概要
DQ5などに登場するモンスター。
作中世界の人物には子猫と見間違えられているが、これでも「地獄の殺し屋」と称される【キラーパンサー】の幼生であり、立派なモンスター。
ちなみに公式イラストは成体と同じく赤いモヒカン状のタテガミを持ち、成体ほどではないが鋭く大きな牙を持つ上に体格も成体の猫よりやや大きいぐらいなので、どう見ても子猫ではない。
DQ5を語る上では欠かせない重要モンスターだが、DQ11で再登場するまで本編出演の機会に恵まれず、キラーパンサーが採用されたDQ8でも共演はしていない。
挙句にDQ5のDS版ではイベントの矛盾解消のために通常モンスターとしてのエンカウントを抹消され、とうとう出身作品からすら締め出しを食らうという前代未聞の憂き目に遭う(本作で姿を確認できるのはモンスター格闘場のみ)。
3DS版リメイクのDQ7、DQ8には登場したが、前者は限定的な配信イベントのゲスト扱い・後者はモリーの特技と写真編集のみと、あくまでチョイ役程度の出番にとどまっていた。
それでもいちモンスターとしての人気と知名度は高く、外伝ではモンスターズを始めとした多くの作品で活躍している。
また長いこと「色違いの存在しない系統1種のみのモンスター」であったが、モンスターパレードとDQMJ3で【シャドウパンサー】の子供である【シャドウベビー】なる上位種が追加された。SFC版での初登場から数えて実に22年ぶりという快挙である。
更に、DQMJ3では新たに【ベビータイガー】、DQ11では【ホワイトパンサー】の子供として【スノーベビー】が登場。
星ドラにはメリーパンサー、タクトでは桜虎丸、ドラけしにはサニーパンサーがいる。
DQ5
幼年時代の【サンタローズ】や【レヌール城】周辺に出現。
行動は通常攻撃のみ。他のモンスターと比べるとHPが若干高い程度で、際立った特徴は特にない。
レヌール城に向かう道中で頻繁に出没し、低レベルで出会っても多少しぶといだけで怖い相手というわけでもない。
レベルをしっかり上げるスタイルだと複数の群れで登場したのを【ブーメラン】で一掃されたり、【いばらのむち】で薙ぎ払われたりするだけの存在。
そもそも【主人公】と【ビアンカ】がレヌール城に乗り込もうと決めたのは、コイツを助けるためだったはずだが…それでいいのか?
青年時代以降は、【魔物のすみか】の地下2F以降でごくまれに単体で現れるだけのレアモンスターと化す。
このように本作で時期として場違いに弱い序盤モンスターが出てくるときは【仲間モンスター】として勧誘するためであることがほとんどだが、コイツは勧誘できない。
まさかここのボスの親族というわけではないだろうが、出くわすと微妙な気分にさせられる。
なお、このすぐ後ぐらいに行くキラーパンサーが通常出現するエリアには出てこない。
落とすアイテムは【ただのぬのきれ】。
モンスター闘技場では、【スカルサーペント】、【つちわらし】と対戦。
前作のモグラ・ミミズ・ネズミのカードと似ている。
結果も同様に本命のつちわらしの勝率が高いが、攻撃が集中すると波乱が起きるところも一緒。
とはいえ、こいつに賭けるなら少し倍率の高いスカルサーペントの方が有望だろう。
PS2版
ステータスに上方修正が入り強化された。低レベルだと回復が間に合わずにやられることも。
経験値も増えているのでレヌール城は少し鍛えてから挑戦したい。
オープニングの【ビスタ港】からサンタローズへの道中でエンカウントする確率が高く、【パパス】にバッサバッサと切り倒される。
格闘場では、やはりつちわらしに押されることが多い。
しかし、倍率や他の2匹の能力はほぼ原作据置なので、強化に期待して賭けてもいいかもしれない。
DS版以降
