モンスター/【ジイリッハ】

Last-modified: 2020-06-13 (土) 13:31:10

「ジイリッハ」とはスコットランドに伝わる妖精「ファハン」の別名である。
禿げた頭部、長い顎髭を伸ばし、鹿の皮の腰布を身につけた姿をしている。
目と腕と足を一つずつしか持たず、その腕も胸の辺りから生えている。
ゴブリンの仲間とされ小さな魔物とされるが、別の所では巨人の末裔とされ巨人の様に巨大だと言われているなど、イマイチ大きさの設定が定まっていない変わった幻想生物である。

FF13-2

サンレス水郷AF300年とAF400年に出現。
ウンサーガナシと一緒に出てくる事が多い小鬼系の野生モンスター。
ウンサーガナシに似ているが、違いは服の色で、ジイリッハは紫色。


同じ相手にサンダー数回とサンダラを繰り返す。
雷属性・物理・魔法を半減させる。風属性が弱点。
集団で現れ、魔法を雨あられのように連発する。


仲間にした時のロールはエンハンサー
レベルは上限が70。大器晩成型でレベル41から最大HPと魔法攻撃力がよく伸びる。
物理は標準に落ちたが、魔法半減は残っている。
忘却耐性のアビリティをしつこい程よく覚える。
魔法攻撃特化型エンハンサーで、物理攻撃が影響する行動は無し。
行動は溜めを必要とせず、速い。
シンクロドライブは「れんぞくま」である。


仲間時に見られる特性に「つるつる」とある。
おそらく頭の事だろうが、小鬼系は全個体頭部が禿なのに、何故コイツだけ・・・。

  • 元ネタが禿頭の妖精だからなんだろう。