モンスター/【キングベヒーモス】

Last-modified: 2024-03-27 (水) 01:06:51

全般

FF2以降たびたび登場するべヒーモスの上位種。
FF5以降、系の技を使うようになった。
シリーズの恒例として終盤(主にラストダンジョン)に出現することが多い。


配色はシリーズごとにかなり変わっている。

ベヒーモスキングベヒーモス
FF2
FF3
FF4赤紫(リメイク限定)青
FF5(リメイク限定)紫青~灰
FF6銀→復活後は金
FF7~9登場しない
FF10
FF11紫~灰
FF12登場しない紫~灰
FF13紫・灰銀~黒

FF2

ラストダンジョンのジェイドルーンアクスを守るボスとして登場。
ダンジョン後半やマサムネルームでは通常敵としても登場する。
通常攻撃一辺倒だが攻撃力・防御力が高い強敵。
しかし回避率ブリンクなどをしっかりと鍛えていればまず負けることはなく、即死魔法を鍛えていれば長期戦になることもない。
そうでないプレイヤーでもブラッドソードで……は禁句か。


落とすアイテムは死神の像、と力を上げる防具、そして最強の弓である与一の弓

FF2(PSP版以降)

PSP版では秘紋の迷宮エクメトテロエスのフロアで右の兵士に「エクメトテロエス」をたずねた場合上の兵士と会話すると戦えるため(選択肢あり)フィン城奪還後から遭遇することが出来るようになった。

  • エクメトテロエスでたずねて戦えるのはダークベヒーモスである。
    キングベヒーモスは真ん中の老人にユニコーンの角を渡した場合に戦える。
    • ダークベヒーモスはこいつより強いが、こいつと対処法はほぼ同じなうえに落とすアイテムは全く同じ。
      硬いのを逆に利用して熟練度上げ目当てであえて狙うのもあり。

FF3

古代の民の迷宮で登場。打撃一辺倒の力押しモンスター。


他のザコよりほんのちょっと強い気がする、という程度。
最大で二体出現するが大した脅威にはならないだろう。
こいつに限った話ではないが、FC版3の大型モンスターはあまり強くない。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版ではレアモンスターに。
HP減少時にはメテオを連発するようになり非常に強化された。
また、熟練度99のシーフの場合、守りの指輪が盗めるようだ。
この辺りはFF11の影響が強いと思われる。


FC版から大幅に強化されているため、FC版のノリで挑むと酷い目にあうことになる。
もっとも、FC版→DS版で大幅強化されたモンスターは別にこいつに限ったことではない(加えてこいつは見た目が巨大で初見でもビビって警戒しやすい)ため、ここまで来たプレイヤーがそんな事態に陥る事は稀と思われるが。


DS版はまれにメテオを唱えてくる。
コイツの中にFC版ザンデクローンでも入ってるんじゃないのか?
古代の民の迷宮出口付近にしか出現しないため、遭遇する可能性は非常に低い。
各種状態異常系魔法を熟練度99の導師・魔人で放ったが、残念なことに何も効かなかった。
HPが減ってからのメテオ発動率が異常(HP減少後の発動率は100%になっている)。
ザンデアーリマンと交代したらどうだ?

  • もうすぐ出口だー、と思っていたらコイツが出てきて全滅したのは俺だけじゃ無いはず…。
  • 状態異常系魔法はDS版では全般的に命中率が低いよ。
    • それもあるけど後述にある通りそもそもこいつには毒しか効かない。

コイツは体が本当にデカイ。グラフィック的には三色ドラゴンより圧倒されてしまう。


雑魚敵としては三色ドラゴンの次くらいに強く、この後の中ボス達より強力なほど。
とにかく異様な強さなので、守りの指輪を狙うには(盗むにしろドロップにしろ)それなりの実力も当然要求される。

  • まあ、運の絡むドロップは別として、盗んで確実に入手するためにはシーフの熟練度を99まで鍛え上げる必要があるため、自然とそれなりの強さにはなっていると思われる(極力低レベルで進んでいる場合はダメだけども)。
    …ただ、きちんと攻略情報も仕入れて警戒して準備して挑んでも、HPを減らしていない状態から運悪くメテオを使われ大被害を受ける羽目になる場合もあるので、油断だけは禁物。

炎・氷・雷・水・土・風・聖の属性耐性があり、毒以外のステータス異常が無効。
通常時は10%の確率でメテオを使用するが、HPが20%以下になると100%メテオを使ってくる。

FF3(ピクセルリマスター版)

DS版に引き続き守りの指輪を盗める・ドロップするのでありがたく頂戴しよう。
一方で1ターンの複数回行動こそ失ったものの能力値や耐性の高さ・メテオを使用する等FC版の時とは比べものにならないほど強いので注意。
複数回行動が無い分DS版よりはマシだろうか。
DS版と異なり迷宮全域に出現する。つまり迷宮に入った途端いきなり出くわすリスクがある。

FF4(GBA版・PSP版)

GBA版ではエクストラダンジョンに出現。
攻撃を仕掛けるとカウンターをしてくるのは下位種のベヒーモスと一緒だが、こちらの場合は全て物理攻撃で反撃してくるため、ブリンクや分身があればほとんどダメージを受けることはない。
レベルの高いパーティーならば使うまでもない。


