概要 
DQ3で初登場した施設で、【転職】ができる場所。
ダーマあるところこの人ありということなのか、【ギャルになりたい爺さん】もほぼ毎回登場する。
名前の元ネタは恐らくサンスクリット語(古代インド語。密教でいう「梵語」)の「dhárma」(ダルマ、ダーマ)。
「法」を意味する仏教用語で、"真理"や"具体的な存在"を構築する「秩序」、「法則」、「掟」、「慣習」…
要するに世の中のアレコレを表す言葉、大体そんな感じの意味である。
平易にまとめるとこうなるので、興味の湧いた人は各自で調べてみよう。
英語版での地名はNES版DW3ではDhama、GBC版DW3とPS版DW7ではDharma。DRAGON QUESTへのタイトル変更後のスマホ版DQ3、DQ6、3DS版DQ7、DQ9ではAlltrades Abbeyに統一されている。
なお職業システムがあるのは7(と10)を除き3の倍数の作品。
これらをやり込んでいたプレイヤーであればもはや説明不要だろうが、ダーマ神殿がない作品(DQ1、2、4、5、8、DQMシリーズ)しか経験がないプレイヤーだと「転職できる場所」という印象くらいしかない人もいるのではなかろうか。
DQ3 
実はDQ3では「ダーマ神殿」ではなく正確には「ダーマの神殿」である。
【ルーラ】使用時はただの「ダーマ」としか表示されない。
【バハラタ】の北にあり、現実の位置的にインド付近にある。
モデルはインド、もしくはチベットか。
最寄りのバハラタからダーマまでの間には特に関所や洞窟などがあったりする訳では無く普通に歩いてこれるので、
【バーンの抜け道】が開通してバハラタに来れるようになった時点でここにも来れる。
ただしバハラタ周辺よりもモンスターは少し強いので、バハラタ到達時点ですぐ来ようと思うと苦労するだろう。
この地の元ネタが仏教用語のためか、転職神官の後方にある池には「卍」マークが存在する。
最大の特徴は転職を扱っている事だが、それ以外に大きな特徴として入ってすぐの所にセーブを担当する神官がいること。
なんと入口から4歩で話しかけられる位置にいる。
また入ってすぐから右手の建物に行けば格安で泊まれる宿屋も備えており、使い勝手のいいセーブポイントとして活用した人は多いだろう。
【公式ガイドブック】でも「入ってすぐに記録ができるので急いで冒険をやめたい時に便利」と紹介されている。
また、本作ではルーラすれば必ず昼になるので気づきにくいが、昼夜問わずセーブができる数少ないポイントでもある。
FC版のルイーダのみせの簡易セーブと違い、セーブ後にちゃんと電源OFFの準備もできるのは嬉しいところ。
船入手前後、および中盤のメタル狩り(後述)の一大拠点となる。
しばらくここに留まり、メタル狩りや転職に没頭するもよし、船入手前にムオルを目指したりするのもまた一興。
転職するために多くの人間が立ち寄っており、目的は不明だが【オルテガ】もここに立ち寄ったようだ。
今やすっかりダーマ神殿の名物と化している「ギャルになりたい爺さん」も初登場する。
ここから北上すると、【メタル狩り】スポットとして有名な【ガルナの塔】がある。
そのため、レベル上げの拠点として利用されることも多い。
周囲に出現する敵としては、HPが高くギラを使う【マッドオックス】、【メダパニ】や【マヌーサ】を使う【げんじゅつし】に注意。
逆に言えばそれ以外は力押しモンスターしかいないので戦いにくくは無いはず。
【カンダタ】2戦目にどうしても勝てない場合には、先にここにきてレベルを上げてもいいだろう。
【バハラタ東の洞窟】にはバハラタから直接行くのとそこまで大きく距離が変わるわけではないので、直にカンダタ征伐を目指す場合でもまずこっちに寄って格安の宿で回復と事前セーブを済ませておくのも充分アリ。まぁルーラで実家とバハラタを往復してもいいのだが。
本作の目玉システムである転職ができる施設であり、上述のようにセーブ拠点としても便利なのだが、実は特に必須イベントなどはなく一度も訪れなくてもクリア可能となっている。
ちなみにFC版では【ダンジョン】のマップチップを使用しており、【リレミト】で脱出でき、毒の歩行ダメージも受ける。
