SEGAnews2010

Last-modified: 2010-11-01 (月) 22:34:54

SEGA says they probably won’t create more mature games for Wii, talks sales, and more

http://www.nintendoeverything.com/30445/
Constantine Hantzopoulos, a studio director over at SEGA(AOS:アメリカオブセガのディレクター)
http://www.kotaku.jp/2010/01/sega_no_mature_wii.html

Wiiでこれからもコアゲー出しますか?

やっぱりWiiは家族向けですかねぇ?

今月の1UPポッドキャスト内で、セガのスタジオディレクターが「多分」将来的に大人向けWiiタイトルをリリースしないと発言したようです。

昨年6月には、欧州開発マネージング・ディレクター、ゲイリー・ダンさんが

『マッドワールド』は商業的にはわれわれの期待通りに売れてくれませんでしたが、だからと言ってセガの大人向けWiiタイトルがゲームオーバーになったわけではありません。

と、振るわない売れ行きにもかかわらず「大人向け」Wiiタイトルを継続していくような発言。その後8月には、Sega Westのボス、マイク・ヘイズさんが

(Wii向けの)「ハードコア」なタイトルはやるけど、M指定である必要はない。

と、少し弱気な発言をしていましたが、「多分リリースしない」発言の裏にはいったい何があったのでしょうか?

どうやら今回の「大人向け」Wiiタイトルから去る決断には、あのゲーム会社のあの大人向けゲームが決め手となったようです。そのゲームとは...?

その決め手となったのは、EAの『デッドスペース エクストラクション』。いったいどういうことでしょうか?

1UPのポッドキャストで、セガのスタジオディレクター、コンスタンティン・ハンゾポロスさんがこう語っています。

『デッドスペース(エクストラクション )』の結果を知って、われわれは驚きました。EAのマーケティング力と、すでに360とPS3で成功を収めたフランチャイズ、この組み合わせでうまくいかないわけが無いと思ったわけです。数字を知って驚きましたね。「なんてこった」っていう感じですよ。

EAの『デッドスペース エクストラクション 』の発売月売り上げ本数は9万本。対してセガの『ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル』は4万5000、『マッドワールド』は6万6000となっています。EAの力をもってしても、Wiiではなかなか売れない現状。

つまりWiiでは大人向けゲームは求められていないということでしょうか?
 

「任天堂はWiiを1万2千円で売ってもまだ儲かる」とセガの社員が語る1/5

http://digimaga.net/2010/01/sega-thinks-that-nintendo-can-cut-wii.html
http://gs.inside-games.jp/news/214/21488.html
「任天堂はWiiを8千円値下げしてもまだ儲けることができる」と、セガ・アメリカのスタジオディレクター、コンスタンティン・ハンツォプーロス氏が語っていたことが明らかになった。

 この衝撃の発言は、海外のゲーム情報サイト『1UP』が配信しているポッドキャスト上でなされたもので、その値引き可能額にゲームユーザーの間では驚きの声があがっている。

 「彼ら(任天堂)が売るものは全て黒字だ。Wiiを買った人の80%がWii Sportsだけで満足しており、ほかのゲームは必要ないと考えている。もう1本欲しい人は、(他社のソフトではなく)WiiリモコンがついてくるWiiスポーツ リゾートを購入する。もう私には分からない、任天堂は儲けっぱなしだ。もしも人気が陰り始めたら、任天堂はWiiを80ドル値下げし、また売上を伸ばすだろう。ソニーやマイクロソフトにはできなくとも、任天堂にはその力がある」

 ハンツォプーロス氏は以前にも同ポッドキャスト内で「Wiiでは今後コアユーザー向けのゲームを出さない」と発言している。

http://www.inside-games.jp/article/2010/01/05/39691.html

4 Guys 1UPのポッドキャストに登場したSega of AmericaのディレクターConstantine Hantzopoulos氏は、「Wiiを80ドル値下げしてもまだ儲かる」などと任天堂に関して気になる発言を色々したそうです。以下、発言内容の一部を抜粋。

“任天堂の業績が悪化しているのをはっきりと見ることができるでしょう。本体を80ドル値下げしたら飛ぶように売れるでしょうが、そうでもしない限りWiiは垂直落下状態だと思います。もしWiiが80ドル安くなっても任天堂はまだ儲かると私は信じています。要するに彼らはWiiを値下げする能力があるってことです。ソニーやMicrosoftには無理な話ですが。”

また同氏は、セールスが伸び悩んだEAの『Dead Space: Extraction』を例に挙げ、同社が2009年に発売した『MadWorld』、『The Conduit』、『House of the Dead: Overkill』といったWii用のMatureレーティングタイトルを今後販売しない意向を示唆しています。

Interview bilan 2009 : James Rebours(SegaフランスとスペインのセガのCEO)1/8

http://www.gamekult.com/articles/A0000081988/

セガは任天堂プラットフォームで MadWorld, The House of the Dead : Overkill, The Conduit, Mario & Sonic aux JO d'Hiver, Jambo ! Safari : Ranger Adventureなど独占ソフトを沢山出しています。
Mario & Sonic(冬) はフランスでGfKのソースによるとWiiDS合わせて44万本売れた。またMario & Sonic at the Olympic Gamesはマルチ合算で現在で80万本売れました。

