DFF
概要
ディシディアの重要キャラクター。カオスとは対の存在で、調和の女神。
コスモスサイドのキャラをこの世界に招き、そして導いていく。CVは島本須美。
ウォーリア・オブ・ライトに特別な感情を抱いている模様。
天野版セーラのイラストがモデルになっている。
- キャラクタービューを見ると、裸足という事がわかる。
彼女は、デザイン元であるセーラ姫の要素をデザイン以外でも受け継いでいる。
カオスが混沌すらも無に返す決心をしたのも、皇帝の策によって弱ったコスモスを
「完全に」消し去ってしまった悲しみからである。つまりカオスはコスモスのことが憎くて
闘争を続けていたのではないと思われる。これはFF1のガーランドのセーラへの横恋慕を思い起こさせる。
そして何より、WOLとの会話の端々に、彼への好意が伺えることからも、原作セーラの発言を彷彿とさせる。
Q20 マーテリアって何歳?(P.N.ヴァンさんより)
鯨岡 一応、容姿や性格は20代前半をイメージしています。 スピリタスは30代後半~40代前半くらいのイメージです。 ちなみに、PSP版のコスモスは20代後半でしたね。
ストーリー
コスモスが各世界から呼び寄せたのが登場するコスモス側の10名。
この世界の均衡を保つために呼び寄せた英雄たちの前で突然爆弾発言をするお方。
カオス側にも闘争を楽しむ死神と揶揄されている始末である。
それは、自らの死の運命を含めて全てを知っていたことによる発言であり
コスモスサイドが消滅する寸前にクリスタルの力で消滅を一時的に阻止した。
ゴルベーザとひそかに会っている。
ストーリーで、呼び寄せた英雄たちの中にいるセシルの兄であることを知ることに。
- ゴルベーザの言葉を受け、永遠に繰り返し続ける戦いの輪廻を
自らの「完全な」死をもって終わらせる決意をしたらしき描写がある。
そういう意味では輪廻を断ち切った発端はゴルベーザなのかもしれない。- コスモスの回想で語られた、ガブラスの「傍観者に未来はない」やシャントットの「未来は力づくで奪うものですわ」という台詞も影響があったとみられる。
- デュオデシムでは13回目の戦いの直前にゴルベーザが彼女に会いに来て、12回目の戦いの真相を告げている(コスモス自身も忘れているため)。やっぱりゴルベーザは闘争の終焉のきっかけに一枚噛んでいるのでした。
彼女の名前を冠したレポートが存在する。内容は一人の女性の物語。
その名の通り、彼女自身が綴ったものかもしれないが、その女性が彼女なのだろうか?
その内容の一部に、ルフェイン人と思われる一族の記述も見られるが、詳細は不明。
- 基本的に、ディシディアにおけるあらゆる要素を加味しても、
コスモス自身の決定的な正体に行き当たることは(恐らく)不可能である。
もちろん、たぶんに想像の余地はある。 - 想像の余地としてカオスレポートをも参考に考えるならコスモスは、レポートの中に記載されていた
「混沌」の力を持った子供を操るために、子供の持つその女性の記憶を元に作られた「秩序」なのだろう
もしかしたら、その際子を想う母性的な部分も一緒にコピーされたのかもしれない。
つまり今現在のコスモスの姿は、(デザインモデルはセーラ姫でも)
物語の中ではその女性の姿だという事になる。
彼女は消滅した(そして復活した)後、コスモスの戦士たちと再会することはない。切ない。
余談
カオスがCPU専用で出るならコスモスもプレイヤー専用で出してほしかったのは自分だけではないはず。
- カオスは、コスモスジャッジがEXゲージがなく、召喚獣が使えない為不利になって、
カオスジャッジは究極の混沌時に長い演出で敵を止める事が出来る。
だから、コスモスはカオスジャッジが不利で、コスモスジャッジに有利になるかも。そうなると、ダメージ量は固定されていて、技がEXにならないと使えなかったり、EXフォース・コア吸収率がかなり低く、召喚獣は常にチャージ中ってなるってかんじか。
イラストを見る限り、大きさ、形ともに素晴らしいバストの持ち主。雲様以上かも知れない。
- あんな下着も付けられないドレスで、よく保っていられるものである。
- 胸どころか、腰・ヒップともにモデル並みにスタイルが良い。
下記の通り、モデルはレポートの奥さんだが元々こんなスタイル良かったのだろうか。
どうしてこんな理知的な女神がシャントットを呼んでしまったんだろうか…。
- 私にだって間違いはあるのです。
ストーリー中、彼女がコスモスサイドの戦士の前に現れ即席相談室を開くのが各ストーリーの
定番のように思われているが、改めて見てみるとクラウド、スコール、ティナ、バッツ、ティーダと、
半数はコスモスに会わずにクリスタルを手に入れている。意外と会ってないキャラが多かった。
なお、スコールはアルティミシアの化けた偽者と会っている。
- アルティミシアの化けた偽者は輝いていない。他のコスモス勢の前に現れる場合と明らかに違う。
- ↑あと変に横目で見てたよね。本物ならまっすぐ見つめる。自分はそこで不審に思った。
彼女に敬語で接するキャラクターが誰もいない。哀れ(カオス勢はカオスに一応敬語で話しかけているの)。また、最初のOPでもカオスは溶岩から派手に登場したのに対し、彼女の登場はやや地味。
- コスモス勢で敬語使うのって(シャントットを除くと)セシル→WoLくらいだもんなぁ。カオス勢は…皇帝のカオスに対する敬語は明らかに見下したニュアンスだな。
- そもそもカオス勢はほとんどカオスとの会話シーンがないしね。ガーランドと皇帝くらいか。
- オニオン→クラウドも敬語だったと思うんだが。
- ↑しかし呼び捨て&エンカウントボイスではタメ口…。何故?