聖属性に耐性を持っており、聖剣のダメージすら半減してしまう。
見かけどおりタフなため、長期戦は確実。
特にめぼしいレアアイテムもないため逃げてしまった方が良いだろう。


図鑑のデータではHPは29834だが、実際は26000~27000程のダメージを受けると勝手に死ぬ模様。
どうやらブラキオレイドスと同様の処理がなされているらしく、ガリネドも喰らうと即死する。

FF4TA

真月深層部9Fに出現。グラフィックもFF2*1の方。
基本はベヒーモスと同じで物理攻撃のみ、こちらのあらゆる行動に対し物理攻撃でカウンターしてくる。
単純ではあるが、その分攻撃力は恐ろしく、前衛キャラも力任せに殴り倒される事多々。
しかし魔法へのカウンターがミールストームではなく物理攻撃なので、ゴル兄さんに月のカーテンを使って「ひきうけ」させればほぼ完封できる。
それでも死に際にメテオをぶっ放してくるので注意。
倒すとタイガーファングを入手。

  • グラフィックは違えど、やることはGBA版以降のFF4のキングベヒーモスと同じ。名は体を表すようだ。

PSP版だとグラフィックが奴らと同じPSP版FF2の使い回しと
思いきやこいつだけGBA版などのFF2リメイク作バージョン。

  • PSP版とそれ以前のFF2だとデザイン違うからだろうな…まあこっちの方が異世界のキングベヒーモス感出てるからいいが。

勝利後のリディアの台詞、「ただでさえ手強いベヒーモスが…」がけっこう意味深である。
確かに前作からベヒーモス相手だと魔法かけるたびにミールストームで瀕死にさせられるし、よほど強くしない限りはよく寝っ転がらされた相手だし、苦手意識を持つのはよく分かる。


FAのメテオは月齢によって2500程度までダメージを減らせる。
さらにシェル重ねがけ(4回が限界)と魔法防御重視装備ではもっと減らすことが可能。
それでも不安ならギルバートを「うかがう」で退避させておけば確実。

  • 逆に満月の場合、戦士系のキャラは5000前後、魔導師系のキャラも2500前後のダメージを受けることとなる。

FF5

Lv82、HP18000、MP300、種族:なし。
攻撃力95、物理倍率13、素早さ25、魔力0。
防御力15、回避力0、魔法防御0、魔法回避75。
弱点属性:水。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:こびと以外全て有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:何もしない
    2ターン:何もしない
    3ターン:たたかう
    4ターン:何もしない

魔法攻撃を受けた

魔法攻撃以外を受けた

  • 1ターン:たたかう/たたかう/クリティカル(1.5倍撃)

操る:たたかう/????。はなつ:ギガフレア
盗み:通常枠フェニックスの尾/レア枠ブラッドソード。落とすアイテム:ツインランサー(6.25%)。
EXP:0。獲得ギル:1000。
得意技>クリティカル(1.5倍)
ボス系耐性なし
獲得ABP:1匹で出現時は20ABP、2匹同時で33ABP。


FF5では青系統の体色。
ラストフロアの第一面(次元城からワープしてきた最初のフロア)および第四面(セーブポイントがあるフロア)で出現する。第二・三面(エリクサーのあるフロアと神竜のいるフロア)には出現しない。

  • 第一面では180/256の確率で頻出する。90/256が単独でもう90/256が2匹セット。
    第四面ではゴーキマイラとセットで、出現確率90/256の頻出枠。

自発的な行動は、4ターンに1回のペースで「たたかう(通常物理攻撃)」を行なうのみ。
カウンターさせなければ安全かつ手っ取り早くABPを稼げるため、狩りの格好の標的。
「魔法剣ブレイク」で大量虐殺されるハメになる。


「魔法以外」の行動に対しては「物理攻撃」で、魔法に対してはメテオでカウンターを行う。

  • カウンターの物理攻撃は「たたかう」がメインだが、1/3の確率で「クリティカル」を仕掛けてくる。
  • メテオはあくまで魔法に対してのカウンターなので、アイテムによるロッド折りには物理カウンターする。

こんらんあやつるはなつによる攻撃」はピクセルリマスター版を除き魔法扱いなので、操って自分を殴らせると正気に戻った後メテオでこちらにカウンターする点に注意。

  • ピクセルリマスター版では、「はなつ」にメテオ、混乱・あやつる時の特技にはメテオ、混乱・あやつる時の打撃にはクリティカルで反撃した(ver1.0.8)。
  • SFC版では「はなつ」・「混乱・あやつる時の特技」「混乱・あやつる時のたたかう(キングベヒーモス自身含む)」すべてにメテオカウンター。

オーディンの斬鉄剣で一撃だが、運悪く「グングニル」が発動するとメテオ・カウンターをくらう。

  • 斬鉄剣発動率は「敵パーティで最もレベルの低い敵」のレベルに依存する為、レベルが82もあるこいつだけの場合には決まりにくい。
    ゴーキマイラ(レベル51)とセットで出た時は決まりやすくなるが確実ではない。

