ミニゲーム/【ガンビットギアーズ】

FF7R2

コスモエリアのエンシェントマターサブミッションで挑むミニゲーム。
全てクリアすると高難易度のミッションモードが解禁され、こちらは実績・トロフィーのコンプリートで必要となる。

内容はリアルタイムSLG。基本ルールは。

• フィールドは中央にボス、それを中心に三方向にレーンがあり、外周部分に3つの拠点(自軍陣地)がある。
• ボスは雑魚を召喚し続け、こちらは時間経過で回復するATBを消費して拠点に事前にプログラムしたロボットを配置しこれを迎え撃つ。
• 規定時間内にボスの体力をゼロにすればクリア、時間切れになるか拠点の耐久度がゼロになれば敗北
• 回復や攻撃と言ったポータルスキル2種を各1回だけ使用できる。

加えて

• 敵味方の攻撃・防御は属性があり相性がある。
• 耐久度の高い大型の敵、対空武器が必要な飛行型の敵、無属性の敵などもいる。
• ボスなどは一定条件を満たすとスキルを発動する(三体以上に狙われると範囲攻撃など)。
• ミッションモードでは撃制限がある(総数制限、同時に出撃できる数の制限など)。

プログラムはガンビットアクションと行動対象指定のペアのリストで行う。複数の行動対象がいる場合リスト上位が優先される。
アクション数の制限(1つしか無い物は2種類のガンビットには装備できない)、出撃コストなども加味する必要がある。
不慣れな人の救済策としてそこそこの出来の既存のプログラム(AIセット)も用意されているが、ミッションモードでは利用できない。

FF7R2のミニゲームの中でも難易度が高めな部類に入り、発売当初からSNS等で不満の声があがっていた。
その緩和策として、3月21日に行われたアップデート（Ver1.020）ではカスタマイズ画面に難易度設定が追加された。
同じく難易度が高いミニゲームである【コンドルフォート】にも同様の処置が施された。

• 難易度を下げればボスモンスターのHPが結構下がるので倒し易くなる。

このゲームが不評だった理由のとして、1ステージ目のチャドリーおすすめのAI設定が初心者にやさしくないというのが大きい。
攻撃力の高いミサイル攻撃の初期設定がこともあろうか「弱点属性のエネミー」となっているため、弱点属性以外の敵に対して攻撃力の弱くモーションの長いラリアットで攻撃してしまうため難易度が劇的に上がってしまっている。
最初のAI設定の「弱点属性のエネミー」を「弱点属性のエネミー優先」にするだけで難易度は大幅に下がる。