- WoLはコスモスの前に跪くシーンがある。本当にナイト様のようだった。
- ↑ガーランドもカオスには敬語&跪いてるんだよね。宿敵って似たもの同士?
仮に戦闘するとしたら、使う技は
「宇宙の 法則が 整う!」「時間調整」「妖星整列」「究極の秩序」
とかだったらイヤだ。
- 対戦ステージが秩序の聖域限定、というのもヤだ。
服装がFF8のカードクイーンに似ている。
- セーラ姫…ガーランドの片恋の相手
- レポートの奥さん…兵器である子供の母親
- コスモス…混沌と対になる神
同じ容姿をした女性がそれぞれカオスとの因縁を持っていることを考えると興味深い。
DDFF
概要
実はレポートに記されていた女性=ルフェイン人であるシドの妻のイミテーションであったことが判明。
また子供の正体はカオスであることも明らかになった。
- 戦いが始まった当初はシドの命令でカオスに戦いを挑む役回りだった。やがて自我が芽生え、13回目の戦いで戦士たちを救う決心をする。
- アルティマニアに載っているが、コスモスが初対面のWoLに驚いたのは、彼からシドの力を感じたためである。
結局今作でも参戦はしなかった。
しかし、ムービーでその力を垣間見ることができる。
- 世界崩壊を防ぐために力を使っているため、戦ったら強いのかもしれない。
- 参戦する案はあったらしい。何重ものシェルターに包まれていて、対戦相手はそのシェルターを壊していく。というエクスデスとは違った守り重視のキャラクターだったらしい。
しかし、ファンの気持ちを考えて原作キャラクターを優先させた。
- 参戦する案はあったらしい。何重ものシェルターに包まれていて、対戦相手はそのシェルターを壊していく。というエクスデスとは違った守り重視のキャラクターだったらしい。
ティナを助けようとするコスモスと、ジェクトに力を与えようとするカオスを見て、「こいつら同じようなことしてんな」と思ったのは自分だけじゃないはずだ。
- 駒として利用するっていう歪んだ見方をすればそうかもな。
「知られざる物語」では大いなる意思の会話の中で話題になるのみ。直接は登場しない。
本編よりますます悲惨な状況に追いやられているようだ。
- 彼の話によれば、浄化を受け続けて記憶を失い(おそらく戦いを終わらせたいという意志ももう失ってたのだろう)、カオスに世界と自身を破壊させるという使命を全うし、暴走したカオスに戦士たちをぶつけ続けたのだが、戦士はすべて消滅、それでも最後まで戦おうとしたため、コスモスを失いたくないと考えていた大いなる意思によって腐りゆく大地の裂け目に閉じ込められ、結局消えてしまった、そうな。
- ちなみにコスモスは20回目の戦い以降戦士を召喚できなくなっている。
13回目の戦いの後は、この世界の戦いの記憶と元になった女性の記憶の全てを取り戻し、全てを自分の大切な思い出だとして、消え行くかもしれないこの世界に残ることを決めた。…すべてを思い出したのならば12回目の記されぬ戦いも思い出したのだろうか。
ムービーが追加された。「絶世の」が付く位の美女です。
DFFでもDDFFでもカオスはコスモスに対して色々想っていたけど、しかしコスモスの方はと言えばカオスに対してなんの思いも抱いていない。正確にはそう見受けられる描写がレポートにすら一度もなかった。
使役する戦士達に感情も疑問も抱いていない闘争初期の頃ならともかく、戦士たちの運命と末路を案じている
12回目と13回目でもカオスの事を「敵」としてしか見て取れない様子だった。
己が全うすべき使命に逆らい自分達の戦士を輪廻から解き放とうとすれば、コスモスにとって全うすべき使命そのものであるカオスは障害にしかならないのだろうが…。
- 確かにカオスに対する思いに関しては描写されていないが、だからといって彼女がカオスを想っていなかったとは言い切れないと思う。両陣営の戦士たちのみならずカオスをも救うには、彼を倒す以外に方法はなかったのだから。
DFFNT