石化耐性がないので魔法剣ブレイクで簡単に石化させることができる。
GBA版ではレナエレメントアタックで一撃で倒せる。


メテオカウンターは「白魔法」・「黒魔法」・「白黒魔」・「連続魔」・「時空」・「召喚」・「青魔法」のコマンドから選択した魔法が成功(エフェクトが発生)した場合に来る。

  • 設定が「魔法に反撃」なので、回復魔法や補助魔法をかけてもメテオでカウンターする。
    第二世界フェアリーオークみたいな紳士さを期待してはいけない。
  • 状態異常魔法のミスはノーカン。
    ミュートなどのように場全体にかかる魔法ならセーフ。
    バーサク等も効果が発揮されればセーフ。
  • よびだす」やアイテムアタックの場合は物理攻撃カウンターでセーフ。

82という高いレベルと魔法回避率75%のためデスやブレイク、グラビガ・やデジョンはまず当たらない。
確率系魔法は控えた方が無難。
死の宣告はあっさり効くので、魔法剣が無い場合は(手っ取り早くはないが)ミュートでカウンター封じ → 死の宣告、という倒し方もあり。


ボス系耐性がないので、ソニックブームファルコンなどで9999ダメージ削れる。
カウンターは「あやつる」などで封じよう。
操ると????を使える。当たれば(????はGBA版までは魔法回避される)再び9999ダメージが出せて倒せる。


放つギガフレアを使うが、魔力0のため威力は1000ダメージ前後と弱い。
魔獣使いでラストバトルを戦った場合、エンディングの「演舞」ではキングベヒーモスを放ってのギガフレアを披露する。


自分からは一切何も行動しないベヒーモスとは異なり自分からも「たたかう」を仕掛けてくる。
また、メテオの使用条件がベヒーモスと異なる(ベヒーモスはファイナルアタック)。


通常枠からフェニックスの尾を、レア枠からはブラッドソードをそれぞれ盗める。
状態異常は小人以外全て有効。

  • 何度でもエンカウント可能でフェニックスの尾が盗める数少ない敵。

FF5(GBA版)

SFC版・PS版では普通のベヒーモスが登場しないのに、何故かキングベヒーモスだけ登場していた。
GBA版の隠しダンジョンでやっと普通のベヒーモスも登場した。


隠しダンジョン「封印の神殿」の最奥部、「光と闇の果て」の「闇の入り口」エリアで再登場。
普通のベヒーモスと1体ずつセットで、約1/4の確率の微レア枠として出現する。

FF5(iOS/Android版)

カウンター行動がGBA版までと旧スマホ版で若干変化した。
魔法へのカウンター全般がミスに対しても反応するようになったのと同じ変更と思われる。

  • スマホ版では、こちらの打撃の空振りに対してカウンターする。ぬすみは成否問わずカウンターされない。
  • SFC版・GBA版はこちらの打撃の空振りにはカウンターしない。盗みは成功するとカウンター、失敗すると何もされない。

キングベヒーモスも、GBA版まではノーカンだった魔法のミス(スリプルなど)にもメテオカウンターをするようになっている。

FF5(ピクセルリマスター版)

ver1.0.8の挙動は以下の通り。

  • 打撃空振り、盗み(成否問わず)、スリプルなどの失敗にはカウンターしない。
    キングベヒーモス自身が混乱して自分を殴った場合とあやつって自身を殴らせた場合も無反応。
  • 「はなつ」、混乱・あやつる時の特技にはメテオでカウンター。
  • 混乱・あやつるで発動した別の敵の打撃にはクリティカルでカウンター。

FF6

(通常版)
Lv43、HP19000、MP1600、種族:なし。
攻撃力11、防御力120、命中100、素早さ60。
回避率0、魔力9、魔法防御130、魔法回避0。
弱点属性:炎・毒。吸収属性:冷気。無効化属性:なし。
有効な状態異常:カッパストップ、暗闇、スロウ、プロテス、レビテト、ヘイスト、リフレク、シェル、死の宣告。
行動:
通常時

  • 1ターン目:ブリザラ/ホーリー/何もしない
    2ターン目:たたかう/ブリザガ/何もしない→魔性の爪再使用フラグ
  • リフレク状態のキャラがいる:魔性の爪
    ダメージ/回復カウンター:たたかう/何もしない/何もしない
    ホーリー・フレアにカウンター:メテオ

8760ダメージ以降

  • 1ターン目:たたかう/ブリザガ/ブリザガ
    2ターン目:たたかう/特技版メテオ/ホーリー
    3ターン目:たたかう/特技版メテオ/ブリザラ→魔性の爪再使用フラグ
  • リフレク状態のキャラがいる:魔性の爪
    ダメージ/回復カウンター:たたかう/何もしない/何もしない
    ホーリー・フレアにカウンター:メテオ

カッパ状態

  • 1ターン目:たたかうx2
    2ターン目:たたかうx2
    3ターン目:たたかうx2
    4ターン目 リフレク状態では無い場合、自分にカッパー
  • ダメージ/回復カウンター:たたかう/何もしない/何もしない

操る:不可。スケッチ:なぐりたおす/メテオ。あばれる:不可。変化:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠村雨。落とすアイテム:ベヒーモスーツ(100%)。