VT3はマルチで出したが、EAのGrand Chelem Tennisと競合したWii版はいまいちで、PS3版が一番売れました。(Wii版はモー+対応です)

MadWorld、 The House of the Dead : Overkill、The Conduitは10万本届かなかったが、Wiiはジワ売れするので期待します。

著作権侵害の違法ダウンロードが増えてきているので、厳しいですね
あと、セガはこれからもWiiでコアゲーを出しますよ

ソニックが現実のジェットコースターに!

http://www.inside-games.jp/article/2010/01/10/39782.html
ゲーム界最速ヒーローがジェットコースターになって登場です。

英国最大級のテーマーパークであるAlton Towersには『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をモチーフとしたジェットコースターがお目見えするそうです。

Alton Towersで稼働していたジェットコースター「Spinball Whizzer」が『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をモチーフとした「Sonic’s Spinball」としてリニューアルするというもので、既にAlton Towersのホテルでは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』入りのパンフレットが配られているとのこと。

「Spinball Whizzer」はピンボールをモチーフとしたドイツ製ジェットコースターで、2004年から稼働しています。こちらは昨年6月に撮影された動画で、かなりスリリングであることが分かります。

「Sonic’s Spinball」へのリニューアルは2010年2月が予定されているとのこと。
現地のファンからは、コースターが青を中心とした「ソニック」カラーに塗装されている風景も送られてきているようです。
超音速で走るソニックとジェットコースターはイメージもピッタリで、ゲームファンにもテーマパークファンにも嬉しいコラボとなりそうですね。

【ゲームニュース一週間】コラボと無断借用-ゲームキャラクターという力

http://www.inside-games.jp/article/2010/01/11/39788.html
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2000年代も遂に二桁に突入した1月第一週はコラボレーション(?)にまつわる風変わりなニュースが集まりました。

英国のテーマパークAlton Towersでは2010年2月よりセガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をモチーフとしたジェットコースター「Sonic’s Spinball」をスタートさせるそうです。同シリーズは超高速で走るヒーロー「ソニック」が登場することで知られており、ジェットコースターとの相性はピッタリ。
Alton Towersのファンサイトによればホテルには『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のロゴ入りパンフレットが置かれているとのこと。

そもそもセガとAlton Towersの縁は1994年に遡るそうで、当時のライド「Toyland Tours」にもソニックが登場しています。下にリンクした動画は「Toyland Tours」を録画した物で、3分ほどの所でソニックをテーマとしたエリアが見えます。立体のソニックが登場、巨大画面にゲームの様子が流れ、音楽に合わせてリングを取った時の効果音が響く様が記録されています。

http://www.youtube.com/watch?v=hnesUebUovk&feature=player_embedded#!

スペインの風邪薬「Deflox」の広告には『ロックマン エグゼ』のロックマンに酷似したキャラクターが登場しています。ポーズからデザインまでかなり似ていますが、このメーカーはマリオやクロノアに似たキャラクターを広告に使ったこともあるとのことです。

ゲームキャラクターが現実世界に登場するには二つのルートがあるようで、その結果は対照的です。ソニックのジェットコースターには期待の声が寄せられ、風邪薬のキャラクターには「まるでクローン人間だ」という批判の意見が数多く見られます。

もう少し例を挙げてみましょう。

2009年の宮城県知事選挙ではイメージキャラクターとして『戦国BASARA』の「伊達政宗」が起用され話題となりました。

チリのエコキャンペーン「Ecobrigada」には『ロックマン エグゼ』のロックマンに似たキャラクターが登場し、『ロックマン』シリーズのファンサイトで取り上げられました。チリのファンからは「自国がこのような真似をして恥ずかしく思う」旨の書き込みがされています。

正規のコラボレーションとそうでないものの見分けは簡単です。
しかし、「そうでないもの」が単純に盗用なのかパロディなのか、シンボルとして使われているのかを判定することは難しいです。

例えばゲームキャラクター関連の書籍「Better Game Characters by Design: A Psychological Approach」の表紙に登場する少年もロックマンに似ていますが、これは問題でしょうか。
こちらはゲームキャラクターのことを語る書籍にイメージとしてロックマン風のキャラクターが使われているというわけで、デザインもちゃんと異なったものになっています。逆にこの例までが類似として法的に取りざたされるようであれば、それこそが問題です。

盗用なのか、パロディなのか、シンボルなのかはアナログなやり方で一つ一つを見分けていくしかありません。そっくりさんはある意味人気と知名度の証明ですから、ゲームメーカーとしてもなかなか手が出しにくいところでしょう。

明確な点が一つあります。
正規のコラボレーションでは送り手と受け手が幸せになっているのに対し、無断使用はイメージダウンを引き起こしています。これによる売上低下は試算できないにしても、会社の品性が疑われることは確かでしょう。

幸いにも、差し支えがありそうなそっくりさんの例はいずれも海外のものです。
日本国内では、正式にコラボレーションを行うことにより、キャラクターの見た目だけでなく彼(彼女)が培ってきたイメージをも宣伝に使うという方法論が主流のようです。

