モンスター/【ディアボロス】

Last-modified: 2023-08-25 (金) 15:36:08

幻獣/【ディアボロス】


FF8

魔法のランプを使用すると戦うことができるモンスター。名前の元ネタどおり、真っ黒な悪魔の姿をしている。
スコール編からラグナ編に切り替わった瞬間に魔法のランプを使用すると、
G.F.や魔法のジャンクションが解除された状態で戦闘に入る可能性があるため、注意しなければならない。
倒すとG.F.として使用可能となる。


高い攻撃力を持つ上に、全員のHPを一気に削るグラビジャを連発してくるため、
正攻法では非常に勝つのがきつい強敵。
 
……なのだが、彼には二つの、あまりにも大きな弱点がある。
一つ目は、自分の属性であるはずのグラビデを食らうと、
何故か使った相手にケアルガをかけてくること。
ディアボロス自身からグラビデをドロー出来るため、
殆どこちらの無限回復機関状態である。
ただし、「ドロー はなつ」ではケアルガはしてこないので気をつけよう。
 
もう一つは、こともあろうに状態異常の暗闇が効いてしまうこと。
ディアボロスは通常攻撃の他には、割合ダメージの重力魔法しか使えないため、
暗闇で直接攻撃を封じれば、絶対にこちらのHPをゼロにすることが出来なくなるのである。
戦闘開始直後にブラインをかければ、
後はグラビジャで減らしてくれたHPで特殊技を連発し、一巻の終わり。
ちなみにブラインは電波塔エレべ-ター前のドローポイントか、または直前のボス、グラナルドからドローできる。
 
これらのこちらに塩を送っているとしか思えない特性に加え、
戦闘終了後の物分りのいい言動から察するに、
怖い外見に似合わず意外と優しい性格なのかもしれない。


地属性が無効で、弱点は風属性(通常の1.5倍のダメージ)。ブラインやドレインの効く確率は50%。
また倒すと、Gリターナー8個(LV30未満)か英雄の薬4個(LV30以上)を落とす。
ちなみにドローすると、グラビデの他にケアルガ・ホーリー(LV30以上)・フレア(LV30以上)が得られる。

  • 風属性が弱点だが、倒すなら暗闇にしてから手数が多い連続剣、デュエル、ショット
    でガンガン押しまくった方が手っ取り早かったりする。
    ちなみに自分としてはラグナ編の時にジャンクションを整えてから魔法のランプを使い、
    やはり暗闇にしてからひたすらリミットで押しまくるのが定石。

対戦時はドローでディアボロスのグラビデをドローし、
ドローしたグラビデをディアボロスに使う戦法を利用するのが良い。
グラビデでどんどん削っていかないと、こちらが殺られることになる。

  • 魔力Jなしだとストックもはなつも難しいので、
    直前に手に入る魔導石16個をファイガorブリザガorサンダガ80個に精製してジャンクションしておくと楽。
  • また、グラビジャは割合ダメージなのでどれだけ食らっても死ぬことは無い。
    なのでブラインが入ると勝利がほぼ確定する。

ディアボロス自身からグラビデがドロー出来る
口で言うほど簡単ではない。
魔力Jを入念にしておかないとドロー出来ないか、出来ても1個が関の山。
ドローに手間取って手痛い打撃を喰らっては本末転倒である。
また、ブラインが効くと言っても当たる時は当たるため、残りHPに考慮しておくことも忘れずに。
斯く言う自分は連続剣狙いで瀕死にしたスコールが暗闇状態のディアボロスに殴り殺されたことがある。
といっても所詮暗闇状態なのでポンポコ当たるわけではないし、
HPを減らしておいた方が特殊技が出易くなり有利でもあるのだが。

  • 暗闇状態でたまに攻撃が当たってしまった時のために、蘇生手段だけは用意しておくとよい。
    多くの人はランプをもらった直後のSeeD3人パーティで戦うと思われるので、
    スコールとゼルの特殊技で削りつつ、セルフィが魔法と特殊技で回復にあたると安定する。

LV30のディアボロスと戦おうとすると、色々と効率の悪い点がある。

  1. LVが低ければ低い程有利であるFF8ではLVを上げると不利になる。
  2. ディアボロスにはエンカウントなしやぶんどるなどといった代用が難しい有用なアビリティを持っているので、
    ディアボロス入手前に稼ぎを行うと効率が悪い。
  3. Disc1の時点では魔力Jを所持しているG.F.が2体しかいない(カーバンクルも一応覚えるが、手に入るのはDisc1のほぼ最後で、その段階で育成していたらますます効率が悪くなる)ため、
    LV30以上のディアボロスからドローすると、失敗ばかりのキャラクターが出る。

ただし、序盤からホーリーやフレアを大量に所持し、英雄の薬を持っているというのは浪漫がある。


エンカウントした時とトドメを刺した時にセリフを話す
 
エンカウントした時:ワレの眠りをさまたげる者は、誰だ?
トドメを刺した時_:ながき眠りで、我が力もおとろえたか……


ライブラの解説文

別な空間に住んでいる正体不明のG.F.
重力系の技が得意で、一撃で敵全体のHPの大半を失わせるような攻撃をしてくる

FF11

「プロマシアの呪縛」ミッションの一節「神を名乗りて」や、
クエスト「笑み曲ぐ夢魔と」などで戦うことになる。
後者の方で勝てば、召喚獣の契約を結ぶことができるようになる。
また、新デュナミスではラスボスとして登場する。

