FF8
アルティミシア城で流れる音楽。
出だしはここまでたどりついた勇者達をたたえるような『静』の部分であり
それ以降は宗教的というかエキゾチックというかおどろおどろしい『動』が流れる
歴代ラスダンの中でも特に謎解き要素の強いアルティミシア城はエンカウントが面倒なため
大体エンカウントなしを装備して城を走り回るだろうから嫌でもプレイヤーの耳に残る怪曲
- 初めて聞いた時、晩に眠れなくなるほど耳に残ったのをよく覚えてる……超怖かった……。
『Original Soundtrack』だけではなく、『Piano Collections』にも収録されている。
これまでのラスダンBGMといえばFF5の「光を求めて」やFF4の「赤い翼(ショートver.)」、FF6の「邪神の塔」など、ラスボスの本拠地に乗り込む主人公一行の勇敢さを表した勇ましい曲調が特徴だった。
そんな中にあって、この曲は静かなイントロに始まっておどろおどろしい旋律へと繋がり、かと思えばFF6の「からくり屋敷」を思わせる怪奇的なメロディが展開、しかしその中でも最深部で待ち構える魔女のおぞましさを表した旋律が間に入るなど、実に多彩な表情を1ループの中で見せてくれる。ダンジョン自体の特異性も相俟って、鮮烈な印象をプレイヤーに植え付けた曲。
- 1ループ2分以上なのに長く感じないもんな…
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
TFF
FFVIIIのラストダンジョン「アルティミシア城」のBGM。 魔女の居城に相応しい不気味なオルガンの旋律が、奇怪なダンジョンにいざなう。(DL画面より)
2012年5月16日からFMSとして配信されている。
やはり1ループが長いため途中までしか収録されてない。
TFFCC
FMSとしてはじめから収録。
曲そのものが少し長めであり、特に究極の譜面は485という非常に多いトリガーを持つFMS屈指の難曲。
片翼の天使の506にこそ劣るが、あちらは4分近くに及ぶ大曲であるのに対し、
こちらはその3分の2ほどの長さに485ものトリガーがぎゅっと凝縮されているのである。
ホールドトリガーの上下運動が激しかったり、タッチとスライドが入り混じった連打などが目白押し。
一難去ってまた一難の連続は、本編同様にプレイヤーを苦しめるだろう。
- 冒頭のホールドトリガーの振幅が小さくなった分、前作より難度は緩和されたと思うのは自分だけだろうか…