よく見てみると確かに【いざないの洞窟】と同じマップチップである。
リメイク版 
内部に【ちいさなメダル】が1つ落ちている。
前述の奥の池の「卍」マークはGBC版まではそのままだったが、ガラケー版以降は「田」マークに変更されている。
近年のスクエニが海外展開の取り込みを狙った一環で、ハーケンクロイツのマークを彷彿とさせるマークを避けた結果であろう。
ギャルになりたいという爺さんも健在で、SFC版の発売された時代を反映して「ぴちぴちのコギャルになりたい」と宣い、寝言で「チョベリガンブロン」などという時代を感じさせる単語を言う。
入り口から外部を西に回ると【命名神マリナン】に仕えるお婆さんがおり、名前を変えることもできる。
転職する際、性格と転職先の職業の組み合わせによって神官が特別なセリフを言うことがある。時に「転職天職とも言うべきナイスチョイス」と褒めたり、時に「【これも世の中がいけないのか…】」と嘆いたり、時には「ウケ狙いかの?」と笑い飛ばしたり。
神殿付近には【メタルスライム】と、【すごろくけん】を落とす【げんじゅつし】が出現する。
メタル狩りをしつつすごろくけんを集めたければ、ここで稼ぐといいだろう。
宿屋も安いしセーブポイントも完備。
ゲームブック 
中巻に登場。転職希望者が長い行列を作っている。
パーティは順番待ちの時間を潰す為、ガルナの塔へ向かうことになる。
小説版 
地の文に名前が登場するだけで、主人公達が立ち寄ることもない。
小説版には転職自体が出てこないので、話に絡ませられなかったのだろう。
ファミコン必勝本編集部の「ドラゴンクエスト3 マスターズクラブ」収録の短編小説では、暫時逗留して実力向上に励む、アドバイス混じりのようなゲーム準拠展開が描かれている。
DQ6 
DQ6には下の世界と上の世界の2つのダーマ神殿が登場する。
また、南には【井戸】がある。
下の世界 
初めて訪れるのは下の世界のダーマ神殿。
序盤で訪れることができ、上の世界の【レイドック】からはるか東、川を渡った先の大穴から落ちた先に存在している。
しかし、下の世界のダーマ神殿は遥か昔に大魔王【デスタムーア】によって滅ぼされており、そこにあるのは荒れ果てた【廃墟】。
「いつ転職できるんだろう」とワクワクしながら冒険を進め、辿り着いたダーマの惨状に呆然としたプレイヤーは多いはず。未来世界にあたるDQ4やDQ5にダーマ神殿がないのもこのためなのだろう。
宝を荒そうとしているあらくれ男がうろついており、姿の見えない主人公たちが話しかけると驚いて逃げていく。
SFC版では【ふしぎなちず】が落ちているので、回収だけは忘れないこと。
特にイベントはない下の世界のダーマ神殿廃墟だが、ここには夢の世界のダーマ神殿(解放前は大穴近くのフィールド)と行き来できる【井戸】がある。
SFC版では上下の世界をルーラで移動することができないため、ルーラ登録され、上下世界が繋がる場所の中で最も手軽に訪れることができるダーマ神殿は、多くのプレイヤーに世界移動の拠点として散々利用される。
訪れる回数だけならトップレベルの場所だろう。
なお、DQ7以降の影響で勘違いされがちだが、本作では「村・街・城の中なら建物内でもルーラが可能」である。
ダーマ神殿も例外ではないため、上下の世界を行き来する際、わざわざ地上に出る必要は無い。
上の世界 
下の世界では滅びたダーマ神殿だが、かの地を思う人々の心は上の世界、すなわち夢の世界において神殿を存続させていた。
夢の世界にも支配の手を進めた大魔王はこれを大穴によって封印していたが、主人公一行が本物の【ムドー】を倒すことによって封印は解ける。
実際に転職ができるのは、この夢の世界のダーマ神殿。
拠点としては申し分ない複合施設になっており、【ルイーダの酒場】やゴールド銀行、宿屋、武器屋、防具屋、道具屋などがそろい、熟練度が上がるまでに戦うべき回数を教えてくれる人もいる。
ムドーを倒したら、真っ先にここで転職しよう。
ダーマ神殿が復活したという事実は、下の世界のムドー討伐後に訪れるレイドックで「ダーマ神殿が復活した夢を見た」というヒントとして聞ける。
しかし、メダル王のようにわかりやすく復活をアピールするわけではないので、人の話をよく聞かないプレースタイルでは聞きのがすかもしれない。
