キャラクター/【シド】

Last-modified: 2024-02-09 (金) 14:10:41

初出はFF2。よくFFシリーズに重要キャラとして登場する人物の名前。
ただし、それぞれのシドは名前が同じだけの別人である。


今やシリーズで欠かせない存在。
職業も飛空艇技師だったり発明家だったり学園長だったり族長だったりして役職不定。
飛空艇に関与している事が多いが、FF8以降は地位が高いおっさん(おじいさん)になる傾向が強いようだ。

  • 反対に、チョコボシリーズにおけるシドは絵本を境目にえらく若くイケメンになった。

各シリーズのシド

ナンバリング

1:出番なし。

  • GBA版以降の後付設定では古代ルフェイン人の【シド】として名前だけ登場。やっぱり飛空艇作ってる。
  • 飛空艇を再現製作しようとするドワーフがこの名前を出す辺り、知名度は高いのかもしれない。

2:【シド】

  • 初登場。飛空船を開発し、商売をしている。

3:【シド・ヘイズ】

  • 貿易商。ばーちゃんと仲良し。よく吹っ飛ぶ。
  • DSリメイク版なら少しだけNPCとして戦闘に参加してくれる。
  • TFF・TFFCCではこのシドが登場する。クリスタルの欠片を集めると仲間になる。

4:【シド・ポレンディーナ】

  • バロン王国の飛空艇技師。シリーズ初の戦闘に参加するPCとなったシド。もいる。
  • 続編FF4TAでも現役。

5:【シド・プリヴィア】

  • 学者。クリスタルの力を増幅する装置を開発。飛空艇を改造してくれる。孫はミド
  • 困ったことがあればとにかく聞いてみるといいぐらいに知恵袋の爺ちゃん。
  • OVA版では脳みそに……。

6:【シド・デル・ノルテ・マルケズ】

  • ガストラ帝国の科学者。黄色いレインコート姿で登場。
  • 飛空艇への関与はごくわずか(基本的には無関係)。
  • シリーズ初の敵側にいたシドである。ただし敵陣営に所属しているというだけで、実際は好人物。

7:【シド・ハイウインド】

  • 神羅の宇宙開発部門の社員&パイロット。
    彼が強制参加するイベントもある。
    • 一時的ではあるがパーティー内のリーダーも務めている。
  • 彼の名を冠した飛空艇がある。
  • 他のシドと違い、結構口汚い。面食らった人も多いのでは。

8:【シド・クレイマー】

  • バラムガーデン学園長&イデア魔女の騎士。飛空艇には一切関わらない。
    しいて挙げるならバラムガーデンが乗り物になるくらい(でも飛ばない)。
    • 低空飛行するバラムガーデンは船と飛空艇の中間の性質を持つ乗り物なので、
      作中そう呼ばれることこそ無いものの、見方によっては飛空艇の所有者である、と言えなくもない。
      • ゲームの仕様上はそうなるけど、実際あの威容は空中要塞とかその類が浮かぶ上、
        発進してからはガーデンの操縦にはタッチしてないので、
        作中でもユーザーとしてもあまり乗り物に関係している感じがしない。

9:【シド・ファブール9世】

10:【シド】

11:【Cid】

  • バストゥーク大工房長、こっそり飛空艇を開発している逞しいおじさん。裸エプロン。
  • 今のバストゥーク大統領を推挙した人物でもあり、実は政治力もあるらしい。しかし裸エプロン。
  • シナリオによって性格変わりすぎじゃね?とも言われている。ただし裸エプロン。
  • 後に戦闘キャラとしても追加された。バーサク・アグレッサーを使用し、ハンマーで敵を粉砕、
    小型砲をぶっ放す非常に火力の高いキャラとなっている。もちろん裸エプロン。

12:【シドルファス・デム・ブナンザ】(ドクター・シド)

