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【Vジャンプブックス】

Last-modified: 2019-04-14 (日) 06:47:40

概要 Edit

【集英社】発行のゲーム攻略本レーベル。
【月刊Vジャンプ】独立創刊に伴い、【奥義大全書】の後継レーベルとして創刊。
DQシリーズは、1993年のSFC版『DQ1・2』から発行されている。
 
初期のものは奥義大全書と同様に縦書きだったが、DQ7で横書きに変わった後PS2版DQ5やDQ8では再び縦書きに戻り、そしてDS時代以降はまた横書きに変わって現在に至っている。
またDQ本編シリーズのものでは、プロローグや新システムを解説する巻頭のマンガが奥義大全書時代から継承されており、Vジャンプブックスでは最初の『DQ1・2』以来一貫して【かねこ統】が担当している。ただしDQ7など、マンガ掲載が無いものもある。
 
ことDQに限って言えば恐らく最も出るのが早いが、終盤の町やダンジョンがダイジェスト的に紹介されている程度だったり、誤植が異様に多いなど、内容はお世辞にも良いとは言えない(特に、DQ7の【大灯台】【キーファ】がいるという捏造画像が載っているのが有名)。
これが全く通用しなくなったら、冒険も終盤に差し掛かったと言って良いだろう。
主に【公式ガイドブック】が出るまで待てない人が買うものである。
【ダウンロードコンテンツ】が普及した最近では、限定アイテム等の「プレゼントコード」が付録として収録されるようになった為、こんなモンと分かっていてもゲームを早く極めんとするユーザーとなれば買わざるを得ない。
 
なお、「攻略本」としての評価は低くとも、「【鳥山明】のイラスト集」としては非常に貴重である。
なぜなら、鳥山明は【週刊少年ジャンプ】での漫画連載時に【集英社】との専属契約を交わしており、集英社以外で書籍関係の仕事を受けることができないからだ。
ドラクエ自体は「ゲーム」なので問題無く(【取扱説明書】はその付属物)、【公式サイト】も鳥山明のイラストを使用しているが、攻略本やゲーム雑誌は書籍なので引っかかる。
たとえスクエニの公式攻略本であろうとそれは例外ではなく、鳥山明のイラストは使われない。代わりに【中鶴勝祥】【村上ゆみ子】、DQ9からはスクエニ内部スタッフなど、鳥山明風に描ける人物がイラストを担当している。
しかしVジャンプブックスは集英社発行なので、何の問題も無く公式イラストが使えるというわけだ。
 
攻略情報とは別に、ドラクエの世界観に浸りたい人にはこちらを探してみるのも良いだろう。
説明書を無くしてしまった場合、パッケージかこれかぐらいでしか鳥山明のイラストは拝めないのだから。
 
ここまで「攻略本としてはまるで役に立たない」というイメージが付いているが、全部が全部駄目という訳ではない。
ごく稀に、真面目な攻略本を出すこともある。ごく稀だが……。
 
DQ10ではゲーム発売に合わせて攻略本を出したあとは「ファンブック」として継続的に新刊が出ている。
詳しくはこちらを参照。