パイソン(python)とはニシキヘビ属の属名や爬虫綱有鱗目ニシキヘビ科に属する構成種の英名、もしくは大蛇・うわばみの呼称。
ギリシャ神話の蛇神・ピュトンの英語読みでもある。
FF1(GBA版以降)
蛇系では3番目に弱く、攻撃に毒の追加効果がある。
ソウルオブカオスの上層フロアに非常によく出現する。
いわゆるこのダンジョンの小手調べ的な雑魚で、大量出現も良くある。
FF5
Lv39、HP1800、MP0、種族:なし。
攻撃力49、物理倍率6、素早さ24、魔力0。
防御力5、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点属性:冷気。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:小人以外全て有効。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
物理攻撃を受けた
- 1ターン:まきつき/きゅうけつ/何もしない
操る:たたかう/かんつう/まきつき。はなつ:まきつき。
盗み:通常枠毒消し/レア枠なし。落とすアイテム:目薬(6.25%)。
EXP:680。獲得ギル:405。
得意技>かんつう(1.5倍撃)。
ボス系耐性なし。
第三世界のカルナック、古代図書館周辺に出現するヘビ。
ホワイトスネイク、ウェアスネーク、アスピスがいる。
直接攻撃の他、物理攻撃へのカウンターで巻きつき、吸血を使用する。
冷気に弱いのでブリザド系魔法が有効なほか、レベルが39なのでレベル3フレアも効く。
カウンターの吸血はMP不足で機能しないので気にしなくて良い。
操ると「かんつう」を使える。
FF9
ダリの村近辺に登場するデブヘビ。ザコい。
「ラピッドファイア」という特技を使ってくるが、ただぺちぺちっとつついてくるだけで、
火属性でもなければ特に何かが「速く」なるというわけでもない、謎なネーミング。
- まあ、攻撃のモーションが速射っぽい。
FF12
モスフォーラ山地に出現するサーペント系モンスター。
交易品「月の女神の弓」入荷のために必要な大蛇の牙を落とす。
風の魔石、400ギルと低確率でボーンヘルムを盗める。
ボーンヘルムはワイルドザウルスも落とすが、出現数が少ないのでガリフ前まで来たならこちらを狙うのも有りだろう。
北の山すそと灰白のひさしを行ったり来たりすればすぐに復活してくれる。
- ドロップアイテムは金の針、風の魔石、なめし革、良質の皮、大蛇の牙。
乾燥した山岳地帯に生息し、岩場に巣作る生物を主食とするため口先が鋭く進化した。
頭部から腹部にかけての一部が円形になっており、
それぞれに強力な消化液をもつ胃が備わっているため、
扁平な体つきながら大量の獲物を食することができる。
体表は青い骨質のウロコでおおわれており、光沢のない金属に似た質感をもつ。
通常のサーペント種とは一線を画した巨大な牙は注目に値する。
大蛇の牙と呼ばれているそれらは、
まるで蛇を象った彫刻のような形をしていることで有名だ。
その姿をみると、まるで大きな蛇に睨まれているかのような威圧感を感じ、
身動きすることができない。
犯罪組織や暴力的な存在が、大蛇を模った紋章を掲げるのには、
そのような理由があるのかもしれない。
『幻獣解体新書』より
FFL
序章の北の洞窟に出現する。