設定/【AMPテクノロジー】

Last-modified: 2018-05-15 (火) 20:37:41

FF13

FF13の世界における科学技術。
Anti Material Principle(反物質操作法則)の略。反物質を取り出し、物質との衝突で生じる莫大なエネルギーを利用し、普通の人間でも戦闘能力を高め、擬似的な魔法の使用や、物質転送を使うことも出来るようになる。
これらを応用した機器をAMPギアといい、ライトニングの指のチップ型、PSICOMが使う手榴弾型などがある。またスノウのコート(ブースター)にもこの技術が使われている。ホープのブーメランにもこの技術が応用されているという。
おそらくファルシが生み出したものと思われる。

  • 対消滅でも起こしてるんだろうか。
  • 素晴らしい技術だと思うのだが…やっぱりファンタジーから離れているなと思ってしまう。
    • 詳しくは知らないが現実に反物質を作るとなると、大層な機械、というより施設が必要らしい。
      そんなものをみんながホイホイ使っているのだから、ファンタジー入っているといえば入っている。
      • 「高度に発展した科学は魔法と見分けがつかない」の典型だな。
      • いざとなれば非科学的なものをCGと言えそうだ。
  • 「機械仕掛けのファンタジー」な本作らしい技術だが、ルシの魔法に比べるとやや地味な印象。
    • そもそも「反物質を利用した対消滅」を普通にコントロールして使えるのなら、ルシの魔法等
      足元にも及ばない絶大なエネルギー・破壊をもたらせそうなものだが。

AMPギア

この技術が適用された機器として、AMPギアと呼ばれるものが存在する。
これを使えばルシでなくともそれに似た能力(擬似魔法等)を使用することが可能。
一定の実力のある兵士には標準装備となる。
本編では大きく分けて2種類登場している。

グラビティ=ギア

  • チップ型
    本編ではライトニングのみ装備。
    重力制御装置の一種で、親指/人差し指/中指の先に付け、すり合わせる(というより指パッチン)ことにより動作する。
    これにより彼女の戦闘動作がさらにアクロバティックになる…はずだったが、オヤジに壊された。
    • 壊された直後に使っているように見えたんだが…
    • 壊れたんじゃなくて、一時的に使用できない状態だったんじゃない?連続使用できないとか。
  • 実際少し後に高い所から飛び降りる際、使っている。
  • 爆弾型
    爆弾のように地面に投げつけ、重力をゆがめてクッションを生じさせることで、高所から飛び降りても安全に着地できる。
    3章終盤でPSICOM軍が、また12章序盤でも主人公達が使用している。

マジック=ギア

ルシが使用する魔法に似た効果を生み出すAMPギア。戦闘中に使用する。
「(魔法名)=ギア」という名前になっており、ほぼ同等の効果を発する。
いわば「聖府軍版の魔法」。
使用されるギアは下記のとおり。