概要
ピンク色の身が特徴の中型の【魚】。鮭(中国語ではこの漢字はフグ)。
DQ10オフライン
【小国】以降の内陸で釣れる中型淡水魚(【さかな】)として登場。
「水面に飛び上がる」で距離を稼いでくるので、属性付きの釣りざおが欲しくなる。
上位種に【キングサーモン】がいる。
DQ10オンライン
近隣種の【サクラマス】も登場している。
詳しくはこちらを参照。
ビルダーズ1
二章の赤と緑のとびらの先の「海」で割と釣れる魚。
【ブイヤベース】、【刺身もりもり】、【サケのムニエル】の材料となる。
【イワシ】同様にこれ単品+αで料理が作れる上、料理の効能も大きいので、魚の中では需要が高い。
ブイヤベースの素材に使うのが一番ベストだろう。
ビルダーズ2
今作では有料DLC「【水族館パック】」無しの場合釣りは不可能。
基本的に魚類はモンスターからのドロップを狙うしかなく、これの場合は【フサフサ島】や【ワビサビ島】に出現する【ベビーパンサー】(2019/2/28のアップデート以降)か、【ザブザブ島】の強敵【マーマン】から入手可能。
序盤から行けるそざい島の雑魚敵がドロップするということで、有料DLC無しでも、魚の中では手に入れやすい部類。
有料DLC「水族館パック」を適用した場合、釣りも解禁され、場所と魚影の大きささえ分かれば更に楽に調達が出来るようになる。
上から見て遡上感を楽しむもよし、横から見て焼鮭に思いをはせるもまた一興か。当然、そのまま捕まえて食してもよし。
食材としては中位に相当するようで、下位の魚に【イワシ】【フナ】、上位の魚に【タイ】が存在する。魚系統を要求するレシピの場合、これを使うことでフナより高級な料理が出来上がることもある。
また、ダウンロードコンテンツを購入することで固有の料理がいくつか増え、サケ+【和風パック】限定の【イネ】で作れる【しゃけおにぎり】、サケ+タイ+水族館パック限定の【マグロ】とで作れる【刺身もりもり】が存在する。
ダウンロードコンテンツ「水族館パック」追加後の【魚】素材としてのランクはやはりちょうど真ん中に位置し、大・特大サイズになるとより高級化。特大サイズのものはタイに並ぶ……が、「大・特大サイズのサケ + 小麦」のパターンで【海鮮丼】を作っても、魚に十分な価値があるにもかかわらず何故か高級化してくれないという妙な仕様がある。
ちなみに、上述の通り当初はザブザブ島の強敵マーマンが確率でドロップするのみというレアアイテムだった。
当時はビルダーハートによるアイテム交換そのものが不可能だったため、サケを複数個手に入れるには島へ何度も入り直し、一度の探索で1体しか出現しないマーマンからのドロップを頼るしかなかった。
それでいて確定ドロップですらなく、結構タフなせいで倒すにも時間がかかると、初期バージョンにおいては集めるのに非常に手間がかかるアイテムの一つであった。
2019/2/28のアップデートでは事前に上述のしゃけおにぎりの追加が発表されており、材料であるサケの調達が果たしてどうなるか心配されていたという背景があり、これの入手易化はそのフォローと言う感が強い。
ちなみに、そのアップデートにて説明欄に新たに「飼育環境:水 海水」なる当時謎の文が追加されたが、その後2019/3/28の水族館パックの実装により、水族館パックを導入すればその指定どおり水や海水に放流することができるようになった。