モンスター/【アスピス】

Last-modified: 2023-06-13 (火) 17:26:54

FF5

Lv35、HP1280、MP50、種族:不死。
攻撃力57、物理倍率11、素早さ42、魔力0。
防御力20、回避力10、魔法防御20、魔法回避10。
弱点属性:冷気。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:暗闇、蛙、石化、即死、沈黙、バーサク、老化、スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/まきつき(麻痺)/クリティカル(1.5倍効果なし)
    2ターン:アスピル/まきつき/クリティカル

操る:たたかう/まきつき。はなつ:不可。
盗み:通常枠毒消し/レア枠ハイポーション。落とすアイテム:毒消し(6.25%)。
EXP:800。獲得ギル:0。
得意技>クリティカル(1.5倍効果なし)
ボス系耐性なし


逃走不可、とらえる不可。
ピラミッドで特定の床を踏んだときやスイッチを押した時、宝箱を開けたときに壁から出現する白ヘビ。
同系統にホワイトスネイクウェアスネークパイソンがいる。


壁から2体で現れ、触れると戦闘になる。攻撃手段はアスピル巻きつき
アンデッドなので、回復魔法やレクイエムが効くほか、冷気にも弱いが、HPが低いのですぐ倒せる。
毒消しをたまに落とす。


正面からぶつからなければ戦闘にならない
壁のほうを向いてじっと待ち、進行方向にいなくなれば戦闘なしで通過することも可能。


経験値を持っているうえに戦闘の回避が面倒なので低レベル攻略では厄介。
戦闘になってしまったら死の宣告で倒そう。ボス系耐性を持たないので有効。
エクスデスからラーニングしていない場合でも、呪われし者を放てばOK。


マップ上でウネウネ動いているのが結構気色悪い。

  • そういう視覚効果も含めての罠だろう。盗掘者が驚いて逃げてくれれば儲けもの。

名前の由来はエジプト女王クレオパトラが自殺に用いたアスピス(アスプコブラ)と思われる。
アスピルを使うことと掛けているのかも。

  • プリニウスの「博物誌」で紹介された蛇・アスプ(asp)が由来で、ラテン語で「エジプトコブラ」「ツノマムシ」など、主に北アフリカ産の小型の毒蛇を指す言葉。
    • また、上記の伝説では猛毒の牙や息、催眠作用の瞳を持つとされ、中世の動物誌では大きさ60センチ程度の小型のドラゴンとして扱われていた。
      音楽に弱く、音を奏でるや否や全身を使って必死に耳を塞ごうとするという。
      FF5でレクイエムが有効なのは、正にその由来通りという事になる。
  • 世代によってはハイドライドIIで初めて聞いた人もいるかも。蛇ではなく超スピードで暴れ回る昆虫のような外見だったが。

FF5(iOS/Android版)

接触しただけで戦闘に入るよう仕様変更されている。壁を向いてやり過ごす事は不可能。

  • このため経験値取得回避のために接触を避ける難易度が上がった。次作のネズミ避けよりは余程マシだが、死の宣告やとらえるを利用した方が楽。

マス目単位の移動でなくなったためか、アスピス同士が引っかかって固まり、先に進めなくなる現象が稀に起こる。フロアを出入りすると治るが、流砂のトラップに落ちた先などで固まると中断→再開で復活できなくなるので注意。

FF5(ピクセルリマスター版)

壁を向いてやり過ごす事が再び可能になった。