【神の船】での自由行動が手に入ったことに浮かれて上記のヒントを聞きのがし、ダーマ神殿が復活したことも知らずに進めてしまった人もそれなりにいたようだ。
このタイミングで気づかずに進めてしまうと、プレイヤーが自主的に上下の世界を行き来する用事も特にない(用事のほとんどはダーマ神殿での転職・熟練度確認である)ため、かなり長期間気づく機会がない。
なお本作の難度は結構高く、転職で特技・呪文を覚えるようになって冒険が楽になる……とは限らない。
基本職は能力値ダウンがわりと厳しく、戦闘の幅が広がりはするのだがステータス面で苦労することになる。
おまけにある程度強い敵相手でないと職業熟練度は上がらないので、歯ごたえのあり過ぎる戦闘を繰り返す必要がある。
ちなみに、物語的には、夢の世界のムドーを倒した時点で「上の世界=夢の世界」という事実が完全に明らかになっている。
さらに、「あなたは私たちの息子が見ている夢」というシェーラのセリフもあり、上記のヒントを聞きのがしさえしなければ、復活したダーマに気づかないプレイヤーはほとんどいないだろう。
また、南東にある【小屋】には、この世界は夢の世界であるということを知った【シスター】がいる。
下の世界のダーマ神殿は、上の世界に戻るために最低一度は訪れる必要があるが、こちらの世界のダーマ神殿は訪問は必須ではない。
ただし、DQ3とは違って転職をせずに進めればゲームの難度はとてつもなく跳ね上がるので、一度も訪れずにクリアするのは至難の業。
ちなみに本作のぴちぴちギャル志望のジジイの実体だと思われる老人がレイドックの民家にいる。
夢の中でくらい本当にギャルになれればいいものを、ギャル志望のジジイのままのあたり、やはりそこまで自由になるには年を取りすぎてしまったのだろう。
地下1階の大きな部屋には燭台があり、それぞれが職業のレベルと連動している。
何もない場合はその職業の人は誰もいない、一人でも熟練度が1~4になっていれば小さい炎、5以上は大きい炎がつく。
全ての炎をともせば、
あまたの技を身につけし者よ 今こそ汝を迎えん!
封印されし蠢く者達を汝の力をもて断ち切らん!
というメッセージとともに、【お楽しみダンジョン】への入口が開く。
リメイク版 
ルーラで直接来られる夢見る井戸のあるポイントという点は変わっていないが、リメイク版ではラーの鏡入手後からルーラで両世界を直接行き来できるようになるため、それ以降は下の世界のダーマ神殿には訪れる必要はなくなる。
また、このシステムのおかげでシナリオ進行上は上下ともに訪れるのが必須ではなくなった。
上の世界のダーマ神殿は転職のために相変わらず頻繁にお世話になる。
変わった点と言えば、お楽しみダンジョンの開放条件の変更に伴い、地下の燭台の炎の役割が変わったこと。
この炎は熟練度に連動するのは変わっていないが、全て灯した際には【ゴスペルリング】がもらえるようになっている。
DQ7 
過去・現代とも【ダーマ地方】に存在し、イベントを終えればどちらでも転職が可能となる。
地下部分を除けば構造はほぼ同じ。
ダーマ神殿の歴史は長く、【メルビン】が封印される前から既にあったことが彼の口から語られる。
その割には神様や魔王に関することが書かれた書物が全く無いのは一体……。
魔物に占拠されたときに全て始末されてしまったのだろうか。
【いっぱつギャグ】には「またダーマ神殿に戻るの?ダーマらっしゃい!」と後述のイベント通りの「ダーマ神殿にすっかりダーマされた」が存在する。
過去 
ワープ地点から北西に存在するが、岩山が連なっているため、大きく左回りに歩いていく必要がある。
途中の【旅の宿】はシステム上は【一軒家】扱いだがそこらの街より施設が充実している。
なお、イベントを進めるとしばらく現代に帰れなくなってしまうため、ここで別のセーブ箇所にバックアップを取っておくことをお勧めする。
訪れてみると予想に反して静かな感じであり、なぜか2階への階段は神官が塞いでいる。
また、地下にある宝物はまだ取れない。
ここのスタッフたちはなぜかしきりに転職を強く勧め、帰ろうとする者を引きとめようとする。
