Top > 【生きている駒】


【生きている駒】

Last-modified: 2018-11-01 (木) 03:11:00

ダイの大冒険 Edit

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場するオリジナルモンスターの一種。『リビング・ピース』と読む。【禁呪法】でチェスの駒に命を吹き込んだ【ハドラー親衛騎団】と異なり、元々チェスの駒型のモンスターである。
劇中では自称「バーンパレス最強の守護神」【マキシマム】のみが該当する。マキシマムはキングの駒だが他の駒の「リビングピース」がいるかは不明。マキシマム配下の駒たちはマキシマムの指示を受けることで初めて行動ができるため、それらは「生きている駒」ではない。考えようによっては、生きている駒の武器、つまり「オプション」「パーツ」の類であるという見方ができるかもしれないが、もとはただの駒であった【ヒム】を一切操れないあたりを見るに、ほかの駒たちが本体を構成するパーツかどうかは微妙な所。
ダイの大冒険には【鎧の魔剣】【ダイの剣】等、いくつか生命体ではないが自我意識や心を持っているアイテムが幾つか登場しており、マキシマムも元をたどれば自我意識を持った【オリハルコン】製のチェスの駒だったため、何かしらの関連性が疑われる。
さらに自我意識や心を持っているアイテムは共通して魔界の住人や神々が関係している物が多いが、そのあたりの関連性はいずれも不明である。
 
そもそも第一に何故わざわざ貴重で加工の難しいオリハルコンでチェスの駒が作られたのか自体が不明なのだが、
設定ではチェスは元々神々が考え出した遊びという事と、オリハルコンが神々の世界の金属である事になっている事を考えると貴重なオリハルコン製の娯楽品が存在する事も半ば納得いく所。
然し、もしかしたらこれは予め製作者である神々のうちの一人が司令塔となる王(キング)のみ自我を持たせ、キングに軍を率いさせる半自動戦闘兵器の触媒の為に作り出した可能性もある。
(持ち主の所へ自動的に帰還させる便宜性の為の線や、単にチェスの遊び相手がいないときの相手、いわばCPの役割を付けただけという線もあり得る)
あるいは、マキシマムに魔王軍の【あくまのめだま】の情報がすべて集まる仕組みになっていることを考えると、製作者は神々ではなく、天界から奪い取ったか何かの原因で流出したかしたチェスセットを利用して魔族が製作したものとも考えられる。
 
尤も、【バーン】【ハドラー】に戯れで付属品であろう他の駒をいくつか授けて【禁呪法】で個別に確固たる意志を持たせる事は作成者側にとっても想定外の事だったのだろう。
禁呪法とは仕組みが違うようだが、当のマキシマムの駒の人格が下衆そのものだった点を考えると、作成者の性格もあまり良くなかったのかも知れない。