(アンデッド版)
Lv49、HP19000、MP9999、種族:不死。
攻撃力27、防御力105、命中100、素早さ39。
回避率0、魔力10、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:炎・聖。吸収属性:毒。無効化属性:なし。
有効な状態異常:暗闇、即死、プロテス、レビテト、ヘイスト、リフレク、シェル、透明、死の宣告、ゾンビ。
行動:
通常時

  • 1ターン目:たたかう/睡眠ガス/何もしない
    2ターン目:たたかう/たたかう/デス
    3ターン目:特技版メテオ/睡眠ガス/何もしない
  • 眠っているキャラがいる:4連打
  • ダメージ/回復カウンター:たたかう/何もしない/何もしない

操る:不可。スケッチ:すいみんガス/ファイガ。あばれる:ファイガ。盗み:なし。
落とすアイテム(100%):バリアントナイフor忍びの衣(SFC版)、誓いのベールorソードブレイカー(PS版)、ベヒーモスーツ(GBA版、旧スマホ版、ピクセルリマスター版)。
変化:成功率12.5%。呪いの指輪/呪いの指輪/茨の冠/死者の指輪。


獣ヶ原の洞窟内で戦うボス敵。
グラフィックは眠れる獅子ベヒーモスグランベヒーモスの色違い。
青色の通常版を一度倒しても黄色くアンデッド化し、バックアタックされる。

倒れているシャドウ(リルム)を助けようとすると背後から襲ってくる。
グラフィックはナルシェガードが繰り出してくる獣人(メガロドルク)の色違い。
(着ている肩パッドが黄緑色。ナルシェの獣人は灰色)
倒すと魔法修得値5入手。
獣ヶ原でのアンデッド単体のみの場合は、倒しても2ポイントしか貰えない。


初戦はブリザラブリザガホーリーを使い、HP減少後は特技版メテオなども使う。
カッパーが効くのでカッパにすると、6回攻撃するまでは物理攻撃しかしてこない。
6回物理攻撃を行ってから、自らにカッパーをかけて元に戻る。特技メテオ等を封じるならカッパーを使うと良い。

  • リフレク状態のキャラがいると魔性の爪でかき消そうとしてくる。

カッパ状態にするのは確かに特技メテオを防ぐ手段としては有効だが、カッパ状態での物理攻撃は必ずクリティカルになる点には注意。
カッパにしてからファントムを召喚しストップで止め続ければ楽勝。


アンデッド型はデスや特技版メテオを使う他、睡眠ガスで眠らせて眠っているキャラに「4連打!!」と称して物理攻撃4連発する。
睡眠ガスをくらったら、眠っているキャラをバニシュで透明にしておけばかわせる。
まともに戦うと中々手ごわいが、所詮はアンデッドなので、レイズ聖水で一発


アンデッド型は獣ヶ原に登録されるのでベヒーモスーツを量産できる。
出現テーブルは、連続して2枠存在し、1枠はラストダンジョンの敵も登録される。

  • その後にホーリードラゴンが出現してエンカウントテーブルが一巡する。

SFC版で獣ヶ原に出るのはアンデッド版のみで、必ずバックアタックされる。
ガウはバックアタックの戦闘に勝っても戻って来ないので、覚えたければプレイヤーの手で飛び込ませる必要がある。
GBA版から通常版→撃破するとアンデッド版との戦闘、という流れになる。


通常版は冷気属性を吸収するが、炎・毒属性に弱い。
アンデッド版は毒属性を吸収するが、炎・聖属性に弱い。
ステータス異常耐性に関しては、通常版は暗闇・カッパ・スロウストップが効く。
アンデッド版は暗闇・即死・ゾンビが効く。


通常型・アンデッド型共に即死耐性が無いと各種資料に載っているが、実は「即死耐性が無いのはアンデッド型だけ」。
通常型の方は即死耐性持ちです。よくある「FF6即死耐性の誤謬」のひとつ。

  • 透明状態も、通常版には実は効かないのが「効く」と書かれている。

本体を倒してからアンデッド版にバックアタックされるまでは同じ画面。
以下のようにちゃんとメッセージも出る。
「後ろに敵の気配!」「もう一体、モンスターが現れた!」
しかもパーティーキャラも画面の中で(!)正面方向からバックアタックの隊形に移る。
どうやってコイツはバックアタックしてるのか知りたい。

  • 確かにあの演出だと、既にアンデッド化していた別の個体に襲われた感じがする。
    もしくはゾンビ化ではなく幽霊化で、死骸を残して霊魂だけが瞬時に背後へ回りこんだのかも。
    • 「もう一体、モンスターが現れた!」だから、本当にその通りかもよ。
      単独と見せかけて生身と不死のタッグみたいな。
    • 「倒された相手がアンデッドとなって甦る」という記述はSFC版の攻略本・完全攻略編のみ。
      ゲーム中では「もう一体現れた」なので、攻略本執筆者の単なる勘違いの可能性が。
  • バックアタックの際に、戦闘開始時に後列だったキャラがチェンジしたら、敵に向かって1歩前進した。
    確かに「前に移動した」のだが、位置は通常の前列よりさらに1歩前。トンベリかと。