ゲームキャラクターには力があります。
百戦錬磨のクリエイターたちが作り出した案の中から限られたもののみが世に出ることを許され、市場というサバイバルを経て、本当に力があるものが生き残るのです。
ゲームキャラクターをいかに使うかはゲーム業界次第ですが、もう少し彼・彼女らの力が使われても良いはずです。
ゲームキャラクターと現実世界が手を取り合える、そんな2010年であると良いですね。

『ソニック』カラーのWiiハンドルはシャープ&クール

http://www.inside-games.jp/article/2010/01/22/40011.html
海外では『ソニック』カラーのWiiハンドルが発表されました。

セガの歴代キャラクター達が集うレーシングゲームとして人気の『Sonic and Sega All-Stars Racing』ですが、特製のWiiハンドルが同梱されたセットが発売されるとのことです。

特製Wiiハンドルはブルーの『ソニック』カラー。
任天堂のWiiハンドルが円形なのに対し、特製Wiiハンドルは上部が切り落とされ下部がフラットになったデザイン。ブルーの鮮やかさと合わせて見た目にシャープな品となっています。

シャープ&クールな特製Wiiハンドルですが、同梱セットは英国のみでの販売で、他の地域では入手できないとのこと。

先日は『シェンムー』から芭月涼の登場がアナウンスされて話題となった同作ですが、日本では発売自体がアナウンスされていないため、セガファンとしては今後の発表に要注目といったところでしょうか。

セガ、『Sonic the Hedgehog 4 Episode 1』の情報を解禁

http://www.inside-games.jp/article/2010/02/04/40260.html
セガがProject Needlemouseとして発表していたソニックシリーズの新作ですが、本日、正式タイトル名『Sonic the Hedgehog 4』(『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4』)としてトレイラーや情報が遂に解禁になりました。

先日から噂されていたようにおよそ16年ぶりのメインシリーズ最新作となる今作は、PS3、Xbox 360、Wiiを対象にしたダウンロード専用タイトルで、エピソーディック配信の第1弾という位置付けになるそうです。

GameSpotの開発者独占インタビューによると、今作はメガドライブ時代のシリーズを彷彿とさせる2Dスタイルのグラフィックに、1080pのHDビジュアル(Wiiは480p)、WiiリモコンやSIXAXISによるモーション操作、オンラインリーダーボードといった現代的な要素をフィーチャー。旧シリーズの既存のアクションに加え、ソニックにはホーミングアタックといった新たな技も追加されているとのこと。

『Sonic the Hedgehog 4 Episode 1』は海外で今夏配信予定。今後公式サイト上でさらに詳しい情報が公開されていくそうなので、今はトレイラーで一瞬映されるゲーム画面をじっくりと見ておきましょう。

セガサミー、黒字転換・・・コンシューマーゲーム機も黒字化2010年2月5日(金)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1048
セガサミーホールディングスが発表した平成22年3月期の業績は、売上高2853億3600万円(前年同期比△7.7%)、営業利益288億6300万円、経常利益276億3600万円、純利益169億4500万円と、減収ながらも黒字転換を果たしました。

主力である遊技機事業の販売が好調だったのに加えて、部品調達コストなどの見直しで利益率が改善しています。アミューズメント機器は前年を下回りましたが、アミューズメント施設では赤字幅が縮小しました。

コンシューマーゲーム事業も黒字転換を果たしています。欧米市場での『Mario & Sonic at the Olympic Winter Games』(567万本)や国内で人気の『ファンタシースターポータブル2』(54万本)などのタイトルがありました。また『ベヨネッタ』は110万本、『Football Manager 2010』が74万本でした。

販売本数は前年同期の2109万本と比較して1673万本と20%の減少でしたが、研究開発費(コンシューマーゲーム事業のみ)も234億円から160億円と約3割圧縮されていて、タイトル数(SKU)も58本から39本となり、タイトル数の絞り込みが功を奏した形と言えそうです。

ただし、発売タイトルに関しては第4四半期偏重の部分があり、通期でのSKUは60タイトル(前年同期78本)、販売本数は2970万本(同2947万本)となる見込みです。

マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピックが出荷600万本突破

http://sega.jp/corp/release/2010/0219/
http://www.inside-games.jp/article/2010/02/19/40521.html
任天堂とセガは、WiiとニンテンドーDSで好評発売中の『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』において、日本・北米・欧州での累計出荷本数が600万本を突破したことを発表しました。

『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』は、2010年2月12日より開幕した冬季オリンピック「バンクーバーオリンピック」が舞台となるスポーツゲームです。マリオとソニックのキャラクター達がアルペン大回転、スキージャンプ、スピードスケート、モーグル、フィギュアースケートなどの競技に挑戦します。Wii版ではバランスWiiボードや『お天気チャンネル』にも対応。Wiiをインターネットに接続して設定することで、バンクーバーの天気と同じ天候でゲームを楽しむことができます。ニンテンドーDS版ではソフト1本で全ての競技を4人で競い合うことが出来ます。

国際オリンピック委員会(IOC)のインタラクティブ・ソフトウェアの独占的ライセンシーであるInternational Sports Multimediaの独占的許諾を受けて、セガが任天堂の協力で開発を行いました。日本では任天堂が、北米と欧州ではセガが販売をしています。

