地名・地形/【コーネリア城】

Last-modified: 2023-10-25 (水) 14:07:41

FF1

ゲーム開始後、4人の光の戦士達が現れる場所のすぐ北にある城.。
FF1はここから始まったといってもいい場所。
ここでは王様に、ガーランドにさらわれたセーラ姫の救助を頼まれるという
ファンタジーの王道とでもいうべきイベントが起こる。
しかし、これはFF1のストーリーの導入部に過ぎない。


リメイク版では街に入ると、兵士に連行され、まっすぐ城に入ると玉座の前で連行される。
王様を無視して、カオスの神殿に行っても、ガーランドのいる部屋は鍵がかかっている。
一方FC版では、上記のような親切な展開はなく、城に行かなくてもカオス神殿に直行してガーランドを倒すことができてしまう。
まず町や城で情報収集、というRPGのセオリーを知らないと、ちょっと不親切なつくりだった。
また、セーラに話かけないと、リュートを貰いそびれる。

  • 目の前にある町をわざわざスルーして不親切はないだろう
    • 操作やゲームの流れを説明するチュートリアルもないので実際に不親切ではある。
      本作がRPG初体験というプレイヤー(発売年代を考えるといても不思議ではない)の場合、まずは町に入るというRPGのセオリーすら知らないんだから。
      FF2では操作できるようになるのが町の中・イベント台詞でチュートリアルを聞くことを勧めるなど改善されている。
      • ドラクエ1でも似た状況でテストプレイヤーが城に入らずに遠出して死んでしまうという事態が頻発した為、スタート時に王の間に閉じ込めることで情報収集・空箱回収・開錠という基本操作を自然に学べるように改良したという逸話がある。
        FF1はドラクエのブームを受けた1年後の発売であった為、まず施設に入ることが常識というノウハウがプレイヤー側に醸成されていた事でさほど問題にならなかったのだろう。
  • FF4も似た様なもの。向うは城内から始まるから余計たちが悪い。最初にやった時は帰ってくるまで街に気付かなかった。

セーラを助けると、王様からこのゲームの真の目的が告げられる。
クリスタルの輝きを取り戻してほしいと、王様が城の北に橋をかけてくれるのだ。
この橋を渡った途端オープニングデモが始まるので、ビックリするかも。
リメイク版では橋を作るアニメーションがきっちり追加されている。
また、この時セーラ姫がリュートをくれる。
このアイテムが役立つのはゲームの最後の最後。それまで大事に持っていよう。


城の北側には宝箱があるが、手に入れられるのはずっと後になってから。

  • 神秘の鍵入手後、わくわくして宝物庫の宝箱を開けると中身はほぼ、プラボカエルフの町で買えるものばかりでガッカリする。
    で売られてる武器・防具のラインナップを見たらそれでもこの国では強いアイテムというのもわかるんだが。

光の戦士たちは最初、わずかな現金を除けば全く何も持っていない。
武具も魔法も本当に何もないので、まずここで買い物をしておかないと冒険が成立しない。
ガーランドやお姫様に関する話は無理に聞かなくても良いが、情報収集を無視するにしても、初期装備購入のため真っ先に訪れるべき場所となっている。

  • 細かい事だが、初期装備購入のため訪れるべき場所なのはコーネリアの「町」。
  • どうでもいいが、姫を救いに行く勇者様に援助の一つや二つしてやれよ国王様。
    (ドラクエIですら120Gとたいまつくれるのに…)
  • 勇者様になるのは救出した後。
    最初はクリスタルを持っているだけのただの冒険者でしかない。
  • 長旅をしてきた強者たちのはずなのに全員レベル1で丸裸であることの方がおかしい。
  • 流石におかしいと思ったのか、リメイク版では最低限の初期装備を持つように変更された。
    なので町をスルーしてしまっても即全滅とはならないようになっている。

ジェーンが引きこもっている部屋の北にある部屋で「おうじょさまが さがしていたわよ!」という台詞をいう透明な人物(?)がいる。

  • この人物は少し北西にいるのと同じタイプの女性。
    ミスで室内にいる設定になっているため普段は見えないが、西の宝物庫に入ればその姿が見える。
    なお、ガーランド討伐後はセリフが「あなたがたが ひかりのせんし……? あの クリスタルのでんせつの?!」と変わる。

FF14

1番目のワールド(サーバー)名が、
「Cornelia」になっている。

DDFF

知られざる物語」のスタート地点。テレポストーンのポイントでもある。
城という名前は一応あるもののあるのは城跡のみで、別に住人がいるわけでもない。
近くにモーグリショップがあるので、できる限りの準備をしておこう。
なおこのモーグリショップには限定品が目白押しなのも注目。


ストーリーモード、ライトニング編にいた「みならいモーグリ」がいる場所。
彼はショップとしてはみならいのため、ストーリー上では「石ころ」しか売ってくれない。
それが知られざる物語では大量に取り扱うようになっている。
封印されしモーグリが言った「長いこと聖域は使われていない」ほどでないにしろ、時間の経過を感じさせる。

  • ちなみに知られざる~を一度でもプレイしていると、モーグリの品揃えに限定品が入る。
    出現条件は同じ。

DFFAC

ステージとして登場。背景に大きな湖とコーネリア城を望む、始まりの平原。
かの有名なFF1のオープニングが流れた地であり、前作のエンディングでたどり着いた世界を再現している。
後半の演出では背景がFF1のオープニングの暗黒に包まれた空となる。
ここで得られる称号は「すべての幻想のはじまり」。

  • トレーラーの最初のシーンにも使用されている。
  • 「かぜはやみ うみはあれ だいちはくさっていく」を再現した感じか

ベースは広大な平原でありながら木に登り高所に移動できる森林区画や、高くはないが段差がある丘等、シンプルながらよく練られたステージである。

  • 木は飛び道具を遮るが、壁激突はしない。

WOFF

コーネリアの町の奥にある城。中のステンドグラスの模様はFF1の序盤のワンシーンが元ネタ。


実はこの城には兵器の姿をしたミラージュが眠っている。
ミラージュとしての名前は「リュート・ザ・ラグナロック」。

SOPFFO

コーネリアを治める王族が住む城。