コロシアムではオーガニクスフォースアーマーソウルオブサマサを賭けた時の対戦相手にもなっている(※ただし、いずれも不死系の方のみ)。


スケッチすると、通常版はたたかうか魔性の爪、アンデッド版は睡眠ガスか通常は使用しないファイガを使う。

戦利品

初戦のものは最強格の反則武器、バリアントナイフを落とす。
PS版では誓いのヴェール、GBA版以降ではベヒーモスーツに変更されている。


SFC版ならバリアントナイフの代わりに忍びの衣を落とすことがある。(確認済み)

  • 小学生の頃友達に「なんでお前はバリアントナイフ2個ないの?」と言われたけど原因はそれか。
  • 崩壊前の防具であり、この時点では完全にハズレである。

機種別ドロップ関係。確率は通常ドロップ87.5%、レアドロップ12.5%。

機種通常ドロップレアドロップ
SFC版バリアントナイフ忍びの衣
海外SNES版ThunderBladeJewel Ring
PS版誓いのヴェールソードブレーカー
海外PS版Chocobo Brsh???
GBA版以降共にベヒーモスーツ

なお、獣ヶ原にも出るアンデッド版は全機種共通でベヒーモスーツ。


機種によって落とすアイテムが異なるのは、難易度調整ではなく単なる移植作業ミス。
データ上は両タイプともベヒーモスーツがドロップアイテム。
どうやらモンスター入れ替え処理にバグがあるらしく、ドロップアイテムが別の場所のデータに入れ替わってしまうらしい。
そこで読み込むデータがSFC版とPS版で違っているためこんな事に。
このため、バグ修正されたGBA版では本来のデータ通りのベヒーモスーツになっている。


戦利品とは少し違うが、
アンデッド版のみラグナロックの変化が有効で、低確率だが呪いの指輪死者の指輪茨の冠などの貴重なアイテムになる。
ラスピルとゴーレムで完封できるので、それからものまね連発を狙って行くとよい。


通常版からはレア枠で村雨が盗める。

FF6(GBA版以降)

獣ヶ原と魂の祠(第8グループの4戦目)では、ボス戦と同様、通常→バックアタック・アンデッドで登場する。
倒すと同様にベヒーモスーツ2着手に入る

  • 通常版に飛び込んでもあばれる習得不可という地味なトラップがある。
    上記の通り勝ってもガウは戻ってこないため、「通常版を倒す→アンデッド版に飛び込む」という手順を踏む必要がある。面倒くさい。
  • 魂の祠では、稀にモルボルワーストが代わりに出現する。

色違いにダークベヒーモスが加わった。

FF6(ピクセルリマスター版)

獣ヶ原ではアンデッド版のみの登場に戻った。アプデにより、アラームピアスでバックアタックを防げるようになっている。

またアンデッド版キングベヒーモスに即死耐性が追加された。

  • 比較として旧スマホ版のモンスター図鑑では即死耐性が記載されていないのを確認。
    ピクセルリマスター版モンスター図鑑では記載されている。耐性追加はピクセルリマスター版から。

FF7

大空洞に出現。
かみつき」「キングテイル」「しゃくりあげる」などで攻撃し、魔法攻撃を喰らうと反撃で「コメテオ」を使う。
あらゆるステータス異常が有効(大空洞のモンスターで唯一、パラサイトにすら効かないトードが有効)なため、先制でクリティカルでも貰わない限り全く怖くない。
歴代作品の中ではかなり楽な部類だろう。


攻略本によると「????」も使用するらしいが、見た事が無い。
誤植なのだろうか。

  • あやつる」でも使えない。一段だけ不自然な空白があるが…。

CCFF7

バノーラ村跡地工場地下の呪縛の檻にある、咆哮の牙の一番奥の牢にいる。
LOVELESSの石版を全部調べてそこらにいる敵を倒して、女神のベースサクラルソーラーハートスロートサードアイクラウンキーを集め、更に鉄格子のカギを使ってやっと戦える。
倒すと訣別の扉へのエレベーターに乗れる女神のウィングキーが貰える。
…のだが苦労するわりに、特にイベントも無い。特に強いわけでもない。何なんだ。
ただし、リジェネを使ってくるので、デスペル(剣)を付け忘れると延々終わらない。

  • 実験体八十八號といい、今作のベヒーモスはクリアしても大して意味のないサブイベントと関係がある。
  • 一応キングベヒーモスのいるところにはフレアのマテリアが置いてある。
    ミッションやマテリア合成をそこそこやっていれば貴重でもなんでもない物だが、ストーリーだけを追っている場合はこのクラスの魔法マテリアはおそらくここで初めて見ることになるので、テンションが上がる…かもしれない。

スピンテイルしゃくりあげクエイクリジェネに加え、伝統なのかコメットを使用する。

FF10

『シン』の体内で登場。
やはり攻撃力の高い強敵…なのだが、こいつは質の悪いことに死に際にカウンター「メテオ」を使用してくる。
その威力が一発あたり6000近くいくのだからあっさり全滅することも少なくない。
とりあえず倒す気がないのなら逃げてしまった方がいいかもしれない。


通常版では捕獲してもファイナルアタックで「メテオ」を使われるという理不尽な仕様だった。


カウンター持ちが挑発して攻撃を誘導すればメテオを使わせずに倒すことが出来る。
更に挑発状態にすることで尻尾による攻撃とマイティガードの防御効果を発生を回避することもできる。

