全般
地上を覆う有害な空気の事。
ファンタジー作品ではよくある設定。
見た目に分かりやすい色のついた霧で表現されることが多い。
勿論、魔物や悪者と関連付けられる。
FF9の"霧"、FF12のミストがこれに相当する。
FF15では星の病の原因である黒色粒子が創星記では「瘴気」と記されている。
FFCC
FFCCの世界を覆っている毒の空気。
これをよけて暮らすためには、クリスタルが必要であり、村や町には大きなクリスタルが必ず置かれている。
しかし、クリスタルの力も永遠ではないため、それを維持するためには「ミルラのしずく」という聖水が必要であり、これを探しに求めに行くのがクリスタルキャラバンという、各村から選ばれる戦士たちである。
彼らはクリスタルケージを持って瘴気をよけながら探索の旅を続ける。
キャラバンの持つクリスタルケージに備えられた「ショートクリスタル」は小規模ながら瘴気を退ける空間を作り出す力を持つ。
このショートクリスタルは非常に貴重なものらしく(とあるイベントの日記にて「そんなもの持ち歩いてたら盗賊団に狙われる」と記述があるほど)、行商人や伝道師など、ミルラの雫を運ぶクリスタルキャラバン以外の人が町から町へと移動する場合、原則キャラバンに同行することになる。
ヴェレンジェ山に降ってきた隕石に寄生していた生物、メテオパラサイトから発せられている。
そのため、エンディングではメテオパラサイトが消滅したことで瘴気がなくなった。
瘴気に冒され滅亡したティダの村はナ○シカにでも出てきそうな光景になっていた。