「ベビーパンサーを助けるために行動しているのに、道中のベビーパンサーは躊躇せず倒してしまう」というシナリオとの間に生じる矛盾や違和感を解消するためか、敵モンスターとしては一切登場しなくなった。
これにより空席となった「敵としてのベビーパンサー」の立ち位置には、差し替えられる形で後発作品出身の【プリズニャン】が納まった。
しかし、これはこれで「こっちの猫(むしろ正真正銘の猫)」はボコボコにしていいのか」という新たな違和感を生んでいる。
ただし内部データとしてはしっかり残っており、モンスター闘技場の上記の組み合わせで姿を見ることができるという、ある意味でレアな立ち位置のモンスターとなった。
DQ7(リメイク版)
配信石版【シェイク】(スマホ版は「けものたちの洞窟」)に登場。
ステータスはかなり低めに設定されているので、おそらく一撃で倒せるだろう。
なつかせてモンスターパークにも送ることができ、最初の一匹目は「プックル」、二匹目は「チロル」、三匹目は「リンクス」の名前が割り当てられている。
いずれの名前もDQ5で仲間にするベビーパンサーに付けられる名前(リンクスはリメイク版のみ)である。
DQ8(3DS版)
モンスターとしては登場しないが、思い出アルバムの【写真】編集で使えるパンサーフレームで登場する。
また、【モリー】の【モンスター呼び】の特技でも登場し、大人のキラーパンサーと共にモリーの投げたボールを追いかけている。
DQ11
約15年の時を経て、久々に本編に再登場。
【デルカダールの丘】・【ナプガーナ密林】に出現。過ぎ去りし時を求めた後でも、前者に通常ver.が出現する。
本作では成体の【キラーパンサー】とも同じエリアで共存している。
2Dモードでは、異変前の【名もなき地】(【デルカダール地方】東、【ネルセンの宿屋】東)でも出会える。
通常攻撃と鋭いツメを振り下ろす2回攻撃の他、無邪気にじゃれているという【無駄行動】を手に入れた。
やっつけた際に聞ける猫そのものの鳴き声も相まって、コロコロとじゃれている彼らを倒すのはしのびないと思ったプレイヤーも多いだろう。
どうもDS版DQ5といい、こいつのポジションはプリズニャンと被る宿命なのだろうか。
今作では「人懐っこく、小さい頃から育てると大きくなってもその恩を忘れない」という設定が追加されている。
DQ5では人には懐かない設定だったので、もはや全くの別物と考えてよいだろう。
ドロップアイテムは通常枠で【やくそう】、レア枠で【けものの皮】。
強ver
こいつもデルカダールの丘と名もなき地に出現。通常ドロップが【上やくそう】に変わっている。
キラーパンサー・強を呼び出すようになった他、【れんけい技】の【ばくれつひっかき】や【ツメむそう】で攻撃してくる。
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【導師の試練】・天啓の谷の西部に昼のみ生息。一方3DS版等では【賢者の試練】・不惑の森に居る。
3DS版3Dモードでは【ベンガル・強】に追いかけられていることがある。
キャラバンハート
動物系のDランク。重さは2。
【サマルトリア】にて加入する【キャロル】がこの種族であり、サマルトリア周辺にも生息している。
キラーパンサーとの共演も果たしており、【ベラヌール】周辺では親子連れが目撃されている。
習得できる特技は【かまいたち】、【ピオラ】、【ちからをためる】。
プラス30以上のベビーパンサーに、ベビーパンサーの心を2つ投与するとキラーパンサーになる。
転生士の能力で転生させると、ランク1の【戦士】(子供・男)になる。
ジョーカー1
自然系のDランク。どう見ても獣なのに何故CHの動物系の流れを汲む魔獣系じゃないのか?