  • ファイナルアタックのメテオは挑発でも防げません。嘘は書かないように。
  • 挑発では防げないけど、カウンター持ちが挑発して攻撃を引き付けて止めを刺すとメテオが防げる。特に回避カウンターがおすすめ。

奴の残りHPが僅かになったら1人戦闘離脱しておけば全滅は免れる。

FF10(INT版)

ほかくでトドメを刺した場合に、ファイナルアタックのメテオを仕掛けて来なくなった。

  • だからと言って余裕をこくと、「キングベヒーモスはこれ以上捕獲できない!」⇒メテオ⇒ウボァー!なことに…

FF11

べヒーモスの上位種。
キングベヒんもスでは無い。
激レアアイテム「守りの指輪」を落とすため、取り合いが絶えない。
もっとも取り合いに勝てたとしても、メテオなどの強力な技を耐え忍んで勝たねばならず、しかも守りの指輪のドロップ率も絶望的に低い。


2011年5月に「トリガーアイテムを特定のポイントにトレードする」ことで出現するように変更されたため、取り合いが無くなり任意のタイミングで挑戦ができるようになった。
もっとも守りの指輪のドロップ率は相変わらず低いままであるが。


詳細はこちら→King Behemoth

FF12

Hランクのリスキーモブ。HP166万。
Hランクの中でも最強のモブで、オメガゾディアークにも匹敵する今作屈指の強敵。
幻妖の森に現われる幻と言われるモンスターで、幻妖の森の守護獣と呼ばれる存在。
森の雪原地帯のモンスターを全滅させると登場する。
何故か他のべヒーモス系とは違い二足歩行の巨人ではなく、巨大な竜のような見た目である。ファーヴニルと同じ素体だろうか。
報酬はありえない、というレベルで少ないが、実は真の報酬が存在する。とんでもない量のギルも手に入る。

  • 何故も何もこの姿の方がシリーズ通例だと思うが。
    ベヒーモスが巨人型なのはハントカタログに理由が書いてある。

HP消費攻撃のオプションを持っているため火力がとても高い。
敵対心が一定量を超える度に「魔法障壁」「完全マバリア」のオプションを交互に得る。
魔法障壁中の攻撃は順番待ちを考えショックがベスト。
また、味方一人がアレイズを相手に2回使い敵対心を上げるのもいい。


追跡範囲が狭く、遠くにいると魔法攻撃しかしないという習性をもつ。
ただしリフレク貫通を持っており、魔法を反射してハメ殺すことはできない。
消費MP0も持っているので、MP切れを待つ戦略も通用しない。
HPが半分まで減ると魔法CT0能力を得て、魔法攻撃が激しくなる。
使う魔法は、ホーリー以外はガ系魔法やアーダーなどの範囲魔法ばかりなので、密集して戦うと危険。
盾役にイージスの盾とガントレットを装備させれば、ダーガ以外の攻撃魔法を高確率でガードできる。
ダーガを黒の仮面で吸収すれば、かなり安定した戦いができる。

  • メンバー全員が縄張り外にいる場合は一番近い敵にしか攻撃魔法を使わない(ファーヴニルも同じ習性)ようなので、リバース&ストップ戦法が通用する。
    (範囲攻撃対策として盾役と他メンバーは離す必要がある)
    フィールド中央付近の二本並んだ木の辺りで戦うのがおすすめ。

接近して戦う場合、被ダメージ返しがあるので超瀕死の連撃は反動ダメージで自滅してしまう。
ホワイトブレスの追加効果ストップはデコイを剥がすので、盾役にパワーリストを装備させないとタゲがふらつく。
あるいはヘイトコントロールでタゲを固定すれば、盾役にバブルチェーンや守りの指輪などを装備させられる。

  • 通常攻撃CT0を持たず連撃率も10%程度と、近接戦闘におけるラッシュ能力が低いのが救い。

FF13

聖府首都エデンでイベントボスとして出現するモンスター。
倒すと汚れた爪を入手出来る。


アルカキルティ大平原では、いたるところにいる。
大抵ワンちゃんと小競り合いをしている。
また、大平原北東部は通称「キングベヒーモスの巣」と言われ、その境界線上であるマハーバラ坑道の入り口近くではメギストテリウムとの勢力争いが活発である。

  • ここにきて間もない頃に、霧がかった巣に近づき叩きのめされたのはいい思い出。

この2体とバトルしてCPを大量獲得し、レベル上げを行う。

上位のベヒーモス種の例に漏れずある程度HPを削ると立ち上がってHPを全回復・ブレイクゲージをリセットし、以降の行動が変化して強力になる。
こいつと初エンカウントする頃ではまず歯が立たないほどの強さに跳ね上がるが、キャラが成長して慣れた頃には「はいはい立ち上がりね」と鼻をほじりながらいなせるほど余裕になるバランスに仕立てられている。

FF14

24人用レイドダンジョン、クリスタルタワー古代の民の迷宮」の3番目のボスとして登場。
雄叫びと共に起き上がり、全体9999固定ダメージのエクリプスメテオを使うため途中で落ちてくるコメットの影に隠れてやり過ごす必要がある。
その他鉄巨人や電波塔など複数のギミックを処理しなければならず、各パーティーの連携が求められる難易度の高い敵。