セガは「バンクーバーオリンピック」に開幕に合わせ、さらに販売本数を増やしていきたいとしています。

セガ「ウルトラバイオレンス」なゲームパックをオーストラリアで発売2/25

http://www.kotaku.jp/2010/02/ultra_violence_pack.html
セガ、かなり挑発的です。

ここ数年間、セガはWiiでハードコアゲーマーにアピールするような作品を作り続けてきました。そんなセガが今度リリースするのがこちら、ウルトラバイオレンスな作品3本をひとつのパッケージに収めた「ウェルカム・トゥー・バイオレンス」パックです。

しかもこれが販売されるのはあのオーストラリアです。セガ曰く

プライドとWiiを持ち合わせたオーストラリアの漢(おとこ)なら手に入れないわけにはいけないパック

だそうです。

米コメント欄には

StrangeLove:ワオ、アメリカに輸入できるならガールフレンド用に買おうかな。
といったハードコア彼女をもつ読者のコメントも見られました。主なコメントは「この3作品、あれはいいけどこれは駄目ゲーだな」といったものでしたが、こんな意見を持つ人も。

NeoStarr:オレはもう全部買っちゃってるけど、セガの作るWii向けゲームは任天堂のつくるものよりずっと好きだな。このパックに入ってる作品全部が「オレの好きなWiiゲームトップ5」にはいってるぜ。
「ウェルカム・トゥー・バイオレンス」パックに含まれるのは『マッドワールド』、『ハウス・オブ・ザ・デッド:オーバーキル』、『The Conduit』の3作品。110オーストラリアドル、約8800円で発売される予定です。

このパックのせいでセガがオーストラリア政府から目をつけられなければいいですけど...。

『初音ミク -Project DIVA- 2nd』が発売決定

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/04/40804.html
セガは、スマッシュヒットとなった『初音ミク -Project DIVA-』の続編に当たる『初音ミク -Project DIVA- 2nd』を7月29日にプレイステーション・ポータブルで発売すると発表しました。

発売スケジュールのアップデートで判明したもので、詳細は明らかにされていません。続報が入り次第、お伝えします。

価格は未定。

セガの「龍が如く」 37企業がゲーム内に広告3/16

ゲームソフト大手のセガは16日、今月18日に発売する人気アクションアドベンチャーゲームの最新作「龍が如(ごと)く4 伝説を継ぐもの」の発売会見を東京都内で行った。ゲーム内にサントリーやエースコックなど企業の商品などを登場させるタイアップ広告を展開。ゲームソフトを広告媒体とする動きが徐々に広まっている。

 「龍が如く」は、平成17年に第1作を発売し、これまでにシリーズ累計出荷本数320万本を突破。リアルな戦闘シーンのほか、声優に人気俳優を起用するなど映画やドラマ並みの作りが人気となっている。この日の会見には、ゲーム内の声優を担当した俳優の北大路欣也さんや小沢真珠さんらが参加した。

 プレイステーション3向けに発売する最新作について、同シリーズの総合監督の名越稔洋氏は「シリーズ最高のクオリティーを実現するためにさまざまな工夫を施した。多くのファンに楽しんでもらいたい」と強調した。

 同シリーズでは、ゲーム内に実在の企業の商品や店舗などを登場させることが特徴になっている。最新作では、前作から10社増で過去最高の37社が参加。作品内に登場したカップラーメンを実際に発売するなどのタイアップを行っており、広告費はとらずに新作をPRしている。ただ、企業側から「商品を紹介してほしい」といった要望も出ていることから、セガでは「将来的には広告費をとって開発費の一部を回収することも検討したい」(広報部)としている。

 ゲーム内での広告は増加傾向にあり、セガでは昨年12月に発売した「ファンタシースターポータブル2」でも日本コカ・コーラの炭酸飲料「ファンタ」を登場させた。セガ以外でも、スポーツゲーム内のスタジアムに本物の広告を出すといったケースも出ているほか、インターネット接続事業者のソネットエンタテインメントはパソコンのオンラインゲーム向けの広告配信事業を昨年8月に開始した。ゲームは、テレビなどと比べて利用者の属性が比較的明確といった特徴があるため、広告媒体として注目されているとみられる。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100316/bsd1003161956020-n1.htm

またもや正直発言!? 「今後は有名作品の名前を汚さない新作を」とセガ3/19

http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2010031901/
http://www.computerandvideogames.com/article.php?id=239468
 普通、会社の社長というと、自社の成功をひたすらアピールしまくる強気な人たちばかり(特に欧米では)と思われがちだが、本当は必ずしもそうではないのかもしれない。

 昨日、任天堂アメリカ社長が放った“うちにも不得意がある”発言に引き続き、今度はSega WestのMike Hayes社長が、過去の有名作品の名を冠したゲームのクオリティについて反省するコメントを発した。

 以前から、率直な物言いで注目を浴びているHayes社長。今回、ニュースサイト“CVG”が行ったインタビューの中でも、「『MadWorld』はWiiのユーザーには不似合いなタイトルだった」としっかり認めたりしている。

 さらに、セガは、PS3やXbox 360の市場で評価を高めるために着々と準備を進めているそうで、その一環として、有名作品の名を冠したゲーム開発についても同氏は次のように語った。

