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【カンダタ】

Last-modified: 2019-10-01 (火) 10:56:16

概要 Edit

DQ3で初登場した、ご存じ大盗賊のお頭。
特徴は何と言ってもそのパンツ一丁にマスク、右手に斧を持った姿。「ドラクエの盗賊と言えば?」と問われれば、多くのプレイヤーが彼を挙げるであろう。
主にモンスターズなど外伝作品での登場が多く、本編のシナリオに関わるのは実はDQ3とDQ5のみ。
ただし、名前だけやクエストなどのちょい役の友情出演を含めれば本編でも6作(リメイク含む)に登場するなど、露出が増えつつある。
英語版での名前はNES・GBC版DW3ではKandar、DQ5ではRobbin’ Hood、スマホ版DQ3とDQ11ではRobbin’ ’Ood。
ロビン・フッドは中世イングランドの伝説上の人物で、近代では義賊の首領としても描かれるようになった。元ネタありのネーミングだけに、向こうで有名な盗賊の名前に置き換えた感じである。そこに「強盗」を意味するRobbingをかけている。
 
カンダタと戦うことは多いが、カンダタはとどめを刺す前に降参したり、逃げたりする。
同じ姿のモンスターには【さつじんき】【ごろつき】【エリミネーター】【デスストーカー】【オルテカ】【カンダタこぶん(DQ5)】【やみのせんし】がいる。味方の人間としては【オルテガ】がいる。スピンオフ作品も含めるとさらに登場作品が多く、さらに子分【メカ】まで登場するので名前を目にする機会が多い。
星ドラには彼自身がロボに乗って戦う、カンダタロボがいる。
「カンダタ」には上司もいるくらいなので、コイツもレベルの上がった元子分なのかもしれない。
 
モンパレにはカンダタ本人が赤と白のクリスマスカラーで盗賊サンダタ、全身が金ピカのキンダタとして登場している。
 
名前の元ネタは芥川龍之介の有名な小説『蜘蛛の糸』の主人公・犍陀多からと思われる。
蜘蛛の糸での小物っぷりと自業自得っぷりはDQ3の時点ではよく現れていたが、後述の通りそれ以降の作品や二次作品などでの性格は種々多様な奥深い人物であることがほとんどである。
 
モンスターズでは様々な派生版が登場して訳が分からない状態になってきている。子分(親衛隊)親分親分の妻カンダタの元で修行した女弟子(?)はカンダタに関係のある人物を表して「カンダタ○○」と言うことで理解できるし、海賊も盗賊団ということで派閥に属するのだろう。
が、ロックバンドに至ってはどういう事なのか。もう完全に形容詞扱いである。
 
まあ、「斧を持った覆面パンツ姿」がシンボルとして確立され、シリーズ内にて押しも押されもせぬ存在になった証と言うべきか。

DQ3 Edit

【シャンパーニの塔】をアジトにする盗賊団の親分として初登場。FC版ではマップ上だと【あらくれ】の外見をしていたが、リメイク版はマップ上でも戦闘シーンでもパンツマスクの姿になっている。
 
【ロマリア】から【きんのかんむり】を奪い【カンダタこぶん】と共に塔に潜んでおり、勇者一行は【ロマリア王】から頼まれてここに向かう事になる。彼らの元に辿り着くと一度落とし穴に落とされてしまうが、何故か彼らは逃げもせず2つ下の階の外観に留まっており、本人と子分周辺の一定の範囲に近づくと、「しつこいやつらめ!やっつけてやる!」と微妙に小者臭のするセリフと共に、子分3体と共に第1戦になる。
倒すと「金の冠を返すから許してくれよ!な!な!」と命乞いをするが、無限ループのせいでどうやっても逃がさざるを得ない。
ちなみにリメイク版では命乞いに対し「いいえ」を選ぶと、焦るしぐさを見せる。
 
これで足を洗ったかと思いきや、その後は【バハラタ東の洞窟】にアジトを構え、人さらいを始め、【バハラタ】の胡椒屋の孫娘【タニア】を誘拐し、助けに来たその恋人【グプタ】も捕らえる。
しかしそこでも、【ポルトガ】の王に頼まれ黒胡椒を求めて後を追ってきた勇者一行が来てしまい、留守を預かる子分4体と戦闘、その後にタニア達を逃がそうとすると戻ってきたカンダタと遭遇、第2戦となる。
FC版では「また おまえらかっ!」と言っていたのが、リメイクでは「うぬら」と、どことなく威厳ある台詞に変えられている。しかし、再び倒すと「やっぱり あんたにゃ かなわねえや……。」といつもの小物口調に戻り、再び強引に見逃してもらい去ってゆく。
無限ループのせいで逃げられるとはいえ、主人公一味にギタギタにされた時点で十分懲らしめられたということか。
 
その後はどういう経緯か地下世界【ラダトーム】の牢屋に1人ぶち込まれているが、盗賊稼業からは足を洗ったらしく、頭巾は脱いでいる。
ちなみにリメイク版では【マイラ】の村で彼に【おうじゃのけん】と偽って【はがねのつるぎ】を売りつけられた人がいる。
カザーブで彼を追っていた冒険者は「カンダタ、もう騙されんぞ」と寝言を言っていたので、前々からセコイ詐欺も行っていたようだ。いや、これが原因で投獄されて更正したのか?
それよりどうやって【アレフガルド】に来たのか、謎は尽きない。
ちなみに【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】では涙ながらに解散宣言をしたところ子分たちから「言いたいことはそれだけか?」「お前について行ったばっかりに!」「地獄へ落ちろ!」と恨まれて、ロープでグルグル巻きにされ、「許してくれー」と絶叫しながら投げ落とされたというネタや、盗賊家業から足を洗おうとして持ち物を売りにいったところ、子分のほうは黄金色の鎧を高く買い取ってもらったのに対し、カンダタには「貴方から買えそうなものはありませんね」と言われたショックで涙ながらにギアガの大穴に走っていった…というネタがあった。
 
FC版ではシャンパーニの塔での1戦目を無視することができ、2戦目に関してもバハラタでタニアが攫われた話を聞かずいきなり洞窟に向かっても話を進める事が出来る。そのままアレフガルドまで進めると、ラダトームとシャンパーニの塔の両方にいる現象が起こる。
リメイク版ではどちらも変更されており、シャンパーニの塔で彼を倒すことと、バハラタで誘拐の話を聞く事はどちらもストーリーを進めるために必要なフラグになっている。ただしシャンパーニの塔で倒して冠を奪い返した後、ロマリア王に返却しなくてもストーリーが進むのはFC版・リメイク版どちらもそのままである。
このようにゲーム中では人さらいや詐欺を行う明確な悪人だったのだが、なぜか関連書籍では決まって義賊扱いを受けている。
 