  • アルケイディア帝国の軍事開発機関ドラクロア研究所の所長。主人公たちと敵対する初のシド。
  • 軍事開発として飛空艇も設計しているが、飛空艇を最初に発明したのはモーグリ族。
    シド自身の発明は、人造破魔石開発の副産物である、ヤクトを飛べる新型飛空石。
  • 目的達成のためなら殺戮も平然と行うという外道だが、ある種のカリスマ的なものを持っており、
    この辺の議論は大抵「シドの罪を糾弾する人 vs シドの考えに賛同し擁護する人」の流れになる。
  • 彼の他、【アルシド・マルガラス】も名前の綴りが「Al-Cid」のため2人目のシド扱いされることがあるが、
    公式にはドクター・シドのみがFF12のシドとされている。

13:【シド・レインズ】

  • 聖府軍の騎兵隊を率いる准将。見た目はシドにしては珍しく若い男性。
  • 黒髪の青年でおそらく歴代シド一番のイケメン。
  • 12に続いて主人公達の敵として対峙するシド。
  • コクーンのファルシからの解放を願っていたが生きているうちは何一つ報われなかった悲劇の人物。彼の願い自体は後々叶うこととなるが。
  • 13-2では登場しなかったが、LRでは再登場した。

14:【シド・ナン・ガーロンド】

  • 技術者集団「ガーロンド・アイアンワークス」のリーダー。
  • プレイヤー達と敵対するガレマール帝国の元機工師で、ミド・ガーロンドの息子。
  • 飛空艇をいじってる気のいいおっさんという、ナンバリングとしては久しぶりの正統派(?)シド。
  • メインサブ問わず部下と共に技術力を以て問題を解決してくれる便利な頼れる存在。

15:【シド・ソフィア】

16:【シドルファス・テラモーン】【クライヴ・ロズフィールド】

  • 迫害を受けるベアラーや政治に翻弄されるドミナントを保護する組織の長。
  • 本人もドミナントであり高い戦闘能力を誇る。
  • あまり飛空艇とは関わりがないが、機工師としても優秀だったらしい。
  • 物語中盤でなんと死ぬ。その後は主人公クライヴがその名前を継ぐという歴代でも異例の事態に。

タクティクスシリーズ

FFT:【シドルファス・オルランドゥ】

  • 最強の剣聖。元南天騎士団団長。別名雷神シド。
  • 零式を除けばおそらく歴代全シドの中で最強。
    • ゲームキャラとしても強いため、零式を含んでも余裕で歴代最強。
    • 今作ではラスボスが弱いので参考にならないと思うけど、普通にラスボスより強い。
      • もはやシド本人といっていいのかわからないが、これを含むなら余裕とも言い難い。
  • 歴代シドの中でも社会的地位が高い伯爵。だが9国王のシド零式国家最高権力者(のちに○○)の元帥シドもいる。
  • 後にTFFCCのDLCキャラとして参戦。こちらでもかなりの強さを誇る。

FFTA:【シド・ランデル】

  • 酔っ払いのおじさん兼頼れるジャッジマスター。ロウを管理。

FFTA2:【シド】

  • 主人公のクランのリーダー。人間(ヒュム)ではなくレベガージ族と言う亜人。

クリスタルクロニクルシリーズ

小さな王様と約束の国 FFCC:【モグシド】

  • 待望(?)のモーグリのシドが登場。その名もモグシド。
    役割は大きな家や豪華な家など、許容家族数が大きい家を建てた時、
    その家の他の家族を飛球で運んでくるというもの。
    しかし見た目はほかのモーグリと一緒…。

FFCC クリスタルベアラー:【シド】

  • どう見ても玉ねぎ。
    クリスタルをエネルギー源とする魔晶機関の開発者だが王国(軍部?)と対立し、筆頭技師の地位を捨て蒸気機関の開発に転向した。
    飛空艇で特攻をかますイカスおやじ。