「ファンの尊敬を得た名前を使うときは、いい製品でなければなりません。実現できた例もあるんですよ。例えば、『セガラリー』の新作(※『SEGA RALLY REVO』)はレビュースコアは高かったし、売上も悪くなかった。でも、『ゴールデンアックス』の新作(※おそらく日本未発売の『Golden Axe: Beast Rider』のことだと思われる)は、せっかく素晴らしい名前を使ったのに大した出来ではありませんでした」

「今後、既存の名前を持ち出すときには、求められるクオリティにまで確かに達しているようにしなくてはなりません。本当に出すかは別として、『ベア・ナックル』であろうと、『クレイジータクシー』であろうと同じ。とにかく今しなければならないのは、85点以上のスコアを取れるゲームを作ることです。宣伝広告に頼って売り逃げすることはできません」

 この発言を聞いて喜ばないファンはいないはず。メディアも好意的に受け止めているようだ。

 セガは海外において、今年すでに、『Aliens Vs. Predator』『ベヨネッタ』により成功を収めている。また、Hayes社長が語ったところによると、今年6月に開催されるE3では、早くも“Project Natal”向けの試作品を出展するとのこと。注目メーカーのひとつとして、E3の出展を楽しみに待ちたい。

(中島理彦)

セガ、E3でゲーマー向けのWiiソフトを発表予定3/21

http://n-wii.net/news/eid2627.html
 セガの欧州現地法人Sega Westの社長を務めるMike Hayes氏は、海外のゲーム情報サイトCVGのインタビューに答えました。 以下、CVGによるMike Hayes氏へのインタビューの一部です。

 CVG: あなたは「マッドワールド」などのコアゲーマー作品をリリースしましたが、戦略的な問題点は何だったでしょうか。また、このエリアにおけるセガのプレゼンスは今後薄れていくのでしょうか。
 Mike Hayes氏: いいえ、そんな事はありません。すべてはE3で明らかになるでしょう。ただ、それが”Matureゲーム”であるかどうかは別の話です。
 Wiiのマーケットは巨大です。そこでハードコアゲームをリリースする事に利点はあるでしょうか? 恐らく、答えは”無い”でしょう。それでも、我々はWii向けにそのようなゲームをリリースするでしょうか? 答えは”はい”です。

 セガと言えば、昨年の春から夏にかけて「The Conduit」や「マッドワールド」や「ザ ハウス オブ ザ デッド」などのいわゆる”Matureゲーム”(日本で言う18歳以上対象のゲーム)を海外で連続してリリースしました。
 しかしながら、これらのゲームは計画通りの売り上げにはならなかったようで、同氏は以前「(今後もWii向けの)「ハードコア」なタイトルはやるけど、M指定である必要はない」とコメントしていました。

 そのため、セガは今後もWii向けに”ハードコア”なゲームをリリースするものの、それは”Matureゲーム”では無いという事のようです。

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』国内出荷50万本突破!シリーズ累計は400万本達成

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/25/41196.html
セガは2010年3月25日(木)、プレイステーション3ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの』の国内出荷本数が、発売から1週間で50万本を突破したことを発表しました。これにより『龍が如く』シリーズの全世界出荷本数も累計で400万本を突破したとのことです。

『龍が如く』シリーズは、2005年12月に発売されたプレイステーション2ソフト『龍が如く』から続く作品。東京の巨大歓楽街“神室町”を舞台に、大人に向けたエンターテインメントとして大きな話題を呼びました。翌2006年12月に『龍が如く2』、2008年3月にプレイステーション3ソフト『龍が如く 見参!』、さらに2009年2月26日には『龍が如く3』とシリーズを重ねるごとにグレードアップし、人気シリーズとしての地位を確立しました。

最新作『龍が如く4 伝説を継ぐもの』は3月18日発売。様々な大型タイアップ、豪華キャスト陣、そしてシリーズで初めて4の主人公が登場するなど新規要素が多数盛り込まれています。HIP-HOP界のカリスマZeebra率いるスペシャルユニットによる楽曲提供や、今作でシリーズ初出演となる成宮寛貴さん、小沢真珠さん、桐谷健太さん、遠藤憲一さん、沢村一樹さん、そして北大路欣也さんが声だけでなく3DCGキャラクターとして登場。山寺宏一さん、平野綾さん、小山力也さん、立木文彦さんなど本作で初出演となる実力派声優の参加に加え、マッサージ店のセラピスト役として矢口真里さんが参加するなど、多数有名キャストが参加しています。
                            
『龍が如く4 伝説を継ぐもの』は現在発売中で、価格は税込7,980円です。

(C)SEGA

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!ONLINE』正式サービス開始日が決定

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/25/41201.html
セガは、現在オープンサービス(オープンβテスト)中のWindows用オンラインスポーツシュミレーションゲーム『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!ONLINE』の正式サービス開始日を発表しました。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!ONLINE』の正式サービスではオープンβテストでの意見が反映され、3D試合中のクオリティがさらに向上し、さらに戦術を活かした攻撃が行われた際の演出が追加されています。

選手データは3月12日の時点で更新され、Jリーグ開幕時に選手登録された新たな選手が登場。オープンサービス中に好評だったエキシビジョンのユーザー勝ち抜け戦のシステムは改良され、90分で決着がつかなかった場合には延長戦が、さらに決着がつかなかった場合にはPK戦が行われるようになりました。