次元の狭間オメガ:デルタ編の前提クエストバトルでも最後の相手として登場。
こちらも最後にメテオを放ってくるが、DPSチェックに近いものであり落ち着いて倒しきれば問題ない。

FF15

第14章の王都インソムニアにて、王都城正門の門番として登場。
背中から大きな皮膜状の翼が生えており、悪魔を思わせる容姿。攻撃には冷気属性が付いている。
ここまで来たプレイヤーなら、あまり苦戦することはないだろう。

  • ベヒーモス系はシガイではなく野獣に分類されている。あのシガイだらけの世界を生き延びたのだろうか。
    • キングベヒーモスともなればそこらのシガイ程度なら楽に蹴散らせるだろう。
  • ロイヤルエディションでは、王都城の門番がケルベロスに変更されてしまっている。
    キングベヒーモス自体はインソムニアの南西に出現するようになっている。

タイムドクエストの「悪名高きキングベヒーモス」にて出現。
レベル140で高い耐久力と攻撃力そして強力な氷魔法を放つ等正にタイトル通り凶悪な存在で初見殺しに遭いやすい。また低確率でレアな素材であるマメット・ヴェキソスを落とすので、一部のプレイヤーからは狩りの対象にされてしまう。


エネミー図鑑によると、突然変異によって大翼を宿した百獣王ベヒーモス
まさに王の中の王といった力を備えており、その力は狂暴なシガイにも全く引けをとらない。
体内に大量の冷気エレメントを含んでおり、その冷たき咆哮は血も心も凍らせる。

オンライン拡張パック:戦友

こちらでも討伐依頼の対象として登場。
Lvは53もあるため、高いステータスを誇るのだが、角を部位破壊した際に落とすベヒーモスの魔角が武器改造の際に極めて有用のため、やっぱり狩りの対象に。
氷耐性を改造で容易に得られる点も追い風となっている。


10年後のノクトたちの戦いを再現する「戦友クエスト」の最後の相手として登場。
インソムニアの見える丘で対決する。
ノクトたちのレベルが低く氷耐性もつけられない為かなり苦戦するが、こいつを倒せば序盤でもレア素材が手に入るため、またしても狩りの対象に。

  • レベルが低いというだけでなく、ノクト達自体が戦友システムと相性が悪いというのもある。
    アイテム使えない、武器の質でステータスが変わるのに武器固定、リンク系統が発動しない、など。
  • しかもトロフィーやキャラメイク素材を全部入手したいなら最低4回は戦う事になる。
  • その上、このキングベヒーモスは角を破壊すると低確率で「ローエングリン」という名の隠し武器を入手できる。
    これは3ヒットする聖属性攻撃魔法「ディアガ」を唯一使えるようになる短剣で、手に入れたいなら何回も戦う事になる。
  • 上記のように「狩りの対象」と気軽に言うが、「戦友」ではHPの最大値を減らされたら、それを回復させる手段が
    周囲に落ちている食材によるリレイズしか無く、回復手段もポーションと同程度のケアルのみ。
    だから慣れてるプレイヤーでも油断は禁物で、最悪全滅もありうる程、難易度は高い。

FFT

モンスターキャラでの参戦。
弱点も無く、素早さ以外は信じられないほど高い。
その上、即死効果を持つ「しゃくりあげる」を乱用する。
いじめとしか思えない。
しかも、勧誘すると使いにくいことこの上ない。
利点を挙げるとしたら、「まじゅう使い」をセットしたキャラと隣接させて「ハリケーン」が使えるくらいだろうか。

  • いじめだと思う人は白刃取り習得必須。
    まじゅう使いで覚えるハリケーンも命中率に難が有り、使いにくい。FFTは敵時モンスター補正が高すぎる。
  • 仲間になると使いにくい理由は素早さが遅いせいで進軍が遅れる事、機動力が低いせいで段差のある地形にはとことん弱い事、攻撃範囲が隣接マスのみと狭すぎる事などがあげられる。
    敵で出る時は最大の弱点である移動の問題がカバーされている事が多いから相応に手ごわくなる。
  • まじゅう使い込みで考えるなら、下位種のただのベヒーモスギガフレアを発動)の方が戦力として優秀。
    一方で基本ステータス(及びそこから繰り出される物理攻撃)では最上位のダークベヒーモスの方が強い。
    そのためどちらも中途半端なキングを戦力のアテにするメリットはぶっちゃけほぼない。

密猟するとノーマルでシェルシェ、レアでアルテミスの弓が手に入るが…
シェルシェは使いにくく、アルテミスの弓もわざわざこいつを養殖して手に入れるほどの性能ではなかったりする。

  • アルテミスの弓は終盤の敵が大抵装備しているので欲しければ盗んだ方が楽ではある。序盤に欲しい場合は養殖に頼るしかないがそもそも弓使いのジョブ性能がそれほど高くないのでそこまでする必要があるかは微妙である。