そして、転職をしようとすると「後ろにある泉で身を清めろ」と言われる(ふざけて「しょくをやめる」を選択しても同様の展開である)。
が、これが実は罠で、主人公一行は呪文・特技を全て奪われたうえに【ふきだまりの町】へと落とされてしまう。
神殿が丸ごと魔物に乗っ取られているのだ。
断る客に対してムリに転職を勧めようとするシーンで察することができる。
なまじ転職後のパラメータまでしっかり表示されるあたりが凝っている。
また世界中から屈指の強者が集まっており、DQシリーズ全体でも唯一と言っていい主人公一行より強い(あるいはそれに近いと思われる)人間を複数を見ることができる場所である。
主な強者にはフォズ大神官やその親衛隊の【カシム】、ふきだまりの町を治める【スイフー】、【勇者を目指す戦士】など。そして重度のシスコンで一見、頼り無さそうなザジもまた相当な実力者。
その後、非常に長く苦しいイベントを経て地下から神殿に侵入し、神殿の主となっている【アントリア】と戦うことになる。
なおアントリアと戦う前の段階では、神殿内(PS版では2Fのみ)でエンカウントが発生するので注意。
また倒すまでは入口から外へは出られない。
アントリアを倒した後は神殿が人間たちに解放され、晴れて転職できるようになる。
またBGMも【時の眠る園】から【大神殿】に変化する。
過去では一部プレイヤーとガボに人気の【フォズ】大神官が転職を行ってくれる。
現代のオッサン大神官では転職する気にならないプレイヤーもいたりするかもしれないが、アクセスがすこぶる悪いので、よっぽどのフォズ好きかいちいち遠出することに魅力を見いだした猛者でない限りは現代のダーマ神殿で妥協することになるだろう。
地下にはクレージュ地方の【ふしぎな石版黄】の入った宝箱がある。
ちなみに占領されていたころのニセ神官は、現代のオッサン大神官の色違い。
まったく微妙に形だけ真似てくれるものである。
PS版では神官たちが塞いでいる横をすり抜けて2Fへ上れてしまうバグが存在する。
そして一度すり抜けて2Fへ行ってしまうと逆へはすり抜けられないため、ハマってしまう。
現代 
前述の通り、大神官はオッサンになっている。
地下の構造が過去から変わっており、【ダーマ神殿地下の決闘場】に続いていた扉は塞がれている。
また地下にはキャラの名前を変えてくれる「命名神マリナンに仕える神官」もいる。
過去と同じく地下の宝箱からふしぎな石版黄が1枚手に入るが、こちらは砂漠地方の石版である。
終盤では【エスタード島】が封印された際に行くことができ、復活させた精霊たちはここで待機する。
エンディングでも訪れる場所の一つとなり、山賊のカシラなどが地下にやってきている。
漫画版 
作者が「転職システムを漫画で描くのは困難」と判断したため、カットされた。
DQ9 
世界地図の真ん中にある、その名も【アユルダーマ島】の北西部に存在。
BGMは専用の【集え、者たち】が使われる。
やっと【天使界】に戻れたあと、地上に落ちた【女神の果実】を探す新たな冒険の最初に訪れることになる。
当初は大神官が失踪しており、転職ができない。
神殿で聞き込みをしていると大神官は女神の果実を食べた後、東の【ダーマの塔】へ向かったらしく、神官代理人から塔に入るために必要なしぐさ【おじぎ】を習得できる。
ダーマ神殿に向かう階段ではおとしあなが作れる。
暴走した大神官をタコ殴りにして正気に戻せば転職ができるようになり、【武闘家】【魔法使い】【旅芸人】の職業クエスト、【魔法戦士】の転職・職業クエスト、【バトルマスター】の転職クエストもここで受注可能となる。
クリア後には【転生】もここでできるようになる。
ちなみに、入り口への階段が非常に長く、入り口から大神官の所までもそれなりの距離を歩かされる。
【ダーマのさとり】があれば転生以外に用はなくなるのだが、転生の際にも毎回長々と説明を聞かされるのでちょっとイライラする。
DQ10オフライン 
『目覚めし五つの種族』の範囲内ではダーマ神殿は登場せず、各地の町などに【ダーマの神殿出張所】が代役を務めている。
DQ10オンライン 
Ver.2から登場するセレドの町にある。
Ver.2で追加されたスキルポイント拡張関連はここでしか出来ない。
