DQ7
【魔封じの洞窟】や過去【フォロッド地方】に出現する白い尾長猿。
系統最下位種で、上位種に【ハングドエイプ】と【ナッツシューター】がいる。
多少パラメータは高いものの、これといって特徴はない。戦闘力に関しては。
一方容姿がインパクトのあるもので、小さな木の枝に尻尾で巻きついているのだ。
もちろん倒すと木も一緒に消える。【おたけび】をすれば木も一緒にすくみ上がる。【あしばらい】したら木も一緒に転がる。【つきとばし】や【ともえなげ】をすれば木ごと遠くにすっ飛んでいく。こちら側が強いと逃げることもあるがもちろん木ごといなくなる。
……【モンスターパーク】では普通に木から下りているのは気にしない気にしない。
攻撃方法は一回転して勢いを付けて木の実を投げてくるというものだが、こいつのドロップは【うまのふん】。そういえば、【ラッキーパネル】のうまのふんも木の実に見えたっけ…。
余談だが、この系統には「将来DQ7がリメイクされて8風の戦闘になったらどうなるんだろう」という疑問がしばしば挙げられていた。
で、いざ3DS版が発売されてみると……姿や攻撃モーションはおろか、死に際に木が消えるなどの点にも何ら変化はなかった。
むしろ話題になったのは、【シンボルエンカウント】となった事によるフィールドシンボルの方。
尻尾で木の実を掴み、フィールド上を逆立ちで動き回り、戦闘に入った途端に木が生える。そしてやはり死に際に木が消える。どういうことだ…?