ファブラノヴァクリスタリスシリーズ

FF零式:【シド・オールスタイン】

  • 白虎軍を擁するミリテス皇国の元帥。主人公達と敵対する。
  • ミリテス皇国の皇帝を軍事クーデターで降ろし、国家の全権を掌握している。
    地位も元帥と最上級であり、権力的には9の国王とほぼ同等と言える。
  • 最近なにかと敵方にいることが増えたシドだが、今作ではライバル国のトップとして登場。
    最終的にはなんとシリーズ初のラスボスにまでなってしまった。
    • 白虎が行ってきた行為などから、典型的な悪役、非情な人間と捉えられがちな人であるが
      彼が真に望んだことは、単なる征服などでは決してなかった。
      そして彼の願いは、結果として彼らの後の世代が叶えることとなる。
    • 彼の望みはFF13のシドとほぼ同じだったりする。また、ファルシにいいように使われてしまったのも共通。

その他

DFF・DDFF:【ルフェインのシド】

  • 姿は出ず、声のみの出演。ナレーションを担当。FF1リメイクのシドと同一人物?
  • シークレットにて、とんでもない事実が発覚する。実況中継してたんだ。
  • DDFFではモーグリの姿でも登場。
  • DDFFのモグネットでは彼とは別に【モグシド】も出てくる。

FFUSA:【オットー・シド・ベッケンシュタイン】

  • 虹の橋を作った天才発明家。ただし、シドの名前はゲーム中に出てこない。
  • 幼い娘がいる。

光の4戦士:【シド】

FFL 光と闇の戦士:【シド】

  • 暁の章から登場。
  • アヴァロン帝国の人間。飛空艇の開発者。
  • 野心家かつ横暴な性格で、典型的な悪役キャラ。
    逆に従来のシドに近い味方側での役割はルゲイエ博士に取られてしまった。
    ただし最後の最後で改心し、最終的には本来のシドポジションに。

FF レコードキーパー:【シド】

  • 主人公デシの師匠Dr.モグとは旧知の仲。装備やアビリティの研究をする博士。サングラスを掛けている。

FF エクスプローラーズ:【シド】

  • エクスプローラーユニオンのアモステラ支部長。

FFBE:【シド】

  • ディルマギア工業都市で最も優秀な飛空艇技師に与えられる「称号」。
    個人名ではなく、歴代シドの肖像画なんてものもある。
    メインキャラクターの一人である飛空艇技師リドもまた、この称号を目指している。
  • ちなみに初代シドは約700年前の人物であり既に亡くなっているとされているが、その正体はアルドールの技術で不老不死となった「パラデイア六盟傑」の一人である「天風のヴェリアス」であり、現在も生きている。

メビウスFF:【シド】

  • 「起源の光の戦士の物語」における「光の戦士」。
    現在は戦士を引退し、パラミティアの片隅で隠棲生活を送っている。
    シドと名乗ったのは戦士引退後であり、元々の本名は「ウォル(プレイヤーネーム)」である。

WOFF【シド】

  • 古代図書館に住み着いてるロボット。外見はどう見てもメカだが、本人は人間だと言い張っている。
    時折メカが暴走して所かまわず暴れまわるのが欠点。
    ひたすら本を読むのが好きらしく、どちらかといえば学者の側面が強調されたシド。
    • 実はロボットの体になった経緯はそれなりにシリアスなのだが、
      作中ではあまり大きくは取り上げられない。

映像作品・メディアミックス

FF映画:【シド博士】

  • 禿げたドナルド・サザーランド。NYバイオエセリックセンター所長。
  • スピリットというものを研究しているじいさん。

FF:U:【シド】

  • 地下組織コモディーンのメカニック担当。普段は好青年だが、発明品を傷つけられると豹変する。
  • 一番若いかも。機械をものすごーく偏愛している。

XRライド:【シド】

  • ユニバーサルスタジオジャパンにて「ユニバーサル・クールジャパン 2018」の一環で2018年1月19日~6月24日まで開催されている体感型アトラクションに登場。
  • 本作では魔導技術観察ギルドの責任者のモーグリで、プレイヤーの案内役を担当。魔導研究所での公開実験のトラブルにより研究船「モグシップ」が別の次元に飛ばされてしまい、シドとプレイヤーは異次元を行き来することができる最新小型次元飛空艇「モグライド」に乗り込み、歴代FFシリーズの様々な世界に立ち寄りながら元の世界を目指していく。
  • 声は近年モーグリを多く担当している諸星すみれが担当。

