DQ3
【バハラタ】に住む男性。名前の由来は、古代インド北部で栄えた王朝『グプタ朝』だと思われる。
英語版での名前はNES版ではGalen、GBC版ではGupta、スマホ版以降ではGopal。
世界で唯一のくろこしょう屋の孫娘【タニア】の恋人。
タニアが【カンダタ】一味に誘拐された際、勇敢（無謀？）にも単身【バハラタ東の洞窟】に乗り込んで行くも、逆に捕らえられてしまった。
タニアの祖父に話しかけなければ乗り込んで行くことはないのだが、アジトに行ってみると何故か一緒に捕まっている。
因みに、この乗り込んでいくグプタは当り判定がなく、他のNPCにぶつかってもスイスイすり抜けていく。こちらも、速攻で追いかければ隣接することはできるが、その状態で話しかけても【そのほうこうには だれも いない。】。聞こえていないのだろうか？まさに一目散そのものである。
主人公に解放された直後「かえったら けっこんしよう！」とタニアにプロポーズする。
ここでカンダタと戦わずリレミトで脱出して戻ってくるとまた捕まっており、解放するところからやり直しになる。
事件解決後はタニアの祖父からくろこしょう屋を引き継ぐことになり、お礼として【くろこしょう】を無料で譲ってくれる。
黒胡椒を貰った後は【ダーマ】への道筋を教えてくれる。
もっとも、今さら教えてもらうまでもなく、宿屋に泊っている剣士から先に教えてもらえるのだが…。
リメイク版
【Ｖジャンプブックス】では【かねこ統】によるイラストが描かれた。
バハラタで彼が町を飛び出していくイベントを見るのが必須となり、見ていないと洞窟へ行っても【カンダタこぶん】のいる場所から先に進めない。
救出時の「かえったら けっこんしよう！」という台詞が削除されている。
HD-2D版
イベントではCV付きとなったが、担当声優は公式に公開されていない。
バハラタの町に入ると自動的に、彼が町を飛び出していくイベントが挿入されるようになった。
また、救出後はくろこしょうが売り切れとなっており、ダーマ神殿の行商人が持っていることを教えてくれる。
【エンディング】ではこしょう屋でタニアと一緒にいる一枚絵が映される。