地名・地形/【コーネリアの町】

Last-modified: 2019-08-21 (水) 03:20:34

FF1

コーネリア城の城下町。
FF1では4人の光の戦士たちは最初は何にも装備していないので、ここで装備を整える必要がある。
最初から持っている400ギルで武器防具や魔法を一通りそろえよう。


最初に出会う町人いわく、「ここは夢の都コーネリア…」であるらしい。
なぜそう呼ばれるのかは不明だが、普通のRPGのようにただ「ここは~の街です」と言われるよりは、趣きがある。
これに限らず、FF1の地名には異名・通称が用意されている場合が多く、ゲームとして以上に一個のファンタジー世界を描こうとするスタッフの意気込みを感じられる。


「夢の都」はエンディングで明らかにされる内容の伏線であったと考えることもできる。
FF1の世界は本来の時の流れにおいては「架空の物語」であり、だからこそその始まりの場所であるコーネリアは「夢の都」と呼ばれていたのだと。


PSP版では、4体のカオスを倒してからここを訪れると、噴水の前に怪しい男性がいる。
彼の導きに従ってカオス神殿から入れる新たな入口を開けると…


道具屋にはポーション毒消し寝袋の3点セットが揃っており、買い溜めする際に便利。
運河開通後でも補充ポイントとして利用できる。


踊り子が1人で街の中をうろついているが、北米NES版においてのみ、Arylonという名前がある。
GBA版以降は初心者に役立つヒントを教えてくれるようになった。


WS版以降は、最初に町に入ると、全ての出入口を兵士にふさがれ、出られなくなってしまう。
王様…

WOFF

ラァンレェングリモワルで最初に訪れる街。
セーラ姫が女王として統治しており、バハムート連邦に抵抗を続けている数少ない街。


ココロクエストによれば、この国の初代国王は召喚士だったらしい。