チョコボシリーズ

チョコボシリーズ:【シド】

カードゲーム/ソーシャルゲーム

FF-TCG:

FF Brigade:

FF Artniks:

FF LOST STRANGER

FFLS:【シド・ブライト】

  • ゴールドソーサー編にて登場。
    やはり飛空艇に絡む人物のようだが粗暴でガラの悪い、
    左目を髪と眼帯で隠した獣人の若者という出で立ちとなっている。

番外

KH:【シド】

  • FF7のシドが老けた腹巻姿でゲスト出演(既作品のシドが再登場するのは初)。
    • KHシリーズは過去のFFキャラが設定を変えて何名かゲスト出演しており、シドは7から選ばれた。
      FF7の設定がベースではあるものの、背景設定自体はFF本編とパラレルである。
    • 年齢は42歳、FF7のシドよりも10歳年を食っている。そのためか、元からのおっさんぽさにさらに拍車がかかり「オッサン・オブ・オッサン」な容姿および性格に。
  • ショップ店を経営しており、後にグミシップのパーツなども販売するようになる。
    • そのためか最初のグミシップのデフォルト名が「ハイウインド」である。

スライムもりもりDQ【シドもじゃ】

  • スクエニ合併効果で「ももんじゃ」のひとりとして登場。
    ドラクエシリーズなので詳細はDQ辞典の項目を参照。
  • ゴーグルをかけ、コーンパイプを咥えている。
  • ドラクエ2のボスの名前とは無関係。

Imaginary Range【シド】

  • 鳥山求氏が監修を手掛けるiPhone/iPod touch/iPad向けゲーム×コミック「イマジナリー レンジ」の主人公。
    サイコセラピストという特殊な技師。27歳。

雑談他

2のシドは飛空船の研究に入れ込んだ為に騎士団長の地位を捨てた。
「いいか 貸すだけだぞ!」セツナカコヨス


4では磁力の洞窟で、木槌を用いるとただひとり攻撃力を普段どおりに保てるので主力に。
というかパーティーに入るのがこのときぐらいだけど。
5ではメガネ白髪。
6ではたびたび心無いプレーヤーによって品質の劣悪な魚を食べさせられ死亡する。
しかし7では、アタッカー兼マテリア成長にかかせないキャラ。装備しだいで、魔法ファイター、コマンダーなど、万能に臨機応変に対応できる。ふたたび主力に。


3ではプレイヤーの悪意によって * いしのなかにいる *
4では初のプレイヤーキャラとして参戦。トンカチで敵をゴチンってやる。
5ではクリスタルの力を増幅する装置を発明し、世界中から賞賛されるが
ムリに力を増幅させたためにクリスタルが砕け散ってしまう。ある意味物語の発端を作った人。
6ではプレイヤーの行動次第で生き延びさせることもできるが、
生き延びたら生き延びたで「死んでた方がストーリーに重みが出る」など散々なことを言われる。
7ではタバコ吸ってる。

  • 8ではロビン・ウィリアムズ

DFFのシドは、シークレットムービーにおいて初めて存在が発覚するものであり、そのムービーの出現条件も
難しい為、やり込まない者はこの事実を知らない場合が多いが、エンディングのスタッフロールにおいて、
声優紹介の所で「シド・オブ・ザ・ルフェイン(ナレーション)」と英語で表記されている。
画面左で流れているムービーと音楽に気を取られがちだが、さり気なくネタバレしてしまっている。


聖剣伝説シリーズにはシドはいないが、その代わりに発明家ポジションで
ボンボヤジという名前のキャラがよく登場している。


坂口氏の作ったロスオデには、シドならぬ「セド」というそれっぽいキャラが出ている。


ベイグラントストーリーのシドニー・ロスタロットもシドの名を意識しているのだろうか?