野生のものが【レガリス島】の南側に昼間だけ出現する。
ボミエ無効で【テンションアップ】の特性を持つ。
ベビーパンサーの4体配合でキラーパンサーが生まれるほか、キラーパンサー自身との出現エリアも被る。
賢さとMPは低いが、それ以外の能力値はこのランクとしては若干高いかもしれない。
ちなみにマップ上では明らかにデカい。
所持スキルは【けものみち】。
ジョーカー2・2プロ
自然系のEランクに格下げ。
それに伴って賢さ限界値が30、それ以外の能力の限界が50下がっている。
相変わらずボミエ無効だが、フールに弱くなっている。
しかし、賢さの限界値が非常に低いので、全く気にならないだろう。
スキルは変わらず【けもの道】。
特性は【れんぞく】(2回)と【息封じブレイク】。
やはり四体配合でキラーパンサーが生まれる。
敵としては【密林】エリアに出てくるが、マップ上では結構面白い動きが見られる。
例えばスライムを追いかけていることがあるが、
マップを切り替えると逆に【くびかりぞく】に追いかけられていたりする。
また、親と思しきキラーパンサーが一緒に巣にいることも多く、不用意に近付くと親が追いかけてくるので注意。
プロフェッショナル版では能力が底上げされ、ボミエ・フールはどちらも半減になった。
強化でザキブレイク、最強化でハックブレイクがつく。
テリワン3D
魔獣系のEランクに変更。ようやく獣になれた。
【おもいでの扉】に野生の個体がいるので簡単に仲間にできる。
例によって4体配合でキラーパンサーになるが、今作ではキラーパンサーはぬしとして何度でも仲間にできるので、こいつにお呼びはかからない。かかるとすれば、ぬしが復活しないクリア前の時期に「キラーパンサーを使いたいけど配合して使っちゃった…」なんて時や【究極配合】させたい時くらいだが、後者はクリア後ならば【めぐりあいの扉】で直接捕獲した方が早いだろう。
特性は【スモールボディ】、【れんぞく】(2回)、【タメトラ攻撃】、+25で【会心出やすい】、+50で【ジャミングブレイク】を得る。
ちなみに野生の個体はごくまれに【にくきゅう】を落とすことがある。
RTAでは【ゴーレム】と共に【キラーエイプ】の配合材料となる。
イルルカ
Fランクに降格。
【砂漠の世界】に野生の個体が生息。ふしぎな扉のほこらのすぐ近くに現れるのでかなり早い段階で仲間にできる他、サーカス団のイベント進行中に口笛でなついて1体仲間に加わる。
性別は♂で名前は【ポロン】。
どうせなら【キラーエイプ】をくれよと思った人も多いはず。
【新生配合】で【くじけぬ心】、【メガボディ】化で【こうどう はやい】、【ギガボディ】化で【AI1~3回行動】、SP版では【超ギガボディ】化で【まれにハイテンション】を習得。
ジョーカー3
魔獣系のFランク。【崩落都市】に生息している。
キラーパンサーの近くで遊んでおり、こちらが近付くとキラーパンサーを呼ぶ。
【他国マスター】が連れていることもあり、そちらの個体は【なめまわし】、【ぶきみな光】、【みかわしきゃく】を使う。
特性はれんぞくと会心出やすいの習得順が入れ替わっただけで後はイルルカと同じ。
超ギガボディ化で【ラッキー】を得る。
所持スキルは【スモールパワー】。
やはり4体配合でキラーパンサーが作れる。
ジョーカー3プロ
野生の個体の生息地が崩落都市から【時空の裂け目】に変更されている。
その代わりに【ゴーレム】が時空の裂け目から崩落都市に移っている。
DQM3
魔獣系のGランク。野生では【流神殿の魔界】・初級と【大結晶の洞くつ】に出現。
ドロップアイテムは【なぞのにく】、レアドロップは【すばやさのたね】。
魔獣系とスライム系の系統配合で生み出せる。
特性は【きょうせんし】、【休みブレイク大】(Lv20)、【ラブリー】(Lv40)、【1~3回行動】(Lサイズ)、【ショック攻撃】(Lサイズ)、【全体攻撃】(LサイズLv60)。