また、選手BOXの10枚のまとめ買いや、スキルBOXのまとめ買いが割引きとなるのでとってもお得に。さらに、新たな秘書の追加、新たなチームカラーも追加と、さまざまな要素が追加されパワーアップします。

基本料金は無料なので気軽に楽しめるのも本作の魅力ですね。さらに、よりゲームを楽しみたい人は、さまざまなメリットを受けられる「プラチナチケット」980円(税込)を購入してさらに快適にプレイしましょう。

『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!ONLINE』は、2010年4月1日(木)に正式サービスが開始されます。

(C) SEGA LICENSED BY J.LEAGUE Stats Stadium

セガ、『アフターバーナークライマックス』を4月21日より配信開始

http://www.inside-games.jp/article/2010/03/30/41295.html
セガは、2010年春に配信を予定しているPlayStation NetworkとXbox LIVE アーケード向けタイトル『アフターバーナークライマックス』の配信日が4月21日に決定したことを発表しました。

『アフターバーナー』は、1987年にアーケードタイトルとして登場。その圧倒的なスピード感やド迫力な演出、爽快感などが話題を呼び人気を集めました。

『アフターバーナークライマックス』は、そのゲーム性を受け継ぎつつ次世代ゲーム機ならではのハイクオリティなグラフィックに進化し、さらには新要素を追加した内容になっています。

『アフターバーナークライマックス』は、2010年4月21日に配信開始です。価格はPS3版が900円(税込)、Xbox LIVE アーケード版が800マイクロソフトポイントです。

(C)SEGA
Produced under licence from Boeing Management Company.
Produced under licence from Northrop Grumman Systems Corporation

セガ、アンドロイド参入第1弾『ぷよぷよフィーバー』提供開始・・・朝刊チェック(4/2)

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/02/41364.html
日経産業新聞4面「セガの人気ゲーム、アンドロイド携帯に配信」
セガは、米グーグルの携帯向けOS「アンドロイド」を搭載した端末にゲームを配信する事業に参入しました。第1弾として『ぷよぷよフィーバー TOUCH
を配信します。

日経産業新聞4面「日本オンラインゲーム協会、携帯に使い捨て暗号交付」
日本オンラインゲーム協会は、インターネットのゲームにおける不正アクセスを防止するシステムを導入します。携帯電話を使って利用者の本人確認が出来る機能を年内にも始動し、不正アクセスで他人のIDが盗まれるなどのトラブルを防ぎます。システムは認証サービスのサードネットワークスが提供します。

セガ、サンフランシスコ・スタジオを閉鎖へ 4/2

http://www.destructoid.com/rumor-sega-studios-in-san-francisco-shutting-down-169690.phtml
Sega Nerds is reporting that Sega Studios, formerly known as Secret Level Studios, will be shut down today. The San Francisco studio was responsible for titles such as Golden Axe: Beast Rider, Iron Man and the upcoming Iron Man 2 game. No specifics are given but it's easy to guess why with the studio's track record.

We've reached out to our own contacts at Sega who confirm of the studio's closer. To clarify, this is just the development studio that is shutting down. Sega of America is still up and kicking in San Francisco.

As for their last project, we just brought you a preview of Iron Man 2 and the movie tie-in is still scheduled for release next month. It's always a shame when a studio closes and we wish the best of luck to everyone on the job hunt.

[Update: Sega has confirmed the closure of the studio with Industry Gamers.

"Sega of America is sad to announce the closure of Sega Studios San Francisco," a rep said. "It is an immensely talented studio and we wish all the best to all of the staff in all their future endeavors. Moving forward, Sega will continue to pursue external development opportunities all over the world and will continue to grow the renowned Sega brand."

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』キャバ嬢が卒業

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/09/41513.html
セガは、好評発売中のプレイステーション3ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの』公式サイトに公開されている「神室町キャバ嬢TV」が最終回を迎えます。

2009年8月のオーディションで合格し、ゲームに登場するほかにも東京ゲームショウや『龍が如く4』の発表会など、様々な場所で活動してきた彼女たちが今回でいよいよ卒業します。

感動の最終回「神室町キャバ嬢TV」は、4月9日と16日に公開。ゲームを楽しんでいる方、お世話になった方は忘れずに最終回のチェックを。

『龍が如く4 伝説を継ぐもの』は、好評発売中で価格は7980円(税込)です。

(C)SEGA

業績予想の修正に関するお知らせ

http://www.segasammy.co.jp/japanese/pdf/release/20100415_gyouseki_j_final.pdf
売上高:4200億円 → 3800億円
営業利益:270億円 → 350億円
経常利益:260億円 → 345億円
純利益:150億円 → 180億円

遊技機事業において複数の主力機種の販売を次期に延期
パチスロ年間販売台数:期初計画18万台 → 16万台
パチンコ年間販売台数:期初計画45万台 → 35万台
コンシューマ事業において、海外市場における販売が軟調に推移
ゲームソフト年間販売本数:期初計画2,970 万本 → 2,630万本

北米において、ゲームソフト販売に加えてAM施設運営についても不振であった
ことを主因として、コンシューマ事業とAM施設事業は利益計画を下回るものの、
遊技機事業ならびにAM機器事業における利益率が改善
AM機器事業において、レベニューシェアモデルにて販売したタイトルの高稼働を
受けて配分収益が計画を上回り、また主力タイトルのCVT キット販売が好調に
推移したことから、利益率が改善