13回目の戦い以降のお話なので直接は登場しない。
ただ彼女の世界を守ろうという遺志を組み込んだ形で新たにマーテリアとスピリタスが登場(とはいえどちらかといえばコスモスの考えはマーテリア寄りか)。
さらに、ストーリーの冒頭で「かつて二柱の神が~」とナレーションが入るが、クレジットによるとそれはコスモスと同じ声なので、名前こそは明記されないがコスモスの独白なのではないか?と推測される。
TFF
虹のクリスタルを集めることで使用可能になる。
歌系アビリティを使った味方の補助がメインのキャラクター。
今作はセーラ姫もプレイヤーキャラになっているので若干紛らわしい。
歌での補助がメインなのはセーラ姫と同様だが、
コスモスは個別のパラメータアップの歌を覚えない代わりに全パラメータアップの英雄の歌を覚える。
またパラメータはコスモスの方が全体的に高い。
- 一見コスモスはセーラ姫の上位互換に見えるが、英雄の歌は必要CPが多くソウルボイスと組み合わせられるのがLv.1しかない。
パラメータアップの歌ならセーラ姫、それ以外の歌ならコスモスに使わせるとよい。
スタッフクレジットでは一番最後に登場。
何故かすっごく大きい姿なのでインパクト大。大体画面の1/3を占めるほど。
最後はタイトルイラストのように、カオスと向かい合った場面でEDが終了する。
キャラグラがなんか半目で力ない感じがする。
元絵であるDFFイラストの儚げな伏し目を再現したのだろうが、神秘性がやや失われている様な気が。
TFFCC
仲間キャラクターの一人。
事前に「体験版2」のセーブデータがある場合、初期メンバーとしても選択可能。
初期メンバーに選ばなかった場合、対応するクリスタルの欠片は茜色。
リーダー時に呼び出す召喚獣はオーディン。
今回は楽曲が収録されている「ディシディアから参戦しているキャラ」扱いなのだろう。
名目上はディシディアで唯一のオリキャラなのだから。
- ディシディアの曲に彼女を出撃させるとリズポにボーナスが付く。
「ディシディアのキャラ」扱いは間違い無い。
実はカオスも同様の「ディシディアのキャラ」の扱い。
こちらはFF1のキャラだったはずなのにどうしてこうなった。
修得アビリティは、いのりLv1~3、はげますLv1~3、うそなきLv1~3、おうえんLv1~2、ものまね、いやしのうたLv1~3、えいゆうのうたLv1~3、歩くとHP回復、ソウルボイス。
固有アビリティとして調和の力を修得する。
前作同様、歌アビリティによるサポートを得意とする。
「ソウルボイス」と「えいゆうのうたLv1~3」を両立できるのはコスモスだけの特権。
CP強化こそ必須だが、それさえできれば優秀なサポート役となるだろう。
また最高クラスのうん、せいしんの高さを誇っているのも特徴。
今作ではボス用アビリティも修得したので、BMSでもサポート程度には攻撃を担える。
CPU戦プラチナクラスでは2位チームのリーダー。
最短ルートを取れば戦う必要はなく、1位チームの圧倒的な存在感のため印象が薄い。
よく見ればメンバーは1位FF7組の因縁、解放者のにゃんこウェア、魂が解放者の装備品。リーダー含め四闘神に目を付けられそうな人達である。
コスモスさんの微妙な人選はディシディア時代から変わっていないようだ。
- アシスト専用、アーケード参戦、ヘルプマニュアル担当…ふむ。
コレカ
ナンバー#058のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:CP+1 うん+1
R:CP+1 うん+3
P:CP+1 うん+5
成功率:45(%) クリティカル率:80(%)
TFBL
DFFのシリーズクエストを開放すると加わる。支援タイプ。
覚えるアビリティはケアル、ケアルラ、ケアルガ、いのり、マイティガード、いやしのうた、ちからのうた、せいしんのうた、えいゆうのうた。
固有アビリティは【調和の力】。
FFT
汎用キャラの女性ユニット。
失敗なんかにまけるな!