セリフ/【ミシディアの人々はまるで無抵抗だった・・・・】

Last-modified: 2016-09-21 (水) 12:43:13

FF4

セシルのセリフ。でも、牢屋で看守が「ミシディアで反抗した魔道士たちは、この地下牢に入れておきました」と言う。
ミシディアからバロンに連行されてきたらしい魔道士たちがいる。

  • 反抗したとみなされて連行されたとか?
  • ごく一部、反抗した者が連れてこられたんじゃないだろうか。
  • 魔法など武力で抵抗しようとした奴はいなかったが、兵士を制止しようとしたり取りすがったりした奴は連行したんでは。
    何もバロンまで連れ去らなくてもよかろうにとおもわなくもない。

『まるで』だから少しはいたのか…もしくは目つきが反抗的だったのか…どちらにしてもセシルの知らない間に末端の兵士がやったんだろう。本人が知ってたら止めさせるだろうし…

  • ↑その「まるで」は「全く」って意味では?まるで成長してない…みたいな。

そう言いつつも何人かは殺してるんだが。
長老「殺された者たちは戻ってこない」

  • セシルも知っていて止めなかったんだろう。
    飛空艇に捕虜を乗せるのに隊長に知らせないとも思いがたいし、セシル自身「こんなことはおかしい」という嘆く部下に向かって「王の命令は絶対だ」とたしなめている。
  • イージータイプのオープニングで魔道士側に死者を確認。

単に、ミシディアは本気で抵抗したが、バロンの軍事力がそれを大きく上回っていたために
セシルや兵士たちからは「まるで無抵抗」だったように見えた、ということだろう。
平和で穏和な国に対し全力で軍事力をたたきつけた事に対する良心の呵責である。矛盾は生じていない。


自分は逆に考えていた。部下が魔道士を殺そうとしたんだけど、これ以上の犠牲を出したくないセシルが捕虜にしろって命令を下したんだと思ってた。

  • 牢屋で確認できる捕虜は黒魔二人、白魔一人で、オープニングでバロン兵が消滅させた人数と一致する。
  • もしそれが事実だとしたら長老は勝手にセシルを殺人犯扱いしてる事になるんだが・・・
    まぁ、映像に出ない部分でだれか殺されてた可能性はあるけど。
    • ただの偶然の一致で捕虜とは別に実際に殺してるんだろ。白魔と黒魔の2種類しかいないし。
      むしろ部下達の方が王の命令に批判的でミシディアでの任務を嫌がっており、セシルの方が(本人も悩んでいるとはいえ)不満を口にする兵達を諫めて王に従うべく諭している。バロンに戻ってもミシディアを攻撃したことを酷く悔やんでいる部下達がそう積極的に殺して回ろうとしたとも思いがたい。
      セシルがミシディアの任務を拒否していれば、ミストへの左遷が早まりミシディアはゴルベーザに壊滅させられていたかもしれないが、それはまた別の話。