キャラクター/【バシク=ロンゾ】

Last-modified: 2024-05-06 (月) 01:10:50

FF10

ブリッツボールの選手で「ロンゾ・ファング」のチームメンバー。
HPと耐久力、シュート力に優れた典型的なFW。しかし彼の真価はそこではない。
彼の特徴、それは「契約金が異常に高額」という所で、その金額は1試合3500ギルとぶっちぎりで高い。

  • その癖スピードが遅いので逃げ切れない、追いつけないというダメっぷり。
    1試合たったの100ギルでゴールを堅守してくれるルムニクを見習いなさい。
    • ポジションが違う上に、アルベド=サイクス選手は誘拐騒動の償いやアルベドのホーム事件を通しての恩義価格なのでそこと比べるのもどうかと思う。
  • ロンゾ・ファングをクビになっても他のチームにそうそう移籍したくないという気概の表れ……なのだろうか。
    でも1ギルで雇えるワッカの方が強い。
  • 初見だと契約金の額で選手の能力を判断してしまいそうになるが
    契約金の額と選手の能力は一致していないことに気づかされるいい例。

それにしても、バシク=ロンゾは現実のスポーツ界なら給料泥棒と揶揄されそうである。

  • 一種のスタープレイヤーか、あるいは全盛期を過ぎたヒーローなのかもしれない。
    • 所謂「聖域」と言うやつか。
  • 「グアドのポーションはよく効く」というセリフやガガゼト山の一件から見るに、ロンゾ族はかなり形から入るタイプなのかもしれない。つまり、自負の高さが額に現れているということ。もっとも、この契約金に統一ルールや相場はないので「言ったもの勝ち」ではあるのだが。
    • 余談だが、ロンゾ族の選手は全体的に契約金が高めである。
      一番安い選手でも1試合150ギル、高い者だと1試合450ギルとか650ギルが当たり前。そしてバシクの3500ギルという超高額っぷり。
      やっぱり自負の高さが金額にも現れているのかもしれない。

一応ステータスは後半にPHYが大幅に伸びるほか、SHTはティーダ以上をキープし続ける。
ATKに至っては47と、FWではラーベイトに次いで高い数値になる。CUTもFWとしてはそこまで悪くない。
だからといって、契約金に見合った価値はないのだが……


修得できるアビリティも酷く、全てのアビリティの中でX系まで修得できるのがボレーシュートしかない。
パスやタックルがスカスカなのはポジション的に仕方ないにしても、FWでありながらシュート系やアンチ系が弱いのはかなり問題である。
スフィアシュートを初期状態で覚えているので、自慢のSHTに磨きをかけられるのは良いのだが…。