またリメイク版では、パーティキャラに付けられない13の名前の1つでもある。

戦闘 Edit

何故か1戦目と2戦目では体の色が違い、1戦目では黄色い肌に緑色の服、2戦目ではザコの【デスストーカー】と同色となっている。つまり青肌赤マスク、不健康どころか人ならざる者になってしまったようなカラーに……
2戦目の体の色に驚いたプレイヤーも多いと思われる。
リメイク版ではカラーリングが1戦目の方は黄土色の服に茶色い肌。2戦目は暗いピンクの服に暗い水色の肌になった。茶色は日焼けか元々か、水色……
 
2戦とも1/2048というもはやゼロも同然な極低確率で【ひのきのぼう】を落とす。
カンダタが宝箱を持っていたというメッセージを見て「おおっ!いったい何が……!?」と期待したプレイヤーはとんでもない虚しさを味わったことだろう。そして、そのドロップ率が上記と知った時、計り知れないほど喪失感を味わったことは想像に難くない。

第1戦 Edit

HPMP攻撃力守備力素早さ補助呪文耐性
ルカニラリホーマヌーサ
FC版1500654219
リメイク版3000705410無効無効

【カンダタこぶん】3体とともに登場。シリーズ初の、複数種のモンスターによる固定戦である。子分は1体が3グループで出現するため少々面倒くさい。
周辺の敵に比べて別格の攻撃力を持ち、【痛恨の一撃】も繰り出すというなかなかの強敵。しかも、子分ともども【判断力】が低く、隊列を無視して無差別に攻撃してくる。
たまに【ぼうぎょ】をすることもあるが、先に子分を処理しておけばほぼ無駄行動となる。
 
攻撃呪文はどれも有効で、特にバギ、デイン系は確実(もっとも、デイン系呪文はこいつと戦う時にはまだ習得していないだろうが)。リメイク版ではヒャド系も確実に効くので魔法使いは補助をかけ終わったらヒャドで加勢するといい。
また、FC版に限りマヌーサやラリホーが良く効くので、これらで動きを制限するのも手。ただしリメイク版では完全無効になっているので、無駄に唱えないように注意。
守備力も高いがルカニは有効なので僧侶がいるならぜひ使っておきたい。
 
子分共々基本は打撃一辺倒なため、スカラ(スクルト)で守備力を上げるのは非常に有効。
ただし痛恨の一撃は守備力無視で抜けてくるので、油断しているとたまに手痛いダメージを受ける。
 
【公式ガイドブック】では【モンスターレベル】が25となっているが、正しくはボス系共通の63(最大値)である。

第2戦 Edit

HPMP攻撃力守備力素早さ補助呪文耐性
ルカニラリホーマヌーサ
FC版4000894035無効無効
リメイク版7000957023無効無効

子分4体と先に戦った直後に連戦となり、今度は子分2体を伴っている。1戦目よりも全体的にステータスが上がっており、さらにFC版では毎ターン50の【自動回復】が追加されている。
また、FC版ではマヌーサ・ラリホーが完全に効かなくなっており、リメイク版ではヒャド系に弱い耐性が付いている(結果的に耐性面は同じになった)。
 
ルカニが相変わらず有効なので、守備力を下げて総攻撃をかけるのが基本的な戦い方となる。防御しなくなった以外に行動は変化していないため、1戦目同様スクルトで守備力を上げると安定して戦える。
リメイク版ではこの戦いでの子分2体はデータ上は別モノで、能力が高いだけでなくルカナンを唱えてくるので、なおさらスクルトは必須となる。
 
実はFC版・リメイク版共に1戦目から【行動パターン】が変化しており、痛恨の一撃を放つ確率が1戦目に比べてガクッと落ちている。このため、痛恨の一撃に関しては過剰に警戒する必要はない。
また、【判断力】が上がったおかげで、後列を狙ってくる確率も下がっている。

通常エンカウント(GBC版) Edit

なお、GBC版だと【氷の洞窟】1Fで1戦目と2戦目双方の姿で通常エンカウントする。
【モンスターメダル】のシステムの関係のためなのでゲームとしてはおかしくはないのだが、「ストーリーで戦った個体は絶命しており同族の別個体が出てきているだけ」と考える事ができる他ボスと違い、ラダトームに本人が生存している。
とはいえ、FC版でもカンダタが2人、それぞれ離れた場所に存在するという状況ができたので、もしかしたらDQ3における「カンダタ」という名前は普遍的なものなのかもしれない。
また、「【グランドラゴーン】がクローンとして量産した説」、「氷の洞窟に出てくる敵は主人公達の記憶に強く残った敵(≒ボス)を具現化した幻である説」なども考えられる。

知られざる伝説 Edit

バコタとカンダタ子分が彼について語るエピソードがある。バコタの話ではかつて【アリアハン】で活動していたことがあり、その時にバコタを子分にしている。その後ロマリアへ移動することになったがバコタはアリアハンに残り、別れ際にバコタに【とうぞくのかぎ】を渡した。
子分の話では殺しもやらなきゃ弱い者いじめもせず、モットーは『強い者からお宝もらえ。人の命は大切にしましょう』で、かつて【イシス女王】に世話になったとか、先代ロマリア王の御前試合に参加した戦士が若き日の親分ではないか、などと推測している。

ゲームブック Edit

シャンパーニの塔では強敵だが、アッサラームでスクルトを習得してくれば比較的楽に勝てる。バハラタでは早々と改心しており、魔物に親を殺された孤児たちを養うために盗賊をしている設定で、シータ(原作のタニアに相当する人物)誘拐の件は「怪我したのを保護した」事になっている。それを知らずに原作通りさらわれたと思って読み進めていくと、シータのセリフに唖然とすることになる。
 
中巻でもバハラタに行けば会うことができ、その場合のみ下巻でも登場。下巻では海賊の女頭ミランとともに【メルキド】で再会して勇者達の窮地を救い、EDで【デルコンダル】の建国者になった事を匂わせる。後に発売された小説版DQ2ではその設定が採用されたのか、彼の子孫がデルコンダル王となっている。

