アルファベット表記:Asturla Circuit
読み:しょうもんかいろ
分類:精素技術
発案者:tocoma110
【Tag: 精術 精素技術 精紋回路 発案:tocoma110 】
概要
波音技術の粋を集めた、速攻式の波音構築図面。
精光反応に酷似し、円と幾何学模様、それに文字状の模様の様な形状をしている。
特徴
その紋様に向けて衝撃あるいは特定波音をぶつけることで、速攻で特定の効果をもたらす精素現象を引き起こすことが可能。
極めて利便性が高い一方、衝撃・波音の音量で効果の強弱が大雑把に付けられる程度で、それ以上の調整が出来ない融通の利かなさがある。そのため、その場しのぎの手段や微弱な効果でよいものなどに用いられることが多い。
- 一方で、その効果の大きさは紋様の面積にも比例する。
大きな紋様を描いて衝撃や波音を叩きつけることが出来れば、単純な効果であればすさまじいものを瞬時に起こせる強みもある。
また、遥かいにしえの時代にはより高精度に精素を活用出来る精紋回路技術もあったらしく、それらの再現は大陸精術士協会?目下の課題とされている。
基本的には土地・物品に刻むものだが、肉体に刻む例も存在する。
また、第二次魔北大戦中には“空紋開祖”ルアマム・ォータ?が特殊な波音杖にて一時的に空間に紋を刻み波音杖で叩くことで波音術を行使する用法=空紋波音術?も登場することとなる。
そのほか、一般的な精具・精武術やで用いる武具の類にも欠かせない技術である。
特定の効果を及ぼすあるいは補助するうえで、単純な効果は存外に扱いやすく頼もしい。そうした需要から、こと大陸秘境開拓時代ではその研究が進むこととなる。
関連するもの
- 【精術】/波音術
- 【精素】/精光反応
- 【精術】/空紋波音術?
- 【文化・風俗】/精紋肌絵
- 【精術】/波紋回路
- 【物品・機械】/精具
- 【武術】/精武術