セリフ/【きききがむいた ら こいこここ】

Last-modified: 2020-02-13 (木) 20:24:58

FFCC

シェラの里で出会うセルキーの若者デ・ナムとはプレイヤーの選択により、文通を続けることが可能。
何回かの文通ののち、最後の手紙に書かれてある文面がこれ。

へへっ、、 このこんじよな し
おま えたちは いつまでも
そ のせまあいカ ゴのなかで
いいき てい けばいい
きききがむいた ら こいこここ

デ・ナムは瘴気の中でどれだけ生きていけるかという実験をしており、
自分の体を実験台に使い、クリスタルケージなしで長時間瘴気に肉体をさらしたり、コナル・クルハ湿原の水に浸かったりしていた。
そのうちに体に異変をきたし、魔物と化してしまう。
病的で発狂したような文面のこの最後の手紙は、おそらく精神も体も完全に魔物と化してしまう直前に書かれたものだと思われる。
この手紙を受け取ったのちコナル・クルハ湿原に行き、出現するサハギンを倒すと、そのサハギンが死に際にデ・ナムのバンダナを落とす。

  • 最後から2通目の手紙に対する返信内容によって最後の手紙が変わる。「もう少しで真の自由が手に入る」と言うデ・ナムに対して主人公が危険な研究を止めるよう言ったから「この根性無し」と笑ったのだろう。

バイオハ○ードの『飼育員の日記』を彷彿とさせる内容である。