小説版 Edit

40歳前の大盗賊で、頭巾とマントは着ているが服も普通に身に付けている。そして衝撃的な事に挿絵で素顔が公開されているのだ!
稼ぎの一部を周囲の貧しい者達に施しているため義賊として通っている。手元に置いてある名品として金の冠の他に銀の横笛、【ゆめみるルビー】、そして【ブルーオーブ】を所有していた。
かつて【オルテガ】に出会って惚れこんでいて、シャンパーニの塔で勇者アレルにオルテガの死(本当は生きているのだが)を知らされてやはり早々に足を洗う。 こちらも終盤、パーティの手助けに【武闘家】カーンと組んで【ゾーマの城】で大立ち回りを演じ、【ゾーマ八魔将】の一角である【クラーゴン】を撃破するなどの見せ場がある。

CDシアター Edit

CV:神谷明(後にCDシアター版DQ5の【パパス】役も演じた)
なんと武闘家(CD発売がリメイクされる前なので、職業に盗賊が無い)として登場。27歳。
小説版同様パンツマスクではなく、冊子のキャラ紹介イラストでは若々しく中々のイケメンである。
 
夜な夜な王侯貴族や金持ちから金品を盗む義賊の親分として名が通っており、彼の人柄にほれ込んで弟子入りする者まで現れているとロマリア王が嘆いている。
シャンパーニの塔にて、ロマリア王の依頼でやってきた勇者アレル達と対峙。素手で女戦士ステラと一対一の決闘を繰り広げたが敗北。
敗北した後は「もしかしたら【ピラミッド】にオーブがあるかもしれない」という情報を教え死を受け容れるつもりだったがアレルの説得と彼の純真な人柄に触れて快諾、盗賊業から足を洗うことになる。
ステラに対し一目逢った時から目をつけており、彼女との一騎打ちを経てその想いを確かなものとし、後々まで続くラブコメを繰り広げる事となる。
彼女へのアプローチは僧侶ライド曰くキザ、女魔法使いマリス曰くシブいとのこと。
 
その後アレル達の噂を聞き、彼等を手助けするためピラミッドに先回りし半ば強引に仲間に加わる。
ピラミッド内では元盗賊の知識を駆使しながらパーティに貢献するも、見つけたアイテムがオーブではなく【おうごんのつめ】だったため、彼への反感を払拭しきれてないステラから「武闘家の武器欲しさに私達を利用した」と誤解を受け、弁解するも聞く耳を持たず一方的に罵り続ける彼女を怒りのまま彼女を平手で叩き、「惚れた女にここまで言われちゃもうおしまいだ」と喧嘩別れしてしまう。なお、おうごんのつめは彼がそのまま持ち出した。(アレル達が持っていても意味が無い為)
 
それからは暫く直接の出番は無かったが、道中の会話で時折彼が話題にあがったりしていた。
そして後々、【アレフガルド】にて再々登場。【ラダトーム】【ガライ】と共にアレル達の看病をしていた。ピラミッドの誤解の件も時間とステラの精神的な成長が解決し、ステラ曰く「ピラミッドのお返し」に平手を受け、相変わらずのおアツいラブコメを経て、バラモス戦で重傷を負ったステラとライドに代わり、彼らの仲間として共に戦うことになる。まさかの正式加入である。
何故アレフガルドに来てしまったのかとアレルに問われたが、おうごんのつめの呪いでモンスター達の襲撃を受けて、崖っぷちに追い詰められて漸くツメの呪いのせいと気づき投げ捨てるも時既に遅し、アレフガルドに落とされてしまったようだ。
 
その後マイラで傷を癒したステラとライドが合流し、後の馬車のない最大4人パーティなDQ3でありながら5人パーティとして行動することになる。
だがゾーマの城を目前にしてパーティがモンスターの大軍の猛襲を受け、モンスターの攻撃からステラを庇って左足を負傷し戦えなくなってしまう。絶体絶命の危機を悟り、アレルに二度と盗みはしない約束を破ったことを詫びながらもガライから盗んでいた【ぎんのたてごと】を演奏する。
アレル達をゾーマの城へ行かせるために、自らたてごとの効果で押し寄せる魔物の囮となって海に飛び込み、アレル達の危機を救ったのだ。
今際にステラに放った『お前に逢えて、最高だったぜ…あばよ!!!』の一言が非常に壮絶。

アウトローな盗賊たちをまとめていた事もあってか常に堂々としており、目をかけた女性に対しては遠慮無くアプローチを仕掛ける豪胆さを持つ。同時にピラミッドにてアレル達を口車に乗せて仲間に加わる強引なところも。

一方、何度かマリスをからかったりガライにツッコミを入れたり、ステラの裸を覗いたライドに嫉妬して不機嫌になったり1人だけ海に落ちてくしゃみをかますなどのコミカルさもちらほら見せる。

また父【オルテガ】への依存心から独り善がりな言動を繰り返していたアレルを殴り飛ばした上で「二言目には父さん父さんだ。甘えるんじゃねぇ!」「男ってヤツは、いつかてめぇの父親を乗り越えなきゃならねぇんだ」と諭し、立ち直る切欠となる年長組らしい風格も兼ね揃えている。

ステラとラブコメを演じる一方で、ピラミッドにて親密になるアレルとマリスに「のんきにラブコメしてる場合か」とツッコんでいる。鏡を見なさい鏡を。
 
…と、原作での小悪党と同一人物とは到底思えない、名実共に大盗賊の名に恥じない大物となっており、凄まじい優遇ぶりである。
 
ステータスは素手での戦闘をこなしピラミッドの罠を巧みに回避しているところから「盗賊兼武闘家」といったところで、これがゲームで実現していたら武闘家の体力・そこそこの攻撃力・会心の一撃発生率と便利な盗賊固有の特技や盗み効果を兼ね揃える、かなり頼れるキャラクターとなっていただろう。
必殺技として「会心拳」を使う。
また担当声優が北斗の拳の主人公役を務めたこともあってか、攻撃の際に出す「あたたたた!」「あちゃぁ!」等の掛け声が北斗の拳を意識したものになっている。
このwikiにおいてこの手の声優ネタは控えるべき案件ではあるが、これに関しては元ネタそのものとしか言いようがない。
 
荒海に身を投げ壮絶な最期を遂げたと思われたカンダタだが、実は生還しており、アレル達がゾーマを倒しラダトーム城に帰還した際に合流する。彼本人は自身が助かった事について【精霊ルビス】のおかげではないかと推察していたが、直後に彼の生存に感極まったステラに抱き付かれ「お願い、もうどこにも行かないで!」と告白される結末を迎えた。
序盤から続いた、強引な大盗賊と素直になれない不器用な女戦士が織り成す、ちぐはぐな恋愛劇に終止符を打った瞬間である。