平成21年3月期 → 平成22年3月期
売上高:4291億円 → 3800億円
営業利益:83億円 → 350億円
経常利益:66億円 → 345億円
純利益:▲228億円 → 180億円

期初計画
コンシューマ事業
売上高:1360億円(ゲームソフト:847億円)
営業利益:85億円
ソフト販売本数:2970万本
研究開発費:247億円

4-12月ソフト販売本数:1673万本

修正した数字を見た感じ、1-3月期は約1000万本ほどか
前期同期(1-3月)は840万本

セガサミー、業績予想を上方修正・・・ゲーム販売は海外不振2010年4月16日(金)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1480
セガサミーホールディングスは通期の業績予想を修正すると発表しました。

それによれば、修正後の業績予想は、売上高3800億円(修正前 4200億円)、営業利益350億円(270億円)、経常利益345億円(260億円)、純利益180億円(150億円)となります。

売上高の減少要素としては、遊技機事業で複数の主力機種を次期に延期したこと、コンシューマ事業において海外市場での販売が難聴に推移したことが挙げられています。家庭用ゲームソフトの年間販売本数は期初計画2970万円から減少して2630万本になる見込みです。また、北米でのアミューズメント施設運営も不振でした。

一方利益の改善としては、利益率の高いサミーブランドのパチスロ遊技機やパチンコ遊技機の盤面販売比率の上昇、部材調達コストの削減、広告宣伝費の圧縮、価格戦略の見直しなどで利益率が改善しました。また、アミューズメント機器事業でもレベニューシェアモデルで販売したタイトルの稼働が好調でした。

セガ、海外先行リリースのiPhone/iPod touch向けパズル『タワー・スマッシャーズ』日本でも配信

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/16/41623.html
セガは、iPhone/iPod touch向けパズルゲーム『タワー・スマッシャーズ』をApp storeにて配信開始しました。

『タワー・スマッシャーズ』は、海外で先行発売された携帯電話用パズルゲームで、タッチ入力に最適化してiPhone/iPod touch向けアプリとなったというものです。

■ストーリー
昔々、ボカボカ島という不思議な島がありました。その島には様々な「オタカラ」や「素材」を授けてくれる不思議なタワーが乱立し、「ムラビト」たちはその恩恵により、豊かで平穏な暮らしを送っていました。
しかしある日、タワーから授かった島の象徴「モヤイャイ」の像が、突如として姿を消してしまったのです。「モヤイャイ」紛失の責を問われた「ユウ族」は土地を奪われ、島の最果てに追いやられてしまいました。
その後、長い間貧しい暮らしを強いられてきたある日、「ユウ族」の二人の青年、バッカとボッカが「ソンチョウ」の命を受け立ち上がります。「モヤイャイが姿を消したのには何か深い意味があるのかもしれん・・・バッカとボッカよ、モヤイャイを見つけ出し真相を突き止めてくれ!」
今二人の「モヤイャイ」探索の旅が始まります!

失った領土を取り戻したり、村の再建に必要な素材を集めたりするのがゲームの目的です。戦いを有利に進められるアイテムや素材集めを邪魔する動物キャラが登場したり、「コンボ」で爽快感たっぷりのプレイが楽しめるなどさまざまな要素が盛り込まれています。また、チュートリアルやヘルプが充実しているので、ゆっくりとルールを理解しながらゲームに取り組めます。

『タワー・スマッシャーズ』は、iPhone/iPod touchに対応し、App Storeにて450円(税込)で配信中です。

(C)SEGA

セガ、アミューズメント施設向け業務管理ソフトを開発・・・朝刊チェック(4/22)

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/22/41712.html
日経産業新聞7面「セガ、アミューズメント施設向け業務管理ソフト開発」
セガはアミューズメント施設の運営者向けに売り上げや商品の在庫状態をインターネット上で管理できるシステムを開発しました。集金機の売り上げを自動的に集計できるほか、店舗内のどのゲーム機が売り上げ目標に達していないかなどといったデータを地図などを交えて表示することが出来ます。店舗の運営を効率化したくても自前でのシステム導入が難しい中小規模の運営者に売り込みます。

日経産業新聞7面「携帯向け広告会社買収、GMOアドがウノウから全株取得」
GMOアドパートナーズは、同業のサノウを4月30日付けで買収することを決定しました。サノウの親会社でネットワークサービス開発のウノウなどから全株式を取得で合意しました。サノウは08年設立した多数の携帯電話向けサイトを束ね、ネット広告を配信する事業を手掛けています。GMOアドはサノウの事業を引き継ぎ、携帯サイト向けの広告事業を強化します。

日経産業新聞7面「ゴルフ飛距離携帯で測定、iPhone活用」
ゴルフ場予約サイトのゴルフダイジェスト・オンラインは21日から。米アップルの携帯電話iPhone利用者向けにショット飛距離を測定できるソフトを販売開始しました。プレーの上達に活用したい利用者の需要を見込みます。ソフトは『ゴルフるず』で、GPS機能を活用して予め設定したクラブごとにショットの飛距離を表示します。ダウンロード後30日間は無料で利用可能で、それ以降は30日間が350円、90日間が800円、180日間が1200円で利用出来ます。