所持スキルは【けもの道】。
【フォンデュ】との配合で【しましまキャット】、【スライムベス】との配合で【ぶちスライム】、【シャドー】との配合で【シャドウベビー】、【オーク】との配合で【かくとうパンサー】、【ドラゴン】との配合で【キラーパンサー】になるなど、特殊配合の組み合わせが多い。
相手を休ませる特性が多くそろっており、特性のきょうせんし込みで状態異常に強いのが特徴。
特技が無くても戦えるため、【ウルトラガードSP】などの耐性アップスキルや能力アップスキルをたくさん積めるのも強みである。
1~3回行動とランダム性が大きいのと、休みに強く対戦でよく見るひかりの番人に分が悪いのが欠点か。
通信対戦ではLサイズのものがよく見られ、特に【アルミラージ】のメタとして機能したりSサイズを4匹並べたパーティをラブリーと全体ショック攻撃で機能不全に追い込んでいった。
ビルダーズ1(Switch版以降)
【フリービルドモード】では知られざる島でモンスターから助けたあと、【モモガキの実】をあげると住人兼仲間になる。
通常の住人と異なり、各島から拠点に戻ってきても仲間から外れることが無く、外すには直接話して外す必要がある。
また、限界人数の13人とは別枠であり、絶対にいなくなることは無い。
仲間になると乗って移動が出来る。攻撃やオブジェクトの破壊率はその時の武器に依存し武器によらず魔法扱いとなる。攻撃の際に武器の耐久度は減らない。
ビルダーハンマーならば鉱脈を壊した際にブロック化するのもそのままなので、武器の特殊効果が適用されるのかと思いきや【はやぶさのけん】と【草花スコップ】の特殊効果は発揮されない。乗ってから武器の変更は出来ないので、乗る前に装備している武器はきちんと確認しておこう。
3回目の攻撃は竜巻を飛ばすような攻撃になり、範囲が広く、連続ヒットまでする強力な技。この竜巻ではオブジェクトを破壊することはできないがオブジェクトを貫通する特性があるので、二の島の最奥にある廃墟に出てくる【くさったしたい】の集団を壁の反対側から一方的に攻撃することができたりする。
乗っている時には2段ジャンプ、モンスターの踏みつけ(【ドット】を落とす)が可能。さらにどんなに高いところから落ちても落下ダメージを受けない。
【超げきとつマシン】に負けず劣らず優秀な乗り物であり、【メルキドグリーブ】や【そらとぶくつ】など多くの装備品の機能を兼ね備えている。
ただし、アイテムの使用、武器の切り替え、メニューの開閉が出来なくなる等、不便な点もある。
ジャンプ中の攻撃も出来ないが、攻撃モーション中にジャンプ入力すればジャンプ攻撃(っぽいこと)は可能。LRボタンによる攻撃範囲の上下変更も可能ではあるが、素材回収は降りてやった方が効率が良い。
また、乗る際に周囲にある程度のスペースがないと乗ることができない。
また、降りている時は逃げ回るだけで戦闘にはさっぱり役立たない。DQ5の頃の勇敢さは何処へ行ったのか…
建設が出来なくなるので、拠点での建設時は降りる事になる。連れているとブロックを置こうとして乗ってしまう事が多々あるので、仲間からも外しておいた方が楽。
また、仕様上、乗降に関わらず超げきとつマシンやトロッコに乗れなくなるという欠点もある。
ちなみに乗ることができる関係で、よくよく見るとベビーと言えども結構デカく、がっしりした体型で人間(主人公)の胸くらいまでの体高と人間と同じくらいの体長を持つ。
少なくともこのサイズのパンサーが子猫と見間違えられることは無いであろう。
ビルダーズ2
前作Switch版で登場した関係か、今作では正式にモンスターとして登場。倒すと【毛皮】をドロップする。
【フサフサ島】にのみ出現していたが、DLCで【ワビサビ島】が追加され、そちらでも出現。
2019/2/28のアップデート以降、どちらの島でも【サケ】をドロップするようになった。