DQ4(リメイク版) Edit

盗賊バコタの日記に、【ラゴス】と共に名前のみ登場。おそらくヒーローズのカンダタは彼で、5のカンダタは彼の子孫か後継者だと思われる。
またDS・スマホ版では【ガライ】の連れという移民に、彼らしき人物が存在する。移民の町で聞ける彼の話によると、かつてはきんのかんむりを盗んだりしていたが、ある人物に出会ったことで改心したらしい。
さらに彼はこの町のカエルを踏み潰さなかった話もしてくれるが、これは完璧に「蜘蛛の糸」のオマージュだろう。元ネタでは生前のカンダタがクモを殺さなかったというものだが、知っている人ならニヤリとしたはずだ。

DQ5 Edit

【試練の洞窟】のボスとして登場。マスクとパンツは相変わらず緑だが体の色が若干暗くなり茶色っぽくなった。
【おうけのあかし】を苦労して取って帰ろうとした矢先、【大臣】の手によって送り込まれた刺客として登場する。フィールド上のグラフィックはならず者3人だが、いざ戦闘になるとカンダタと【シールドヒッポ】の2体に減っている。
大臣に雇われていることはならず者の1人が「【主人公】さんが王になるのをイヤがる者もいる」と漏らす事から分かるのだが、大臣が魔物と通じていた事や、相棒が子分ではなくモンスターを連れている事などから、今作でのカンダタ自身もモンスターではないのかと思える要素が幾つかある。

本作では倒しても残念ながら彼の持ちネタである無限ループで命乞いをする事はしてこない。
 
リメイク版ではフィールド上と戦闘グラフィックに専用のものが用意され、おうけのしるしイベント直前のグラフィックも彼とならず者1人という組み合わせに修正された。
 
作中の役割がどう考えても盗賊というより殺し屋な件については、PS2版の公式ガイドブックによると「子分たちを食わせるために暗殺などの裏仕事を引き受けることも多い」かららしい。仕事内容こそ誉められたものではないが、子分のために率先して稼ぐ姿は立派に親分の器である。
……その子分の一人がよりによって下着泥棒をしていると知ったら、彼はどうするのだろうか。まさに親(分)の心 子(分)知らず。

戦闘 Edit

HPはボスらしく600もあるが攻撃力は95と同時期に出現するザコ敵やお供のシールドヒッポよりも低い。
行動パターンはランダム行動(偏向型)でベホイミ>通常攻撃>通常攻撃>痛恨の一撃>通常攻撃>通常攻撃となっている。
自分かシールドヒッポのHPが一定以上減ると優先的にベホイミを唱え、基本は通常攻撃、極々稀に守備力貫通型の【痛恨の一撃】を繰り出すという形。配下を気遣うあたりに彼の性格が出ている。
ただしMPはベホイミ5回分の25で、尽きれば唱えることはなくなる。
痛恨の一撃が決まればそれなりに危険だが選択する確率はかなり低く、ほとんどお目にかかることはない。
ステータスは直後のデモンズタワーのボスらと比べても明らかに低く、彼よりかなり先に登場している【ようがんげんじん】1体分と大差ない。
よほど消耗していない限り苦戦することはないだろう。
ちなみに戦う時期が後述のカンダタこぶんよりも早いせいか、HP以外の実ステータスで子分に負けてしまっている。
適度な弱さは、背後にいるであろう光の教団の幹部=デモンズタワーのボスたちの引き立て役とも言えるだろう。
 
青年期後半では、彼の子分【ラインハット】【山奥の村】【ジャハンナ】の各地に出現し、それぞれ宝箱を守っている。
特にジャハンナの子分が持っている【ときのすな】(SFC版)、【ストロスのつえ】(リメイク版)は役に立つので、是非ともぶちのめして手に入れておきたい。
 
落とすのは【いしのオノ】。グラフィックではどう見ても金属製の斧だったのだが…?
尚、ドロップアイテムの仕様上、お供のシールドヒッポを倒してしまうと絶対に落とすことはなくなる。シールドヒッポを先にニフラムで飛ばしてしまえばドロップ判定の目が出るが、そのニフラムに強耐性があるためなかなか決まらない。もちろんカンダタ本人は完全耐性持ちなので選択の余地はないのだが、わざわざこの戦闘でニフラムを使おうと思ったプレイヤーは非常に稀だろう。ニフラムの使い手が限られている上に馬車を連れて入れない洞窟であることも拍車をかけている。
ちなみに、ドロップ率自体は1/8と最高レベル。珍しい表示に興味がある人は狙ってみよう。

リメイク版 Edit

リメイクにあたってグラフィックが変更。得物がただの斧から【まじんのオノ】らしきものに変更された。
下に記すようにSFC版から過剰なまでのテコ入れがなされ、ボスに相応しい実力になっているので注意。でもBGMは通常戦闘と同じ。
 
まずHPが1400に大幅アップ。SFC版の2倍以上であり、そして【デモンズタワー】のボスたちを悠々追い抜き、青年時代前半までの全ボスで最高の値にのし上がった。
それだけで十分ぶっ飛んでいるが、何より攻撃力がオリジナル版(95)⇒リメイク版(235)という約2.5倍にも上る凄まじい強化を施されている。極め付けに行動パターンのスロットそのものに変化は無いがパターンは完全ランダムに変わったため、痛恨の一撃の選択率が大幅に上昇している。
例えるなら、この段階ではるか後に訪れる【魔界】以降のモンスターと互角以上の火力を以って襲い掛かってくるのだ。
通常攻撃でも平気で70~80前後のダメージを受け、【痛恨の一撃】はラスボス【ミルドラース】をも凌駕する威力となるので、たとえ主人公やHP自慢のさまようよろいであっても最大HPはコイツの攻撃力235にギリギリ届くかどうか程度。従って痛恨=ほぼ確実に仲間一体の死を意味する。
ランダムであるがゆえに対策のしようもなく、選択した場合の発動率も1/4になっているので非常に危険。
SFC版では相対的な強さでいうならそれなりの相手だったが、相対的ではなく絶対的な強さという観点で8年後にでてくる子分を上回る力を身に付けさせたうえに行動パターンが厄介なものに変化した為、その強化度は歴代シリーズでも類を見ない次元に達している。
親分の威厳を保とうとした頑張った結果、親分を飛び越して人外魔境の怪物となってしまったのだ…。
 