ベヒーモスダークベヒーモスに比べて、ベージュっぽい体色が何とも地味。

FFL

終章後編の次元城、次元の果てに登場する。
ファイナルアタックでメテオを使うので注意。
大きな牙、巨大な牙をドロップする。

FF零式

ベヒーモスの亜種。
ダンジョンではベスネル鍾乳洞とアギトの塔に出現。
フィールドではシンボルモンスターとして、各地に生息している。

  • 滅びしヴァイルの地やロリカ地域で飛空艇から降りた後、背後から襲われるのは一度は経験したはず。
  • 北の峡谷で崖の上から谷の中にいるシンボルに近づくと、一生懸命こちらに向かってこようとする。ちょっと可愛い。

ベヒーモスと比べて非常に硬く、ブレイクサイトでも中々ダメージを与えられない。
また攻撃パターンに変化はないが隙が少なくなっており、より強力なモンスターになっている。

  • ブレイクサイトではなんと1%程度しか削れない。こいつより低レベルだと悪戦苦闘は必至。

ベヒーモスより明らかに強いくせに、入手できるファントマはベヒーモスよりショボい。
例えばベスネルでベヒーモスからセイジファントマが入手できる中、こいつからはリエールファントマが出たりする。
なんなんだアンタ。

  • 「この私に勝てたことを誇りに思うがいい…」ってことか

幸い経験値はベヒーモスより高いので、強くて硬くて不味いだけのモンスターという訳ではない…と思う。


アギトの塔では第五の間にて登場する。
Lv128勢100連戦のトリを飾るモンスター。まさにキング。
初めは1体ずつなので相手にし易いが、50体以降は2体同時に出現するので押し切られないように。

  • ベスネルでいちいちこいつらの相手をしてた人にとっては、階下の連中より楽かもしれない。

こいつを倒す分にはデュースが妥当かと。

TFFCC

BMSで敵として登場する。

TFBL

モンスターとして登場。

DFFOO

エアリス参戦イベント「古代種の末裔」にて初登場。
「咆哮」または「轟咆哮」で自身に複数の強化効果を付与した後、「いかずち」「スピンテイル」「メテオ」などの強力な全体攻撃を連続で使い畳み掛けてくる。
咆哮で付与されるBRVリジェネにより確保された高BRVからの連続全体HP攻撃はまともに喰らえば全滅必至のため、強化効果を解除してBRVの上昇を抑えたり、回復アビリティを持つキャラを編成して即座に立て直しができるようにするなどの対策をして臨みたい。

PFFNE

FF5のものがAREA6-EXの1戦目に1体登場する。
またFF13のものがAREA9-5の1戦目に1体登場する。

FFRK

FF2、FF6、FF12、FF13、FFB、FFWWWからボスとして登場する。

魔石

FF13の「キングベヒーモス【XIII】」がレア5の雷属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンサンダー」「クリティカルチャンス」。
魔石スキルは「雷鳴撃?」「スパークホーン?」「ひっかき」、超魔石スキルは「【契】サンダーバースト」。

FFEX

獣種族のベヒーモス族のモンスター。
ベヒーモスの上位種。


しゃくりあげや角で突くなど近接攻撃が多いが、磁気嵐や魔法ミールストームでの中距離攻撃、体力が減るとリジェネで回復するなど多彩な行動をしてくる。

  • 特にミールストームがやっかい。1:1ならまだしも他の敵と戦ってる時に使われると、弾速の速さから事故ヒットしやすい。

下位のベヒーモス同様、凍結が通るので、戦う際はぜひ利用したい。

チョコボの不思議なダンジョン

本作では3rdダンジョンの70階以降に登場。
モルボルグレートダークバハムート等と肩を並べる最凶クラスのザコモンスター。ひっかきによる攻撃も強力だが最も要注意なのはやはりメテオ。
初めて出会った段階でも200ポイント以上のダメージを食らうので青いATBバーが表示されたら速やかに逃げてしまおう。
倒すと稀にメテオの珠かエリクサーを落とす事がある。

チョコボの不思議なダンジョン2

ベヒーモス種Lv2のモンスター。カラーは青色。
時空要塞ダンジョン11-13F、及び同10Fへのショートカットフロアに登場。
下位種にベヒーモス、上位種にデビルベヒーモスがいる。
攻撃方法は爪での通常攻撃と体当たりの強化攻撃のみだが、攻撃力もHPもかなり高い要注意モンスター。
魔法防御力並びに状態異常耐性はザルなので、遠距離から攻撃したり足止めしたりすれば多少ステータスが低くても対抗可能。
 
採取できるエキス巨大生物のエキス
上手くダメージ調整して採取できれば命の番人相手に経験値を荒稼ぎ出来るので、積極的に狙いたい所。
倒すと稀に薬類や王者のクラを落とす。爆発薬も混じってるが、エクスポーション万能薬といった飲んで役立つ物もくれる。

通路の扉を破壊する特徴があり、変身すると同様に通路の扉が壊せる。

チョコボランド

原作であるダイスDEチョコボには登場せず、チョコボランドで追加登場。
攻撃魔石の一種で、ベヒーモスを3回倒すと手に入る。
効果は3×3マスの土地のレベルを1つ下げる、ベヒーモスの強化版。
これでレベルを33回以上下げると、隠れ攻撃魔石が使用できる。

マリオスポーツミックス

FFシリーズからのゲストボスとして登場している。


*1 WSC・PS・GBA版