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FF4
ミストの洞窟を抜けたところにある村。召喚士の村として名高い。
セシル達がここを訪れた途端、バロン王から預かったボムの指輪が怪しい動きを見せたかと思うとたちまち村を火の海にし、
洞窟で戦ったドラゴンを召喚していたと思しき女召喚士が目の前で死に、
その悲劇的な出来事に我を失った召喚士の少女がタイタンを召喚し、
セシル達に襲いかかってくるというめまぐるしい急展開を見せる。
セシル達は召喚士を滅ぼそうとするバロン王の画策の片棒を担がされたのだった。
その後、セシルが目を覚ますとそばにいるのは失神した少女だけ。カインの姿はどこにもない。
タイタンが起こした地震の衝撃か、ミストの村への道は岩で塞がれ戻れなくなってしまう。
- バロン城下町に「ミストに てをだしては きっと なにかが おこりますよ!」と話す女性がいる。
彼女の恐れていたことが現実に…。 - 塞がれるのは、ミストの村とカイポの村との間の谷間の道。セシルたちはカイポ側で目を覚ます。
高々100ダメージ強の地震で塞がれるあたり、既に岩盤が相当やばいことになっていたのでは…。- 暴発した形なので、地震のダメージがセシル達ではなく主に岩盤の方へ行ったのかも。岩盤は9999ダメージを受けたのかも知れない。
一度ミシディアへ行ってバロンへ戻ってきた後はミストの村へもまた来ることができる。
あれほどの大火事にも拘らず村は滅んではいなかった。
しかし召喚士たちはほとんど死に絶え、召喚士の村としての復興は絶望的のようだ。
- 「女子供や手だれの召喚士たちは皆死んでしまった」とのこと。しかし幸いFF4TAで復興を遂げる。
イベントでは、フルアーマーの男2人が言い争った末、幼女に襲いかかり、返り討ちに遭う。
…というのはともかく、倒れているリディア母のグラはSFCからDSを経て、携帯版までに大きく変化した。
- SFCでは横倒しになった人形みたいな感じで、DSもそれとほぼ同じ。
- ところが、携帯版ではマイナスの戦闘不能状態と同じものになった。髪の色も変化。
- FF4CCは携帯版に準拠。マイナスの元になったのはリディア母なのかもしれない。
実はアイテムが結構落ちている。飛空艇を手に入れた後でもいいのでしっかり再訪してアイテムを回収しよう。
ボムのかけらが3つも落ちているのはなんとも言えないものがある。
イージータイプでは削除され、しょぼいアイテムに置き換わっている。
金の髪飾りが落ちているなど、落ちているアイテムは結構優秀。
だが、武器・防具屋で売っている装備が悲しいくらいショボいのでそれ以降に来る事はもう無いであろう。
ただしダンシングダガーは縛りプレイで役に立つ事も多いので買っておくといいかも。
- DS版ではデカントアビリティMP+50%もありがたく頂いておこう。
- 変化のロッドもとっておこう。
- 武器屋の商品は使用効果の強力なダンシングダガー、召喚士にとっては基本装備となる鞭、と決してショボくはない。
残念なのは防具屋の方で、今さら使い道のない詩人の服しか置いてない。
こちらも沈黙に耐性を持つので、召喚士が装備するための品としては価値がないわけではないのだが。
数々のバグ技が有名な作品にも関わらず、
メニューすり抜け技で指輪イベントをスルーできる事はあまり知られていない。
- この裏技を使うと東の入り口から入る事が可能で、イベント発生マスは西の入り口付近にしかないので村を自由に歩き回ることが出来る。
この段階で上述の優秀な装備を回収するとイベントだけでなくバランスも壊れる(ただしダンシングダガーの購入はアイテム増殖を使わない限りかなり面倒)。
村人たちは「原因不明の大火事」で召喚士たちが死んだと思っている。その後セシルが火事の真相を話したかどうかは微妙に気になるところ。
- 恐らくはリディアも死んだものと思われていたのだろう。それが、事件から過ぎた年月から大きくズレた年齢に年を重ねて帰ってきたのだから、再開した村人たちも驚いたことだろうな。
- 村人たちは、大人リディアをリディアだと気づかなかった可能性はないだろうか。
「お兄ちゃんたちがお母さんのドラゴンを」がDS版では「あなたたちが」になっている。親の敵に対して「お兄ちゃん」発言は違和感があるからだろう。そしてリディアがセシルをにらみつける演出も追加されており、忘れがたいものがある。リディアやセシルの心情やいかに。
ミストの村に、老人はいるのだろうか。
関連項目
FF4TA
続編ではセオドアと謎の男がやってくる。
リディア母の墓を調べると、謎の男が故人に礼を言うイベントが発生するが、これがなんとも切ないというか。
よく考えたら自分が殺した人に救われたわけだし…。
落ちているアイテムはボムのかけらなど。旧作のファンを意識しているんだろう。
- ちなみにボムのかけらは前作でも同じ場所に落ちている。
村の東側はかつてカイポまで陸路でつながっていたが、今はイヤボーン事件の余波で断崖絶壁に。
バロンではここを通ることはできないと言われているため、セオドアと謎の男がこの断崖の突破を試みる。
村の復興にはバロン、ダムシアン、ファブール、エブラーナと、各国が協力しているらしい。
特にエブラーナはその資金を捻出するために、エッジの独断で王家の財宝を売り払っている。
- インタールードにて赤い翼がミストの村出身者探しに奔走している旨の発言が聞ける。
きっと何らかの事情で故郷を離れた人たちも一丸となって移住なり復興なりに協力したんだろうなあ。
この頃、村の子供たちに召喚士の才能があることが発見された。
個々の能力はリディアに劣るのだが、力を合わせてミストドラゴンを守っていた。
「集結編」におけるイベントは必見。
- この際、子供たちの両親らしき村人は「自分たちには幻獣と心通わせる力がない」と発言している辺り、たとえ血族の者であっても、必ずしも召喚士としての能力が花開くわけではないようだ。
ポロム編(過去)でもポロム、パロム、シドが訪れる。
といってもリディアに会いに来るだけだが。
FF14
表記は「ミストヴィレッジ」(ミストの村の英訳)
バイルブランド島(リムサ・ロミンサ)のラノシア地方にある村。
なお、FF4とは違い、山の中ではなく海岸線に沿って存在する風光明媚な村。
村といっても、ハウジングエリアであるため、住人の大半は現地の人間ではなく、この村の土地を購入した冒険者=プレイヤーたちである。
WOFF
名前のみ登場。
ニブルヘイムの前身で、村はバハムート連邦の焼き討ちに遭い崩壊。
そこをシンラが支援して復興し、ニブルヘイムへと発展を遂げた。