対処法としてはまず、馬車がいない状態では1人落とされればそこから瞬く間にジリ貧になるため、毎ターン1人は回復に、出来ればもう1人は防御に回すこと。さらに、世界樹の葉を【カジノ】で粘ってでも全員に持たせ、事故からのリカバー態勢を整えておく。この戦闘の前ではザオラルが初めから使えるオークキングを仲間にできるので、メンバーに入れておくと有利。
痛恨の一撃はどうしようもないが、通常攻撃への対策としてスクルトによる守備強化も必須。リメイク版ではスクルトの効果は低いが、それでも無策では断じて放置できない破壊力がある。
また、洞窟内では【やいばのよろい】が手に入るので、装備できる味方に着させてカウンターダメージを狙うのもよい。
マヌーサ系が効きやすいので、使える仲間が居るのであれば活用して少しでも受けるダメージを減らそう。
そして何より、与ダメージを増やして早めに倒すこと。バイキルト(ファイトいっぱつ)とルカニ(ルカナン)の用意も忘れずに。
ヒャド・冷気系が有効なので、イエティやキメラも活躍できる。
 
なお一緒に出てくるシールドヒッポは弱いので、後回しにしてもかまわない。
相変わらずベホイミで回復もしてきてマホトーンも通じるがこれは放っておく事。マホトーンで封じると痛恨の頻度がかえって高まるからだ。
 
落とすのは相変わらずいしのオノ。倒してもまじんのオノは入手できない。
というかDQ5にまじんのオノは存在しない。残念無念。
追加アイテムとして設定しても良かったように思うが、まじんのかなづちと効果が被るため不採用なのかもしれない。

DQ5の外伝作品 Edit

ゲームブック、CDシアターではほぼ原作通りの扱いである。
 
CDシアターでは名前が明かされず、ナレーションによって「巨大な斧を持つ怪人」とだけ表現されている。
キャストも不明。しかし「3」でのカンダタを演じていた神谷明ではないことは確か(カンダタが登場するVOLUME2でのキャスト紹介のシーンに神谷明の名前が挙がっていないし、声質や演技も明らかに彼のそれと異なる。)。
手下のならず者の存在がナレーションに全く触れられていない為、恐らくはカンダタ単身での登場である。
主人公リュカと一撃交えた効果音が響いた後はフェードアウト、ナレーションで倒された事にされてあっさり出番を終えた。
 
小説版では試練の洞窟そのものが出てこず、洞窟と共に存在すら無視されている。

DQ7(リメイク版) Edit

トクベツなモンスターNo.054。公式配信石版【隠された財宝!?】のボスとして登場。懐かないので、倒した回数を増やしたい場合は、この石版に繰り返し潜るしかない。
行動はDQ5と同じ通常攻撃とベホイミに加えて痛恨の一撃を繰り出してくる。この痛恨は2.5倍撃タイプになっている。特別配信のボスの割りに非常に地味な手数だが、攻撃力とHPがすさまじく高くなっている。HPは4305で、攻撃力も474もあり通常攻撃ではこちらの守備力が500近くても150ほどのダメージを与えてくる強敵。
 
ルカニが良く通り、マホトーンに耐性がなくベホイミは簡単に封じられ、マヌーサも弱耐性しかないので打撃も避けやすく出来る。
痛恨が痛いとはいえ、すばやさが低く完全一回行動なので回復さえ怠らなければ負ける相手ではないだろう。【ザオリク】が2人使えるようなら建て直しも容易。とにかくタフなので火力が不足していると長期戦は必至であり、強力な特技を用意して挑むべし。
体格の割に岩石系に耐性があるようでせいけん突きは当たり難い。
落とすアイテムはDQ5と同じ石の斧。明らかに【まじんのオノ】っぽいのを装備しているのだが……。

DQ10 Edit

外伝クエストシリーズ【大盗賊の伝説】で登場。当初は敵として登場するが、その後は無理矢理プレイヤーを自分の子分にして振り回すようになり、最終的にはプレイヤーとパーティーを組んで宇宙人と戦う。
Ver.3.0からは迷宮のNPCとして出現するようにもなるなど、ナンバリングでの再登場においては随一の扱いのよさである。
子分の扱いがぞんざいで逃げられたり、子分にされたプレイヤーたちにも無茶振りをしてくるも、なぜか憎めないキャラになっていて人気が高い。
敵として出た時のドロップ品は【まだらくも糸】で、元ネタを意識している。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

ストーリー序盤に【ソルティコの町】の町の料理人から受注するクエスト【対決! カンダタ海賊団!】内で、希少な黒コショウを奪ったカンダタ一味と戦闘する。出現場所は【デルカダール地方・南の島】。PS4版では唯一のクエスト用ボスでもある。
戦闘では【痛恨の一撃】【マホトーン】【ちからため】を使う。
行動パターンは完全ローテーションで以下の通り。

マホトーン→通常攻撃→ちからため→通常攻撃→通常攻撃→痛恨の一撃→(以下繰り返し)

呪文を封じた場合、1回は「マホトーンを唱えるが封じられている」という無駄行動をするが、2回目以降はスキップするようになる。
痛恨の一撃や力を溜めた後の攻撃は非常に強力なので警戒する必要がある。特に痛恨の一撃は、行動パターンの都合上6ターンに1回しか使わないもののダメージが125前後と非常に大きく、レベルによっては【ベロニカ】はおろか【主人公】【セーニャ】ですら一撃死する恐れがある。
同一ターンに子分が痛恨を放つ場合もあり、余程後回しにしない限り誰が1ターンキルされてもおかしくない(子分の行動パターンは完全ランダム)。
子分よりも効きにくくなっているものの、即死と魅了以外の状態異常は効く。【マヌーサ】【ラリホー】などを駆使して痛恨を食らわないように立ち回るのが有効だが、マホトーンで封じられてしまう恐れもある。【メダパニダンス】を覚えていれば、マホトーンで封じられない上に子分ともども混乱させられるので楽になる。
ドロップアイテムに【いかりのタトゥー】を所持しているが、必ず落とすわけではない。
 
黒コショウがらみというDQ3を意識したファンサービスなのだろうが、クエスト内でしか登場せず、とっちめて黒コショウを取り上げたらもうそれ以降は一切イベントがない。カンダタのカの字も出てこなくなる。前作で活躍しすぎた反動だろうか。ただ、同じ世界の話なので3に出てくるカンダタ一味とは何らかの関係があるのかもしれない。