あまりにサケが希少すぎたことと、DLCの追加アイテムとして素材にサケを要求する【しゃけおにぎり】が存在する関係か。
しかし、この影響で毛皮のドロップ率が低くなり、【オッカムル島】攻略前に皮装備を作るのが面倒になってしまった。
今作でも仲間にすることが可能で、乗る事も出来るが、踏みつけによる攻撃はできなくなり、三段目の攻撃も真空波は発生せず、攻撃力も固有で20程度しか与えられないと攻撃面では大幅に弱体化。
それでも移動速度、ジャンプ力は前作同様健在である為、そざい島を走り回る分には大いに役立つ。
上位種の【キラーパンサー】も仲間にできるが、こちらは【ジメジメ島】1回の探索中に1回しか戦えず、何度も周回する必要があるのでまずはこちらを仲間にし、利便性を上げておいた方が良い。
キラーパンサーの移動性能には少しクセがあるので、キラーパンサーが仲間になってからでもこちらを愛用するプレイヤーもいる。
なお、【かいたくレシピ】の「色んなモンスターを集めよう」の条件においては色違いは基本的にカウントされないのだが、こいつはキラーパンサーとは別種としてカウントされるので、当初、達成には双方を仲間にしなければいけなかった。
現在ではバージョンアップによって「8種類集める」に条件緩和されており、ベビー・キラーパンサーのどちらも仲間にせずともクリア可能になっている。
ライバルズ
第2弾カードパック「解き放たれし力の咆哮」にて実装。共通のレア。
2/2/2
おうえん
使用時にテンションを+1する同パックの新効果、おうえんの代表カード。
低コストで使いやすいため、テンションスキルが強力な魔法使いや、スキルブーストの強力カードが多い魔剣士を中心に広く愛用された。
第9弾で登場した「慈愛のキラーパンサー」の効果で手札に加えることができる。
ウォーク
2021年9月12日より実装された仲間モンスターでのみ登場する。
クエストを受けて目的地に着くとDr.マモリーノからまずこいつを仲間にするよう指定される。
周辺に現れるようになるので倒すと、起き上がって仲間に出来る。すなわち誰もが最初に仲間にするモンスターとなる。
仲間モンスターでのみ登場するため、ベビーパンサーのこころは存在しない。
仲間モンスターとしては攻撃と素早さが共に最大600代と高い攻撃型。
マヒャド斬り、せいけんづき、マヒ攻撃、タックルからランダムに覚える。
成長で会心率、攻撃力、ヒャド系斬撃の威力、ジバリア系と休み系の耐性の特殊効果がつく。
また、ターン開始時、まれに最初に行動する「電光石火」の特性を持つ。
タクト
2020年7月16日サービス開始時から登場。チュートリアルで必ず1体仲間になり、初期のアプリアイコンにも描かれていた。
魔獣系Dランク・こうげきタイプ
とくぎは【かまいたち】【ウィングブロウ】
2021年6月1日に才能開花。
才能開花とくぎ「ストームクロー」
才能開花特性で「まれにこうげきじゅんび」「物理会心率+5%」等を習得できる。
特技が全てバギ属性なので半減相手には注意したい。
スマブラSP
NOVICE級スピリット(☆1)として登場。コスト1。Lv99でキラーパンサーに超化できる。
スピリッツバトルは【勇者(スマッシュブラザーズ)】購入後スピリッツボードからのみ挑戦可能。
体力制で、配役は小柄化したピチュー(HP60)。ステージは終点化したガウル平原で、アイテムのサッカーボールが大量に出現する。BGMは【大平原のマーチ】。
ピチューを倒せば勝利だが、護衛にキラーパンサー役であろうジャイアント化したピカチュウ(HP120)が付いてくる他、敵の移動速度が上がっている。
ピカチュウはダッシュ攻撃を多用し、ピチューはシールドを多用する。ピチュー・ピカチュウ共に、通常必殺技と下必殺技は絶対に使用しない。
本作ではガオガエンというネコ科の動物をモチーフにしたファイターが参戦しているが、ベビー、キラー共にイメージに合わなかったからピチュー及びピカチュウが選ばれたのだろう。