詳しくはこちらを参照。
DQ11(3DS版) 
幻の大地の祭壇の【冒険の書の世界】でDQ6のダーマ神殿が登場する。必要な【冒険の書の合言葉】は【時渡りの迷宮】第5階層の宝箱にある。
構造はSFC版を再現。ただし歩けるのは1階のみ。
ギャルになりたい爺さんの大群が殺到するというシュールな事態に陥っており、神官からクエスト【ぴちぴちギャルになりたい!】を受注できる。
また、ルドマンの屋敷のクエスト【ルドマン家の呪い】ではここに現れる【サルマーン】と戦う。
なお今作では転職システムが無いので、主人公たちは転職することはできない。もちろんピチピチギャルにもなれない。
【カミュ】と【セーニャ】はダーマ神殿の雰囲気について話しているが、【グレイグ】は「デルカダールに仕えていなかったらいったいどんな人生を送っていたのだろうか」と物思いにふける傍らで、【シルビア】は今の職業が自分の夢であり天職だと言い切っている。
その一方で転職について興味を持つ者もおり、【マルティナ】は「ほとんど独学で武術を学んだから、本物の武闘家になって一度ちゃんと学びたい」らしく、【ベロニカ】は「ここで僧侶の修行をすれば賢者になれるのでは」と思う中、【ロウ】は爺さん達と同じくぴちぴちギャルになりたい様子。
マルティナやベロニカの反応はDQ6でも似たような台詞を言うNPCがいる。
DQ11S 
冒険の書の合言葉は【古代図書館】で手に入る。
グラフィックはリニューアルされ、DS版DQ6に近い雰囲気になった。BGMは原作の曲【王宮にて】のFC風アレンジ版が使われる。
いたストシリーズ 
ドラクエのキャラクターが使われるようになってから毎回登場しているが、マップ内容がコロコロ変わる。
基本的にエリア名はDQ3の職業に準じている。
いたストSP 
銀行城を挟んで左右に三角形にマスが配置されたマップ。
離れ島の賢者エリアに飛ばされてしまうと辛い展開になることも…
BGMは通常時が【王宮のロンド】・目標額達成時は【戦いのとき】。
いたストポータブル 
マップの形状が二重の円のような別物に変わった。
賢者エリアは今回も離れ島になっている。
BGMは通常時が【冒険の旅】・目標額達成時は【勇者の挑戦】。
いたストWii 
過去作の「日本列島」相当のマップになった。
今作ではエリア名がアルファベットになっているのだが、他の作品同様にエリア名に職業が使われていたらどうなったのやら。
離れ島の進行方向がSP以降のマップと同様に選択可能になった。
いたスト30th 
いたストSPと同様のマップに戻った。
出典はDQ3の扱いだがBGMはDQ9のものに変更され、【集え、者たち】と【負けるものか】になっている。
1人で挑戦モードでは、闇と大魔王コースの2戦目。
対戦相手は【アンルシア】、【フローラ】、【ネルゲル】、いずれかがプレイヤーキャラだった場合の予備枠でティーダ(FF10)が代わりに入る。
DQウォーク 
転職自体はいつでもできるものではあるが、2021年7月の「魔法戦士の光と影」で神殿そのものが初登場。
イベントより実装されたダーマの試練にもかかわり、出張所も登場する。大神官はDQ7のフォズ。
その後、11月登場のストーリー11章でも登場。
大魔王の復活を予想し、対抗できる力となるよう高位の職業を育成していたところ、四天王の一角である「豪氷天グリザード」に目をつけられ、【スノーエルダー】により氷漬けにされてしまう。
外出していたことで唯一難を逃れた見習い神官ロイスと協力し、闇と氷をはらう。
ドラけし! 
6のものの周辺がDQ6イベント「ふたつの世界とムドーの幻」の最初のステージとして登場。
ボスは【ブラディーポ】。
勇者ヨシヒコ 
神社もしくは神殿となっている。
魔王の城 
アキバラの村に向かう途中で立ち寄っている。ヨシヒコは【戦士】に転職しようとするが、思わぬハプニングによりアイドルに転職してしまう。
悪霊の鍵 
ムーンポタの村に向かう途中で立ち寄っている。ヨシヒコは【僧侶】に転職したが、本来の目的とは大きく脱線してしまう。
導かれし七人 
バボルの村に向かう途中で立ち寄っている。ヨシヒコは【パラディン】に転職しようとするが、思わぬアクシデントから【犬】に転職してしまう。