DQM2(PS版) Edit

【ふしぎなかぎ】の世界の中ボスの台詞で、名前のみ登場。
主人公を極悪人のカンダタと勘違いし、違うと分かると「じゃあ もう死んでいいよ!」と言い放つ。これは酷い。

DQMJ Edit

悪魔系のモンスターとして登場。すれちがい通信を19回行うごとに出現し、それをスカウトすることで仲間にできる。少年ヤンガス同様配合では作れないので入手するにはこれしか方法が無い。
ちなみに、もし失敗して倒してしまった場合でも再びすれちがい通信を19回行えば出てくる。ただし、一体でも仲間にしていると出てこないので注意。
出現時の演出は画面が暗転し、あの音楽が流れながら「カンダタにそうぐうしました!」というメッセージが出るというもの。
唐突に来るので心臓に悪いというか、普通に怖い。
 
所持スキルは相手の弱点をつきやすい「バウンティハンター」と「アサシン」で、攻撃力も高く、なおかつテンションをためられるので、スカウト向きのモンスターであろう。
ちなみにカンダタにはゲストマークがついており、Wi-Fi通信などには参加できない。ジョーカーズGPでカンダタを使う人が誰もいなかったのはこのためである。
 
ジョーカーズGPの「ホワイトデー特別企画」期間中には、なんと乗っ取りを宣言して乱入!ポリスに追われる身でありながら、日本のファンたちの為にホワイトデーのプレゼントを用意して危険を顧みず来日、期間終了までジョーカーズGPのDJを務めあげた。まさにロック(【メロメディア】談)。
そしてそのプレゼントとは【はぐれメタル】。「オレさまに相応しい渡し方」という事で、バトル1回戦の賞品になっていた。欲しけりゃバトルに勝って奪い取れ、ということだが…なにかと数の必要な【メタルキング】の配合素材にもなるはぐれメタルを、ラクな1回戦に勝つだけで毎日貰えるのは中々ありがたかった。まさにカンダタさまさまである。
しかしどういうわけか初日だけ【オーク】だった。なぜオーク……。

DQMJ2、DQMJ2P Edit

1作目とほぼ変わらない立場で続投。子分に加え、何と上司の【カンダタおやぶん】が出現している。中間管理職だったのか。
プロフェッショナルでは【カンダタワイフ】が登場、結婚していたようだ…と思われていたが、イルルカのライブラリによるとカンダタワイフの夫はカンダタではなく、カンダタ親分らしい。
 
やはりすれ違い限定で悪魔系Sランク。前作と比べて盗賊団に遭遇する確率が上がったので会いやすくなったが、すれ違いができない環境だと会うのに苦労する点は変わらない。ただし、ストーリー進行次第では現れないので注意。
今回は両脇にカンダタこぶんを従えて現れる。盗賊団は思い出に登録されないので、ライブラリを埋めたい場合は出会ったときにスカウトしておくようにしよう。
 
なお今回は前作と異なり、配合を重ねるとゲストマークが消えるので、wi-fiでも使うことができる。味方としては能力・耐性はそのままで、特性に「いあつ」が追加されており、運が良ければ戦況を最初から有利にできる。テンションアップも持ち、攻撃力やHPも高いので、アタッカーやスカウト役としても大いに役立つだろう。
ただし「れんぞく」は持っていないので、スカウト役は最強プチット族やグラブゾンジャック辺りの方が有利ではある。スキルは前作と同じ【バウンティハンター】

テリワン3D Edit

今作から???系のモンスターになった。また、カンダタ、カンダタ子分、カンダタ親分に加え、カンダタの元で修行した【カンダタレディース】が登場。今回もすれ違いで乱入してくる謎の盗賊団を倒すことで入手可能。
特性は【スタンダードボディ】【テンションアップ】【いあつ】、+25で【わるぐち】、+50で【くじけぬ心】。「くじけぬ心」というのが何とも彼らしい。スキルは変わらず「バウンティハンター」。
 
こいつとカンダタ親分、カンダタワイフ、カンダタレディースで4体配合すると、何故かカンダタ一味とは何の関係もない【デスピサロ】が作れる。こいつを使った特殊配合はこれだけ。

イルルカ Edit

例によってすれ違いで乱入してくる謎の盗賊団を倒すことで入手可能。また、ロックバンドの【カンダタロックス】が登場した。全てのモンスターがテンションを上げられるようになったため、テンションアップの特性はときどきテンションに変更された。
【新生配合】【きょうせんし】【メガボディ】化で【AI2回行動】【ギガボディ】化で【スタンダードキラー】を習得。
見た目通り斧を装備できる。スキルはやはり「バウンティハンター」。
配合先は前作から変化なし。

DQMJ3P Edit

無印版では海賊の【カンダタセブン】が追加された一方、それ一種類を残して全種類消滅という憂き目に逢うが、プロフェッショナル版でようやく参戦。???系のBランク。
【大魔王マデュラージャ】撃破後に神獣界に現れ、話しかけて来た主人公に「俺が盗んだお宝を取り返しに来たのか」と聞いてくる。
ここで「はい」を選択すると「返り討ちにしてやる」と言い戦闘になる。

【ギガ・タメトラ】【ギガ・マホトラ】【羅刹斬】【死の踊り】【死神の息吹】などで即死等を狙ってくる。また【ときどきテンション】で自分のテンションを上げたり、【超いてつくはどう】で、こちらが上げた能力を偶数ターンにリセットしてくる。
撃破後は「お宝をあげるから許してくれ」と言う。
ここでも「はい」を選択すると、「ありがてえ助かった」と言い、日によって【きんのこうせき】等の(おそらく盗んで来たと思われる)お宝を渡した後そそくさと逃げていく。
ちなみに「いいえ」を選んだ場合はおなじみの台詞で無限ループするため、許す選択肢しかできない。
このイベントは、カンダタの場所が曜日によって変わってくるため出現する場所とその場所に現れる曜日をよく覚えておこう。

カンダタを仲間にするには、上記のイベントでカンダタを7日間倒すことで貰える【幻想の古文書・上巻】?【幻想の古文書・下巻】?を崩落都市のセンタービル地下1階にいる【ルボロー】に渡すことで、ルボローからカンダタをもらうことで仲間になる。

8日目以降はギガボディのモンスターを味方につけるため、一気に撃破難易度が上がる。当然そちらも4回行動。カンダタの能力も下がるわけではないため、8日目以降の1ターンキルは相当な火力を持ったモンスターが必要となる。
専用イベントを用意したからなのかネタが尽きたのか分からないが、新たなカンダタ系統は登場しなかった。
 
