向けられないということは逆に言えばその間に2vs3になるということでもあるので負担がかかる。

シフトサイクロン

重くなったシフトブレイク。こちらも遊撃が基本だがブレイクやアサルト以上に味方の近くにいることを心掛けること。つまりグラディオとかイグニスとかそういう立場
というのも、サイクロンはとりあえず溜めて相手が何か起こしたのを確認してから投げれば大体刺さる。その分その場にいる時間が最も長く、隙も大きいので互いが互いにフォローする必要がある。
地上や低空にいる敵が最も狙いどころ。懐にステップで潜り込まれると当たらないが自分も投げたところまでシフトするので距離は放しやすい。もちろんステップキャンセルも可能だが狩られないように気を付けよう。
また溜めるなら「相手のNブレが当たらなそうな距離」で溜めておくと読みやすい。近くにいればいるほどNブレで暴れられる危険性もあるのでその距離感を掴んでおこう。

シフトアサルト

ブレイク同様に遊撃が基本。サイクロンほど味方に近づかなくていいがやっぱりある程度フォローできる立ち位置を維持しておこう。
構成上、ノクトは待つ戦法がやや苦手だが、実はアサルトが最も待つ戦法が得意。アサルト(突撃)という名前とは裏腹に。
サイクロンやブレイクとは逆で相手の行動を先読みして自分の攻撃をカウンター気味に当てることを得意としている。アサルトは移動時に若干の無敵時間があるため、相手の攻撃をかわせる。
但しカウンター技と違って「とりあえず合わせる」ではなく「相手の攻撃や行動を合わせつつ、それに応じてスティックを傾ける」必要があり、他のHP攻撃以上に相手の行動を覚える必要がある。
代わりに「無敵で回避する」性質のため、場合によってはHP攻撃すらも手玉にとれるのは十分な長所。

コア割り

SPEEDタイプ故、コア割りはやっぱ辛ぇわ苦手な方だが、場合によっては自らも行けるのでティーダのような立場に近い。
最速は恐らく空下ブレ3回だが、操作が他キャラよりもちょっと忙しく、セフィロスみたいな感じになる。
下ブレ後、一度スティックをニュートラルにしてダッシュしてノクトがしゃがみこんだら下にスティックを引いてブレイブ。これを2回繰り返す。
得意なキャラがいる場合、基本は相手の中でコア割りが得意なキャラを上手く妨害しておく。遠い場合は自分も手伝うことを視野に入れよう。

味方としてのノクティス

敵としてのノクティス

技が素直なおかげで対策は立てやすいが、シフトによる奇襲や強襲は他のキャラにはない強み。
迎撃はある程度得意な方なので地上にいる場合は放っておいたほうが良い。HEAVYなら話は別でキープ値で押し切りやすい。
シフトによる奇襲強襲は得意だが、それでも飛び道具を放たれると対策がほとんどないので逃げ回る結果になる。相手するときは飛び道具をばら撒いたり、空中にいるときに一気に接近したりするといいだろう。

演出

  • 戦闘開始
    • 1人目(自機)
      • パターン1
        片手剣が飛んできた直後にシフトでノクトが前転しながら剣を拾い直す。
        その後立ち上がり、一度消した片手剣を腕を振るって出現させる。
        「イイ感じに燃えてきたわ」「いつでも本気だし」「調子上げていくぞ」
      • パターン2
        ゆっくり歩いてきて片手を腰に当てる。
        その後手首を軽く押さえた後勢いよく腕を振って片手剣を出現させて戦闘態勢を取る。
        「オレが一番強いかもな!」「わりーけど勝つから!」「遠慮とかしねーし、出来ねーし!」
    • 2人目
      • 両手でパシンと気合を入れる。
    • 3人目
      • 腕の力を抜く。
  • 戦闘勝利
    • 1人目(自機)
      • ファントムソードを展開した状態でゆっくり歩いてきて腕を振って消し、片手を腰に当てる。
        前半の元ネタはヴェルサス13(FF15のある意味元になった作品)のPVからだろうか。
        「ま、こんくらい余裕だわ」「当たった相手が悪かったな!」「ノッてる内に次行くぞ!」
    • 2人目
      片手剣を振って消す。原作でも似たようなモーションで片手剣や釣り竿を消したりしていた。
    • 3人目
      腕を組む。原作でも会話イベントの際に多々見受けられる。
  • 戦闘敗北
    • 1人目(自機)
    • 2人目
    • 3人目
  • 召還
    右腕を広げて片手剣を水平に構える。前述の勝利モーションと同様にヴェルサス13のPVに近い構え方が存在する。
    また、召喚成功時のポーズが片手剣を地面に突き刺す専用ポーズになっている。原作最終盤における一場面。
    さらにこの時に瞳が赤くなっており、これも召喚獣(原作では六神)を呼んだ際と同じ。
  • バフ
  • デバフ
    手を突き出す。原作での魔法使用時のモーション?
  • ダメージ
  • その他原作再現など
    • 固有スキルのシフト
      回転させながら投げているのは公式動画「omen」の一場面から?
      原作でもキャラチェンジの後にノクトに戻すと片手剣が回転しているのが確認できる。
    • シャトルスマッシュ
      原作での大剣のパリィカウンター→追加攻撃(動作自体は遠距離攻撃に近い)。
    • トリッキーカット
      原作の片手剣の空中攻撃
      ヴェルサスのトレーラーでそれらしいモーションの攻撃が存在するのでそっちが元ネタか?
    • グライドラプター
      最初の斬りつけは双剣の初段攻撃、若しくは双剣シフトブレイク時。最終段も双剣の攻撃モーションの一つ。
    • シフトブレイク
      前半は原作の片手剣のシフトほぼそのまま。原作では距離が離れてるほど威力(倍率)は上がるが今作ではない。
      後半の斬りつけは恐らくオリジナル。ただ、片手剣の強攻撃に似たようなモーションはある。
      エフェクトが赤だが、元ネタは原作でのラスボスが使ってくるシフト、若しくはブーストソード使用時のシフトから?
    • シフトミーティア
      前半の投げつけは一部のファントムソードでのシフトブレイクの前半モーション。
      後半は原作槍の急降下攻撃に近い。
    • シフトサイクロン
      前半の投げつけは原作大剣のシフトモーション。
    • ファントムソード状態
      原作でも発動すると周囲にファントムソードを展開する。但し、一定以下の体力ではなくゲージ制で、攻撃方法が展開状態専用になる。
      また、攻撃を当てるたびに自分のHPが減るがこちらは再現されていない。対戦ゲームなので仕方がないだろう。
      因みに13種類の武器を展開しているが、原作ストーリー的にはこのノクトでは再現不能だったりする。
      英語版では「Royal Arms」という名称になっている。