FF5
FF5のラストダンジョン・次元の狭間の最深部、ラストフロアのBGM。
それまで流れていた「虚空への前奏曲」のどこか空虚さや荒廃さを感じさせる雰囲気は一変、
勇ましさを感じさせ、いかにもラストを思わせる曲調になっている。
決戦に向かう勇者たちを崇めるような曲調が逸品ですね。
ムーバー狩りで印象強い方も多いかと。
FF1の「海底神殿」からFF7の「最期の日」まで続くFFラスダンBGMのお決まり通り、とても勇壮。
ビッグブリッヂやはるかなる故郷、直前に流れる前奏曲に隠れがちだが良曲である。
後半部分のメロディの一部は、後にFF7の飛空艇のテーマでも使用されている。
いずれも、物語のクライマックスに流れる、勇壮で前向きな曲。
英語版の曲名がSearching the Lightになっている。
Searching the Lightを和訳すると「光の中を探しまわる」となってしまう(例えば、searching the internetで「ネット探索」となるなど、search ○○は「○○という場所を探索する」という意味)ので、次作の「仲間を求めて」と同じ間違いだと思われる。
- FF5の日本語版サントラCD(Original Sound Version)では、FF4やFF6とは異なり各曲の英語タイトルが書かれていないので、見落とされたのではないか。
- GBA版ミュージックプレーヤーではIn Search of Lightとなっている。
FF5(GBA版)
GBA版だと音が減っているんだろうか…フィールド以上に酷い気がする。
- この曲に限らずSFC8音に対してGBA3音である事を考えると十分頑張ってると思うが。
- 実際、原曲と音階が変わっているらしい。アレンジかもしれないが。
- 裏で鳴ってるストリングスがいい加減だからとか何とか…
GBA版では追加ダンジョンの封印の神殿ラストフロア「光と闇の果て」や、亡者の巣窟でも流れる。
ただし「光と闇の果て」エリアに出現するモンスターの強さは次元の狭間の比では無いので、
この曲でテンションが上がったまま迂闊に強敵と戦うと悲惨なことになりかねない。
FF5(ピクセルリマスター版)
「暁の戦士」同様の壮大かつ正統派なオーケストラアレンジで、聴いていてテンションが上がること請け合い。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
TFF
FFVのラストダンジョン「次元の狭間」の最深部で流れるBGM。 軽快なリズムとトランペットの勇ましい音色が、決戦の地へと奮い立たせる!(DL画面より)
2012年2月16日からDLCで配信しており、FMSで演奏可能。
150円(4月18日までキャンペーン中で100円)で購入できる。
背景は次元の狭間のラストフロア。
TFFCC
原曲が収録されており、FMSとしてプレイできる。