特性に関してはときどきテンションが【タフガイ(特性)】に、ギガボディ化で得る特性がスタンダードキラーからスモールキラーに名前が変わった点以外はイルルカから特に変化なし。超ギガ化すると【いきなりピオラ】が解放される。合体特技は【宇宙のきせき】、合体特性は【ノーガード】
【ふくまねき】との配合でカンダタセブンが生まれる。初期スキルは固有の【カンダタ(スキル)】

少年ヤンガス Edit

ストーリーで破格の扱いを受け、なんと【ポッタルランド】の創造主として現地住民のポッタル族に祀られ、盗賊王という肩書きも持つ。
ちなみに【モンスターブック】には載るが、【配合】はできない(子分の方は可能)。
 
DQにおける知名度は結構あるとはいえ、今までやられ役的な立ち回りが多かった分、ここまでの扱いは大抜擢モノではあるが、カンダタのこれまでの活躍ぶりを良く知ってる人ほどちょっとした違和感を感じることに。今作でも結局彼が人間かどうかは相変わらず不明。
 
本人とは【盗賊王の大宮殿】最下層で戦える。 
斧を用いた斬撃を得意とし、火炎斬り・真空斬り・マヒャド斬り・ドラゴン斬り・メタル斬りを使用する。防御面はボスなので即死と様々な状態変化が無効。さらに炎系の攻撃も無効。
ただしこの戦いよりもここまで来る事の方が難しく、戦闘自体もカンダタ本人より脇を固める子分×6の方が厄介(ホイミやらザオラルやらを使う)。本人はそれほど強くない。
ちなみに盗賊王の宮殿の入り口である大扉がヤンガスがゲルダからもらったピアスを「大盗賊カンダタが唯一盗めなかったもの」と認識して扉を開いたことから、生前の彼はあまり女性にはモテなかったのではといわれている。
他のボスにも言えることだが、部屋の隅に追い詰めシャドー系3体で囲めば必ず倒せる。

いたストSP Edit

Cランクのキャラクターとして登場。スフィアバトルでの職業はもちろん盗賊。プレイスタイルはかなり荒っぽく、株やインサイダーは興味がないがとにかく5倍買いを頻発して場を荒らしまくる。彼と対するときは独占はほぼ不可能と考えたほうがいい。
【ヤンガス】とは同じ賊として波長が合うようであり、カンダタを裏の世界じゃ有名だということで尊敬している節もある。
 
ちなみに【ゼシカ】は終始一貫してカンダタのことを覆面を被ったヤンガスだと思い込んでいる。職種や武器はともかく体格は全く違うのだが……。

DQMB2L Edit

レジェンド第一章後期より敵専用合体モンスターとして先行登場し、第二章「怒れる大地」以降はプレイヤーが使用することも可能になった。
組み合わせは【エリミネーター】【ごろつき】【デスストーカー】。見事にパンツマスク達が揃い踏み。
 
ステータスはHP:2780 ちから:335 かしこさ:57 みのまもり:60 すばやさ:120。
大盗賊の名に恥じぬ高いちからとすばやさが特徴。技は「雷神斬り」と「れんけいプレイ」。前者は斧に落雷の力を宿し、敵1体を叩き斬る、会心が出やすい2回攻撃。後者は呼び寄せた子分を踏み台にしてジャンプし、敵全体目掛けてダイブ、ダメージと同時に行動不能にすることもある。
 
敵の攻撃を回避しやすく、会心の一撃や状態異常で相手チームを圧倒出来るので、大会で使われる合体モンスターの中では【ゲリュオン】【スラリンガル】と並んで使用率が高めであった。というか、この辺りで登場する合体モンスターがやたらと強過ぎたような……
打撃、雷、光、暗黒属性に耐性を持つので、十分に戦えるだろう。逆に炎や灼熱、爆発には弱いので注意。かしこさもそこまで高くはないので、回避不可な呪文攻撃にも気をつけたい。
 
なお、本編ではDQ3と5に登場するため、レジェンドクエストでは出番が多い。
3は子分と同時登場の為弱体化しているが5は何故か超強化されており、わざわざ「盗賊王」とのサブタイと共に合体モンスター1体で登場。本家5とは比較にならないほど超大物扱いである。

DQMBS Edit

期間限定イベント「盗まれた恋心」「逆襲の大盗賊」で虹色のギガレアモンスターとして登場。最高に相性がいい性格は【かぜひかない】、相性が良い性格は【ちからじまん】
基本ステータスはHP:1143、ちから:720、すばやさ:80、かしこさ:463、みのまもり:649。
技はふりおろし→かぶと割り→金のかくしオノ→マッスルコンボの順で変化していく。
 
全体的にステータスが高く、技も全体的に高性能。かぶと割りは相手の守備力を下げることがあり、金のかくしオノは弱点属性を突きやすい光属性がついている。さらに最後の技「マッスルコンボ」は味方1人のちからを3段階上げてくれる。耐性は属性耐性は全属性に強くも弱くもなく、反面異常耐性が高め。基本的にどんなパーティとも合うのが最大の強みだろう。
ちなみに、盗まれた恋心のクエストクリア時、命乞いをする時の例のメッセージを言ってくれる。

DQSB Edit

第2章で登場。レアリティはギガレアで、モンスターレベルは121。
ステータスはHP:1975、ちから:886、すばやさ:111、かしこさ:611、みのまもり:597。
技はふりおろし→かくしオノ(20)→マッスルコンボ(100)の順で変化する。
技が一つ減っているが、概ね前作と変わりない使い心地で使える。
HPが増えているが、性格や持ち物によっては前作産より攻撃力が劣ってしまう。
ちなみに前作のカンダタはモンスターレベル89で固定。

プレイヤーレベルが導入されてからは、職業共通でレベル20のレベルボスとなる。

DQMSL Edit

特別クエスト【シャンパーニの塔】【カンダタのアジト】にて、
3の方の【カンダタこぶん】と同時実装された。
【???系】SSランクの討伐モンスター。当然仲間に出来るのだが、
仲間にするクエストへ挑戦するのに確率ドロップの鍵が必要且つ、挑戦してもまさかの不在があるという
開幕からとんでもない運ゲーを強いられる。一応出てきてくれさえすれば、倒すと確定でドロップする。
後に周回リストでも在不在に関わらず、一体だけはもらえるよう調整された。
 
習得特技は防御デバフ付き多段ヒット斬撃の「メッタメタ斬り」と防御デバフ付き全体斬撃の「よろいくだき」。
新生させると【ぬすっと斬り】に防御・素早さデバフ付き多段ヒット斬撃の「カンダタむそう」を覚える。
リーダースキルも全系統のHPと攻撃力アップという汎用性が高い物。
特性で攻撃と防御が一気に二段階上がる「ときどき【マッスルポーズ】」と「ときどき【ちからため】」を持つ。
 
