【物品・機械】/銀鎧装

Last-modified: 2020-06-14 (日) 03:40:50

アルファベット表記:Mithri Suit
読み:ぎんがいそう/ミスリルスーツ
分類:武具・鎧
該当地方:大陸各地
発案者:tocoma110
Tag: 物品機械 装備 武具 光の国信仰 身型鎧 白銀の騎士団 発案:tocoma110


「輝けるウルの加護あれ!」
~白銀の騎士団員~

概要

白銀の騎士団が使用する、世界でも稀有な聖銀製の身型鎧
身体機能強化や聖銀による携行可能な圧縮性能など、他の身型鎧よりも高性能。非常に強力な武装であることは周知の通りであり、白銀の騎士団の象徴ともなっている。
実際、この姿を見掛けた大半の市民は安堵を覚え、後ろめたい者たちは緊張を強いられるという。

 

特徴

形状そのものは光人騎をモデルとしており、類似したシンプルなシルエットとなっている。
ただし、あそこまでの流麗なラインや丸みを再現することは難しいため、どこかしら武骨な印象を残したものとなっているほか、兜などは顕著に形状差異が認められる。
大抵は奉じる光の巨人をそれぞれモチーフとして使用しており、機能目的・主要信仰対象によって整えられている。

  • 追加される機能の中には簡易的な射術・放術を可能とするような機能があることも。

オリジナルである光人騎との差異は、単純な出来栄えもさることながらその肉体強化機能にある。
流石に生命体を擬似的ながら超常の状態にする技術は再現不可能であったため、鎧自体の機構と装着者の肉体に刻み込む特殊な精紋回路による精華術にて身体機能を引き上げる機構に変わっている。その負荷を踏まえ、肉体を包むスーツ部位はミスリルケプラー製で身体形状を規定、さらに胸部ないし頭部の結晶状機関によって精華状態を制御する。

  • この機能は極めて装着者への負荷が大きいため、三分間限定の機能となっている。
    残り1分~30秒前に結晶状機関が危険信号を発し*1、機能を停止するよう訴えかけてくる。

さらに奥の手として結晶状機関に特殊な細工を施すことで、限界を超えての強化機能の発動を可能とする裏技も存在する。
だが、これは使用者の肉体を強烈に蝕み最悪精素中毒によるショック死などを招くため、特別な権限なしには変更も起動も許されないものとなっている。

  • この機能を使用した場合、結晶・肉体共に赤く強い輝きを発するため『赤化状態』と呼ばれている。

部隊に配属されて初めて汎用型を配備され、役職持ちになることで個人改修型を配備されるようになる。

  • 同時に下賜されるマントと合わせることで、役職・地位を確認することが可能。
  • また、支部団長以上の地位を持つ者たちは鎧自体の造形にも手が加えられており、そこから地位を読み取ることが可能。
    (主だった例としては司令団長は兜のとさかが黒く染まっているなど)

 

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相談コメント欄


*1 通常は青の結晶が赤い輝きに変わり点滅する。