12、13、FFL、零式と最近敵役のシドが多い気がしなくもない。

  • でも13のシドは最後いいヤツだったからね。

名前の由来だが、多くの作品において飛空艇に関係した役目で登場する。
飛空艇といえば空よりも高く飛ぶ存在。だから
「空よりも高い」→「ソラよりも"高い"」→「ドレミファ"ソラ""シド"」
というのが由来ではなかろうか。


オルランドゥは歴代シドの中で一番社会的地位が高いシド(伯爵)だったが9で王様が出たのでその座を追われてしまった。
しかも最近の傾向からすると2位の座から陥落するのもそう遠くないかもしれない。

  • 零式のオールスタインの『元帥』は伯爵より上では?
    • 爵位と軍の階級では直接比較はできないと思うが、爵位には(FFT内でも)もっと上の公爵があるのに対し、
      元帥は(少なくとも零式の皇国では)最高位の階級であると思われる。
    • 上にも書いてあるように爵位と軍の階級は直接の相関関係がないので単純比較は難しい。
      イギリスの王家や貴族みたいに高位の貴族が高位の軍人も兼任している(大抵は名誉職として)
      場合もあれば、そうでない場合もある(ただしヨーロッパの王家は若い頃軍隊に入隊し、
      最終的には高位の軍人になると言うケースが多い)。イギリスの歴代元帥などを見れば分かるが、
      元帥ではあっても貴族ではない者も少なくないし、バーナード・モントゴメリー将軍のように
      元帥に上り詰めた後に子爵に列せられたものもいる(元は普通の平民)。
    • 強いていえば、由来から考えると伯爵は地方長官(地方領主)であり、元帥は王の直参で軍権の代理実行者であるため、
      「宮中の格」のみで言えば元帥の方が「偉い」と言えるかもしれない。
  • オールスタインの場合は、元帥よりも皇国指導者という立場の方が重要だと思われる。
    建前では皇帝代行だが、実際はクーデターを起こして政権をひっくり返して皇国の最高責任者になったので、立場的には下記してある通りFF9のファブール9世と同格ではないだろうか。
    • 地位としては国家指導者としてファブール9世とオールスタインが2トップ
      次いでオルランドゥ伯爵だろう。
      ただ、FF4のシドも国王直属の赤い翼団長と肩を並べる地位にいるので
      見ようによってはオルランドゥ並か?(ただしバロンはオリジナル版では人口3500人の小国)

実のところ飛空艇を「作った」シドはあまりいない。大半が過去の遺産である飛空艇を「見つけた」のが多い。


シリーズのクロスオーバー作品な関係上、複数のシドが入り乱れるFFRK。(FFRKオリジナルのシドは影が薄め)
過去のイベントでは歴代のシド全員をパーティに入れてプレイすることで特殊イベントが発生することもあった。
なお、参戦済みはIV、VII、XIII、FFT。2017/2にXIVのシドが参戦することでシドだけでフルパーティが組めるようになる。


この30年にも及ぶ歴史の中には変わり種もいるもので、(結果的にはそれ以前にも該当者はいるものの)2000年代に入ってからぽつぽつと見られるようになった。
青年のシドというのもそうだし、故あって人外の身となっていたり、元から亜人種だったり。今やモーグリのシドなんてのもいる。
最近ではシドそのものとは言えないだろうが、女性にしてシドに近い立ち位置の人物が現れたというのも注目すべきか。


ちなみに、現実の英語における男性名「シド」は「シドニー」の愛称。
イヴァリースシリーズのシドの名「シドルファス」は現実の英語のみならずヨーロッパ諸語にも存在しない架空名で、音の構成も英語ではほぼ見られないものになっている。
そのせいか、FF12英語音声でバルフレアが父シドルファス・デム・ブナンザの名を仲間に告げるシーンでは、声優が微妙につっかえながら発音している。