……と、ここまで書くと強そうに見える。
確かに実装当初と新生当初こそ非常に強力なモンスターで、多くのフレンド枠にも常連入りしていた程だったが、
コイツがテコ入れされるすぐ後に【ダークドレアム】の実装やテコ入れが入るというジンクスを抱えており、
その栄華も僅かな間ですぐ型落ちしてしまうというオチが待っていた。
その後は特に音沙汰も無く上司(?)部下も実装されて、
今日も彼は【モンスター牧場】で牧場番をする日々を送っている……かもしれない。
カンダタの明日はどっちだ。
 
上記以外のクエストなら、ハロウィンやクリスマス等のイベントでも中ボスやNPCとして登場した事がある。

モンスターパレード Edit

カンダタの嫁を探せ!」という名目で開催された、性別♀限定イベントバトルスタジアムの上位報酬として初登場。
その後もイベント「強敵出現!」や「迷宮の門」などでスカウトする機会があった。
???系のSランクモンスターで、初期とくぎは【オノむそう】。パレードスキルの効果でパレード中の取得ゴールドが増やせる。
ステータスはバランスが取れているが、特性で2回行動を覚えていないことやそれでも器用貧乏な感じが否めずお世辞にも強いとは言い難いモンスターであった。
その後、闘神化実装や2回行動持ちがスカウトできたり、イベント報酬でSSランクのカンダタが配られるなど優遇自体はされていたのだが戦力にならないパレードスキルの存在や微妙なステータス、重い重さも相まってやはりどこかイマイチな印象で、結局中途半端なままサービスは終了してしまった。
 
ちなみに、この系統はつまむと頭のマスクの部分をつままれる。
しかし本人はしっかりとマスクが外れない様に手で押さえており結局中身を見ることは叶わず。残念。

どこでもモンパレ Edit

こちらではSSランクモンスターとして実装され、「とくぎセレクション」で初登場。系統は???系。
固有特性は2回行動。こちらでもやはりオノむそうを特技のウリにしている。
 
後に強バージョンにあたる「大盗賊カンダタ」が実装され大幅に強化。
固有特性は2回行動+【一発逆転】の「大盗賊」。
こちらでの特技のウリは単体に4~8回の斬撃ダメージを与える「雷鳴斬り」。
パレードスキルは味方あくま系を大幅強化するものだが、自身が???系のため味方あくま系のパレードスキルの恩恵を受けにくい事には気を付けたいところ。
 
なお、大盗賊カンダタの実装に従い従来のカンダタは排出停止になった。
現在でもおやぶんチケットやスペシャルチケットなどで入手することが出来るが、確率はご察しの通り。

DQR Edit

声は藤原啓治が担当。

DQH Edit

配信クエストに登場。
サントハイム王の娘への誕生日プレゼントを盗んだということでアリーナ&クリフトから追われる対象として登場。当の本人は魔物に襲われている街から火事場泥棒をするというしょっぱい悪事を働いている。10のクエスト配信とほぼ同時期にダウンロードできたが、それとは別人と思えるほど小物。
最後には【カンダタこぶん】新たな子分をけしかけて来るが、負けるとやはり「返すから許してくれよ!な!な!」と強引に見逃して貰う。
ちなみに今作では自分は一切戦わない。なんというチキン。
 
アリーナ&クリフト編及びゼシカ&ヤンガス編はボイス有りのシナリオのため、地味にボイスが付いている。

DQH2 Edit

今作でもアリーナ&クリフト編で登場。結婚前の女性をさらうというDQ3のバハラタでの悪事を再現した悪事を働く。声優は不明だが、前作と同じ人が声を当てている。
【カンダタこぶん】だけでなく【霊峰レーゲン】として従えており、最後には念の為に雇っておいた先生として【サイモン】をけしかけて来る。
今作では最終的に自分も戦うが、負けるとやはり「返すから許してくれよ!な!な!」と強引に見逃してもらい、カンダタこぶんとサイモンと共に撤退する。

敵としては少しサイズが大きくなったエリミネーターといった感じで、【マッスルポーズ】やパンツの中からの爆弾など、行動も下位種のそれに近い。
だが!なんとオノをブンブンとスイングしてこちらを吸引してくる回転斬りが何より恐ろしく、そして強力。
吸引されてしまう都合上これに合わせて攻撃を行うなど不可能に近く、もしガードし損ねたりして当たってしまった場合は大ダメージを受けてしまう。
幸いこの回転斬りの直後は相当疲れたのか目を回して倒れてしまうので、ここを狙って攻撃しよう。
 
また、【時空の迷宮】のボスとして登場することもあり、カンダタ・強と捉えていいだろう。
通常のカンダタより強く時空の番人を沢山呼び出すため苦戦する。2パターン存在し、1つ目はカンダタ+ピサロナイト3体&追加で【よみがえりし守護者】【キングレオ】、ファイナルウェポンA&B(出現の順番はランダム)で強さはそのまんま時空の番人時の強さでまとめて相手するとかなり強い。
2つ目は1つ目より弱く、カンダタ+キラーアーマー3体+ボストロール キラーマジンガ スターキメラ まおうのつかい で、これも時空の番人時と同じ強さである。

モンスター物語 Edit

巻末の魔王軍の指揮系統に関する記述に登場。サマンオサには【ボストロール】、ジパング・ダーマ方面には【やまたのおろち】などが方面司令官として配置されているのに、ロマリア地方にそういった上級魔族がいないのは何故かという話で、カンダタというあまりにも強すぎる人間がいるせいでロマリア地方に誰も行きたがらなかったという。ある意味人類の平和に貢献していたようだ。
 
なお当時のエニックスは小説版やゲームブックなど他の出版物でも設定をある程度共通させているが、
ゲームブックのメルキドで勇者たちを救う際の描写は凄まじく、周囲を埋め尽くすほどの魔物たち(ダースドラゴンクラスも混じっている)をなぎ倒し、その魔物たちが破れなかったメルキドの門を素手で破壊し、門の傍に生えていた大木二本を一度に引っこ抜いてそれを門代わりにして魔物たちをシャットアウトするという、アベル伝説すら世に出ていない時代で一人だけバトルロードに出演できそうな描写がされている(勇者たちもシャンパーニで勝てたのをたびたび不思議がっていた)。