キャラクター/【シド・ソフィア】

Last-modified: 2020-12-11 (金) 21:30:48

FF15

FF15のシド
ルシス領リード地方にある整備工場「ハンマーヘッド」の店主。CVは勝部演之
30年前にレギスと共に旅をした仲間の一人で、シドニーの祖父。年齢は77歳。

  • アップデートVer1.22で追加されたキャラクター図鑑によると息子(シドニーの父親)の名前はミド・ソフィア。ここにもFF5ネタが見られる。

普段は無愛想で頑固な性格だが、根は優しい。
孫のシドニーからは「じいじ」と呼ばれている。
老齢の現在もなお、超一流のメカニックの技術を持つ。
車の整備はシドニーの担当なので当人は暇らしい。

  • カエムでの出発の際にこのセリフでノクトの人生観にさりげなく影響を与えている。

武器を持ち込むと素材と引き換えに改造してくれる。
対象は機械でできた王都製と帝国製の武器のみ。あくまでメカニックであって鍛冶屋ではないということか。
さびた金属片や生体素材など機械改造に役立つのか疑問の残る要求もあるが、しっかりグレードアップさせてくれる。

  • 武器を渡してから改造が完了する条件は「討伐依頼を含むクエストをクリア」して「宿かキャンプで一泊」すること。翌朝シドから電話で連絡が入る。
  • ストーリーの進行に伴い、シドはオルティシエへの出港準備のため8章クリアまでカエムに移動する。武器改造もカエムで行うことになるが、カエムでは討伐依頼を受けることができないので進行がやや面倒。

ルシスとニフルハイムによる停戦協定の調印式で起きた王都襲撃について、レギスは始めから帝国軍を王宮で迎え撃つつもりでいた等、詳しい様子を見せている。


10年後には登場はせず、タルコットの口から語られるのみ。
存命だがさすがに体調を崩しており、最近は少し元気が無いらしい。
レスタルムに引っ越すにあたって、工場の場所だけは移さないと主張した。
今はイグニスの届ける新鮮な魚料理だけが楽しみらしい。

  • 10年後における新鮮な魚料理だけが楽しみ云々の設定は、FF6のシドを意識したのかもしれない。

ロイヤルエディション

上記の通り、10年後には登場しないが、それでも彼はこの「ロイヤルエディション」で存在感を示す事になる。
何故なら、インソムニアでの関連クエスト「シドからの贈り物」で、なんとレガリアのスペアカーを動けるようにメンテナンスしてノクト達にプレゼントしてくれるからだ。


ノクトはレガリアを自分の父親「レギス王」の分身のように思っていたため、喜びもひとしおだっただろう。
もしかしたらシド自身もノクトと同じようにレガリアを自分の友の分身のような感情を持っていたかもしれない。


タルコットの話では高齢(おそらく87歳)のため、かつての元気が無いと言っていたが
「粋」な所は老いてなお健在といったところか。

オンライン拡張パック:戦友

レスタルムにて登場。
武器の改造をやっており、かつての友レギスの兵であったプレーヤーに対しても武器の改造を行ってくれる。
これにはクエストをクリアして手に入るお宝が必要。

  • また、ゲームが進むとノクトやイグニスについても話をしてくれるようになる。

たまにクエストクリア後の料理を作ってくれる…のだがエンチャントボーナス(武器改造の際の上昇するパラメータの値がさらに上昇)がかかるグリースモンキー・タコスを作ってくれるため、やり込みをする上では血眼になって探されている。

  • 素材が少ないときに限って登場するのはお約束。
  • あと、この料理は二種類あり「LV.2」と「LV.3」がある。当然3の方が上昇値が多く出にくい。
  • アップデートで、キミアの魔女の店でバフが自由にかけられるようになったので、その重要性は少し下がった。
  • ちなみに、シドの料理を見てから、本編を始めるとそのデータが反映され、イグニスが彼の料理を元に考案した料理を思いつく。その名も「ピットクルーズ・タコス」で、攻撃力とHPをアップさせる効果があり、ノクトの好物料理でもある。

本編以上に重要な人物となり、彼の武器改造装置がすべての攻略の鍵になると言っても過言ではないだろう。
「戦友」ではレベルより装備中の武器のパラメーターが重要になるわけで、武器の質がキャラの質となる。
元々この装置は、レギスの息子ノクティス王子のために開発したもの。
しかし、当の本人は失踪中で、彼に対しての心配や、せっかくの装置が使われない苛立ちからか「全く、オヤジの顔が見てみてえわ!」とぼやく(見飽きるほど、見ただろうに)。


「戦友」であっても、頑固者で皮肉屋、しかし性根は優しい所は変わっていない。
イオスの夜化が進行しても、生涯の多くを過ごしたハンマーヘッドに骨を埋める覚悟でいたが、
孫娘であるシドニーの説得に応じてレスタルムに避難する。


王都仕込みの高度な機械知識をもつシドは、技師の多いレスタルムにおいても無二の存在であり、
特にその卓越した武器の改造技術は人類の戦力を支える重大な要素となっている。

KTFF15

本編から30年前、レギスと共に旅をしていた頃のシドが登場。当時47歳。
を武器としていた。

鉄拳7

DLC3弾の追加ステージであるハンマーヘッドの背景として登場。