キャラクター/【シドニー・オールム】

Last-modified: 2021-04-25 (日) 18:34:52

FF15

車の整備士をしている快活な女性。26歳。
ルシス領リード地方にある整備工場「ハンマーヘッド」の看板娘。CVは嶋村侑
キャラクターデザインはフェラーリ・ロベルトが担当。

  • 欧米版の名前はCindy Aurum(シンディ・オールム)に変更されている。
  • サラティファと競えるぐらい、グッドプロポーションの持ち主。

彼女の祖父として、本作のシドがいる。

  • 体験版配信当初は彼女がFF15のシドだと思われることもあったが、体験版の時点で「じいじ」として祖父の存在が判明していた。
  • 普通はシドニーは彼女の「Cidney」ではなく「Sydney」と綴るため、明らかにシドを意識している名前だと思われる。

レギス国王の戦友の孫娘だが、なぜか自分の国の王子の顔を知らなかった様子。

  • シドニーに限ったことではなく、インソムニア以外のルシス領土の人間はそもそもノクトの顔を見たことないんだと思う。
  • 今までテレビや新聞で王子が顔付きで報道されたことはなかったのだろうか?
    BROTHERHOOD第1話に出てきたハンバーガー屋の女性店員は王子の顔を見て「あっ」と気づいた様子だったが…
    • 彼女は顔を見て気づいたのではなく、プロンプトが「ノクト」と呼んだことで気づきかけた。
  • ラジオで流れてくるノクトの人物像は、眉目秀麗・成績優秀・休みはボランティア活動に費やしていると実際とはかなりかけ離れた情報の為、容姿がわかるものについても相当な加工が施されていてわからなかったのかもしれない。
  • キャラクター図鑑によると、ノクトの知名度が低い理由は「王都が魔法障壁によって閉ざされていたから」らしい。

がガス欠した場合、シドニーに頼めばトラックで回収してくれる(有料)。
また、車のメンテナンス・カスタマイズも担当。
必要な部品集めのクエストを依頼してくることもあり、一行は(特にプロンプトはノリノリで)「お使い」に行く。


10年後の世界でも存命だが登場しない。
幸か不幸か、30代半ばに突入している彼女の姿を見ることはない。
相変わらずプロンプトに好意を寄せられているが、シドニーが仕事人間なので進展しない。

  • 似た理由なのかは不明だが同じくナイスバディな竜騎士の姐さん(40代)も噂だけで登場はしない。
  • ロイヤルエディションでの追加クエスト後、電話越しの声でのみ登場。ノクティスとの再会を約束するが…

シドやレストランの客の話から両親は幼い頃に事故で亡くなっているためシドニーがハンマーヘッドを引き継いでいることが窺える。
またレガリアのシガイ避けライトのサブクエストでの必死さ、距離的にも年齢的にも遠いはずのホリーと親交があること、そのホリーは友人をシガイに殺されて以来シガイに恐怖心を覚えていることから、シドニーの両親は夜間の運転中にシガイに襲われたのではないかと推察される。

  • シドの息子夫婦の娘なのに、シドと姓が異なる理由は不明。
    • 息子が婿になったんだろ。
    • 欧米で嫁の姓を名乗ることなんてあるのかな?昔はほぼ旦那の姓だし、今は別姓もあるだろうけど、日本のような嫁さんの姓貰う入り婿文化ってあるのか?
    • ちなみに「Aurum」とはラテン語で「金」を意味する。
    • キャラクター図鑑に「祖父と姓が異なるのは父ミド・ソフィアがオールム家に婿入りしたから」とある。

体験版「EPISODE DUSCAE」では、旅の途中で壊れてしまったの修理をダスカ地方のガソリンスタンドにいる彼女に依頼することになる。
しかし、修理費が足りないので、森林を荒らす厄介者スモークアイを倒し、賞金を稼ぐことに。
最後は、ベヒーモス討伐で稼いだ賞金を彼女に支払い、それと引き換えに修理した車を受け取ったところで終わりになっている。

  • 製品版の序盤でも車の修理を頼むことになる。

2017年8月31日付で配信された「アサシンズフェスティバル」にも登場する。
突然、街の封鎖を行なった帝国軍にホリーが連行された際にはなんとしてでも彼女のために動きたいと主張し、制止するノクティスに対しても「ホリーは大切な友達なんだ。私にできることならなんでもするよ」と言うほど。
劇中では彼女と協力して、イチネリスの工場に仕掛けられた魔導ジャマーを解除(破壊?)することになる。

  • その際にはグラディオラス、イグニス、プロンプトの3人のうち誰か1人を彼女の護衛につけ離脱させなければいけない。
  • 余談だが、ここで登場する男性モブ二人連れが「金髪のカワイイ子見たよな」と噂をしている。
    特徴からして、彼女の話をしていると思われる。

オンライン拡張パック:戦友

レスタルムにて登場。本編と変わらず整備士を続けている。
彼女の初登場ミッションは優秀な整備士を守れとしか出ない為、シドニーと知って驚いたプレイヤーも多いのでは?


イオスの夜化が進んだことでレスタルムに避難してからは、非戦闘員ながら
危険の多い物資輸送の任務に従事するようになる。車の知識と運転技術を活かしてのことだが、
以前と変わらない気丈さに、往時の光を見る者も多く、友人のホリーと共にレスタルム
で働く強い女性の象徴となっている。


「護送:レスタルムを目指す整備士」以降はレスタルム内で見かけるようになり、発電所前でホリーと談笑している
姿が見られる。近づいて話を聞くと、リード地方のハンマーヘッドの事が聞ける。
彼女の事を話しているレスタルム民も見かける事ができ、彼等曰く車知識が化物級だと、感心されていた。

  • 彼女とは直接関係ないのだが、このシドニーが登場するクエストは、とあるクアールが違う意味でプレイヤーを苦しめている。

同じく「護送:レスタルムを目指す整備士」以降、稀にだがクエストクリア時に彼女が料理を作ってくれる時がある。
その名も「マジックポット・サラダ」という実にインスタ映えしそうなヘルシー料理である。
効果はどういう原理か謎だが、ショップの品物の値段が割引になるというもの。

  • 一度シドニーの料理を出現させセーブすると、本編でも反映され、イグニスが彼女の料理を元に自分なりにアレンジしたサラダ料理を作ってくれるようになる。
  • その名も「キカトリーク・サラダ」といい、彼らしい正統派なビジュアルをしたサラダ料理となっている。効果はHP500アップと、HP回復速度上昇、獲得経験値上昇である。また、プロンプトの好物料理となっている。
    • 一途というか、ブレない男である。

メビウスFF

油に汚れても笑顔がまぶしい腕利きのメカニックです。

期間限定のアビリティカード「シドニー:FFXV」が登場。回復属性のアビリティカードでアビリティは「メンテナンス」。
FF15エピソード グラディオラス配信記念の「15 DAYS キャンペーン」の後半(2017/3/26~31)にログインした人全員に配布された。

鉄拳7

DLC3弾の追加ステージであるハンマーヘッドの背景として登場。