概要
DQ7や星ドラに登場するモンスター。
名前の通り青虫のような魔物で、もちろん毒を持っている。
同種属に【オニムカデ】、【サンドワーム】がいる。
またボスとして全く同じ色の【ヘルワーム】及びヘルワーム族の【チビィ】がいる。
名前の元ネタはほぼ間違いなくDQ3の【どくイモムシ】だろう。
何しろ内部データの番号とHPが同じで素早さと守備力のパラメータが丁度逆なのだ。
DQ7
【魔封じの洞窟】や【グリンフレーク地方】に出現する。
毒の息を吐いてくるほか、毒攻撃もしてくる。ただ、毒攻撃のアクションは通常攻撃と変わらない。
DQ7はダーマシナリオクリアまで【キアリー】を覚えられないので、毒はかなりの負担。
毒モンスターの例に漏れず、【どくけし草】を落とす。
3DS版
【シンボルエンカウント】の3DS版ではフィールドでこちらを見つけても追いかけてこずその場で停止する。
上記の通り戦って毒をもらうと面倒な存在なのでできるだけ無視しておいた方がよい。
ライバルズ
第7弾カードパックにて魔剣士専用カードとして登場。レア度はノーマル。
1/1/1
召喚時:敵ユニット1体を毒にする
魔剣士版【メラゴースト】といった感じのカードだが、こちらは【毒】によって2点3点と蓄積ダメージを出せることが強み。
【魔元帥ゼルドラド】や【嘆きの霧】と組み合わせれば毒のダメージをアップできさらに強さが増す。
コストも軽いので魔剣士特有の自壊カードとも相性が良い。
魔剣士のデッキならとりあえず入れて損はない便利で強力なカード。
その汎用性の高さから第7弾カードパックで最も使われたカードとなった。
メラゴーストにはない弱点として
・1ダメージがすぐには出ない
・敵リーダーにダメージを与えられない
・毒は重ね掛けできない(既に毒状態のユニットに、追加でダメージを与えられない)
といったことが挙げられるため、両方採用する場合には以上のことを踏まえて使い分けられると良いだろう。