FF12

モブの中でも特に強力とされるハイパーモブの一体。
魔石の力から生まれたモンスターで、獄炎の悪魔。
数十年前に空中都市ビュエルバで、帽子のかぶった子供ばかりを浚い、多数の命を奪った。
子供を躾ける時に、「悪い子はディアボロスにさらわれるよ!」と言われる様になったのはそのためだが、依頼人のミクリオによればその事件は忘れかけられつつあるという。
ルース魔石鉱の第11鉱区採掘場の南西の広場にいるが、はっきり言って弱い。
デスペルをかけた後は炎属性(吸収される)や召喚獣以外で攻撃し、カタストを使われたら、攻撃魔法で攻めていけば問題ない。
倒すと2600ギルとデモンズシールド及びメイスオブゼウスが報酬として手に入る。


二つ名的に獄門の炎が盗めても良かったと思う。


召喚獣を召喚するとファントムペインを使う。


ちなみに、依頼人のミクリオ少年は、実は実体を持たぬ幽霊で、ディアボロスに殺された被害者の一人であった事がわかる。
無事依頼を達成すると、暗闇の中へ仲間たちと共に消えていく。
ヴァン達とは違い、通行人には彼らの姿が見えていなかったらしい。

  • 大灯台でのやり取りを際立たせるためにも、生前の人格を保った(ように見える)霊は出さない方が良かったんじゃと思う…。

奴はハイパーモブの中でも一番の小物状態である。

  • 闇神とランクを入れ替えるべき。
  • 近くに出現するハントループのレアモンスター ディズマの方がはるかに強い…。

FF12IZJS

力や魔力等が数倍に跳ね上がり、他のハイパーモブと遜色ないくらいに強化された。


HPが減ってきた後のクラウダの連発がかなり驚異。
ノーマル版プレイ済みのプレイヤーは同じ感覚で挑むと絶望する。

  • 瀕死状態に魔法障壁を使用されるとゾディアークの時のような悪夢を味わうことになる。
  • 敵専用魔法の一つであるカーズが鬼強化されているので混乱対策だけはしておかないと地獄を見る。
    戦闘を長引かせず、短期決戦で挑むことが肝要。
  • ウイルスも怖い。この作品やTZA版ではリブートがセロビ台地のトレジャーに入っているのでまずそれを取りに行こう。幸いACを数回繰り返せば確実に取れるトレジャーに入っている。
    • バブルで予防すれば十分だし、C9H8O4買った方が早い。
      ジョブの制約を受けるのとアイテムなら全員使えるし。

無印や通常プレイでは記憶に残ってない程度のモブだったので、弱くてニューゲームで突撃したら初手クラウダ+カーズで全滅したのが印象に残ってる。
通常攻撃もかなり痛く、バブルの盾役がすぐ死ぬのがツラい。

FF14

ヴォイドの妖異の中でも高位である「ディアブロ種」の1体。
初出はID「腐敗遺跡 古アムダプール市街」の最終ボス。登場時のムービーをはじめとして闇よりの使者の再現がされている。
戦闘は闇や重力を思わせる攻撃が多い。また、IDには珍しくフィールドに設置されたギミックを活用することになる。

  • エリア外周に複数回答設置された扉のうち、柄の同じ物を開けることで中に取り込まれ攻撃を回避することが出来る。

その後はアライアンスレイド「シャドウ・オブ・マハ」の黒幕として暗躍しており、同レイドの第3弾にてラスボスを務める。
撃破されたかと思いきや第二形態となり連戦を仕掛けてくる珍しいボスでもある。
闇や重力を思わせる攻撃と扉ギミックは形を変えて健在。ただし攻撃範囲も威力も苛烈なものとなっている。


さらにのちに、上記とは別個体のディアボロスを組み込んだ兵器「ディアブロ・アーマメント」なるものも登場。
上記を思わせる攻撃バリエーションを駆使してくる。

FFRK

FF8からボスとして登場する。
ノーマルダンジョンではバラムガーデン2のボス。

FFEX

ルイスコ洞窟?に生息する召喚獣。まさに悪魔といった見た目をしている。カラーリングはいつもの赤と黒。


結論から言うと本作屈指の嫌らしい召喚獣である。とにかく特殊な行動が多いのだ。

  • ブラックアウト。フィールドを暗闇で包みプレイヤーの視界を奪いロックオンもできなくなる。フィールド内に生成される2つの結晶を破壊すると見えるようになるが、その間もこいつは攻撃してくる。
  • 分身技のダークミラージュ?。HPゲージの量などで本物と分身は区別がつき、分身の持続は1分ほどだが分身も本体と同じように攻撃してくる。
  • 連続割合ダメージを与えるブラックホールやその上位技とも言える闇よりの使者。これらの技は割合ダメージなので死ぬことはないが、拘束されている間にディアボロスは普通に攻撃を行うためやっぱり死ぬ。技名が表示されディアボロスが力をため出したならとにかく早く遠くへ逃げたほうがいい。
    • ディフレクトがあれば割合ダメージも防げるので使うのがいい。

ほかにも威力とホーミング力のある蝙蝠を飛ばす黒い飛来?、高速突撃技である闇翼の強襲、攻撃を完全防御するノクトシールド?、魔法ドンムブやグラビデ系を使うなど嫌らしい要素がたくさんある。近距離攻撃の切り裂きや回転攻撃なども行う。
できるだけ側面に避けるようにし行動一つ一つに落ち着いて対応するようにしたい。


破壊可能部位は左右の翼と尾。耐久値は低め。


変異体は本来なら大海の王者がいるトラビ海道?に生息している。黒と金色のみためになっておりちょっとゼッ○ンっぽい。
嫌らしさは相変わらずだが大きな違いはブラックアウトのかわりにデスドロップを使ってくる点。
これはブラックアウトのフィールドが闇に包まれる効果に加え1分以内にすべての結晶を破壊しなければプレーヤーが即戦闘不能になる鬼畜技。海の上に結晶が設置されることもまれにありレビテトなどの浮遊が必須となる。