『龍が如く』の新しい挑戦、『PROJECT K(仮称)』今秋PSPで発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/22/41727.html
セガは、プレイステーション・ポータブルソフト『PROJECT K(仮称)』を2010年秋に発売することを発表しました。

『PROJECT K(仮称)』は、プレイステーション2やプレイステーション3で好評発売中の『龍が如く』シリーズと同じ世界観で展開する新プロジェクトです。

ティザーサイトも同時にオープン。こちらでは最新の映像を見ることが出来ます。主人公は「少年」ということで、これまでの主人公に比べて年齢が低いというのが分かります。またキーワードは「暴力」のようです。

ティザームービーの後には、名越総合監督のメッセージが表示されます。『龍が如く』ファンの方は是非チェックしてみてください。

最後は5月13日にプロジェクトスタートと言う告知も。詳しい詳細は分かり次第お伝えします。

『PROJECT K(仮称)』は、2010年秋発売予定で価格は未定です。

(C)SEGA

PS3のハイエンド映像でプレイ出来る!『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』2010年夏配信決定!

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/23/41750.html
セガは、2010年夏にプレイステーション3ソフト『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』を配信することを発表しました。

『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』は、好評発売中のプレイステーション・ポータブルソフト『初音ミク -Project DIVA-』をプレイステーション3の美しいハイエンド映像でプレイすることを可能にするソフトです。

『初音ミク -Project DIVA-』とプレイステーション3をUSBケーブルで繋ぐと、『初音ミク -Project DIVA-』に収録されているキャラクターやステージなど、全て完全リニューアルしたハイエンド映像で、テレビでリズムゲームを楽しむことができるようになります。

セーブデータもそのまま使用できるので、作成したオリジナルゲームやオリジナルPVの再生も可能です。さらにプレイできる楽曲や使用できるモジュール、PVの閲覧などのセーブデータも反映されます。

なお、『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』を遊ぶには、PSP本体と『初音ミク -Project DIVA-』が必要です。

『初音ミク -Project DIVA- ドリーミーシアター』は、2010年夏に配信予定で価格は未定です。

(C)SEGA / (C)Crypton Future Media, Inc.
VOCALOIDはヤマハ株式会社の登録商標です

『ファンタシースターポータブル2』60万本突破!シリーズ累計は140万本に

http://www.inside-games.jp/article/2010/04/23/41751.html
セガは、2009年12月3日に発売したプレイステーション・ポータブルソフト『ファンタシースターポータブル2』の国内出荷本数が60万本を突破したことを発表しました。

『ファンタシースターポータブル』は、2008年7月31日にプレイステーション・ポータブルソフトとして発売したRPG作品です。プレイステーション2、Xbox360、Windows向けに発売された『ファンタシースターユニバース イルミナスの野望』のゲームシステムをベースに、PSPならではの新規要素を追加したゲーム内容で大ヒット記録。続編の『ファンタシースターポータブル2』は、翌年の2009年12月3日に発売。前作の3倍以上のボリュームや、新たにインフラストラクチャーモードを採用し、遠く離れた全国のプレイヤーとオンラインプレイができるようになりました。

また「ファンタ」「ピザハット」「週刊少年ジャンプ」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」など、様々なコラボレーションを実施。ゲーム内に関連するアイテムなどが登場し、話題を呼びました。

今回の60万本突破に伴い、『ファンタシースターポータブル』と『ファンタシースターポータブル2』の全世界出荷本数が合わせて140万本になりました。

『ファンタシースターポータブル2』は、好評発売中で価格は5040円(税込)です。

(C)SEGA

iPhone/iPod Touchに世界最速のハリネズミが登場!『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』好評配信中!

http://www.inside-games.jp/article/2010/05/11/41953.html
セガは、iPhone/iPod Touch向けにメガドライブの名作アクションゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』を配信開始しました。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』は、1991年に同社が満を持して発表した『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズ2作目です。メガドライブの高速描画処理によるジェットコースターさながらにソニックが高速に駆け抜けます。

おなじみの悪の天才科学者ドクター・エッグマンによる、究極兵器デスエッグの建造の野望を阻止する冒険の幕が上がります。1ボタンで楽しめるスピンやジャンプを駆使して、全11ゾーンに用意された19のアクトと呼ばれるステージ駆け抜けましょう。

本作では、ソニックの相棒として2本の尻尾を持つテイルスも登場。近日配信予定のアップデートでは、2プレイヤー対応が実現し、テイルスの操作も可能になるので必ずアップデートしましょう。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』は、App Storeにて好評配信中で価格は700円(税込)です。
※協力プレイにはOSが3.0以上のiPhone / iPod touch(第2世代以降)必要

(C)SEGA

セガサミー、好調な通期業績を発表・・・コンシューマ事業も黒字化2010年5月19日(水)

http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1621
セガサミーホールディングスが発表した平成22年3月期の連結業績は、売上高3846億7900万円(△10.4%)、営業利益367億1200万円(+441.3%)、純利益202億6900万円(-)でした。

主力である遊技機で減収だったものの、コスト削減や価格戦略の見直しで利益率が向上しました。コンシューマ事業では国内タイトル数を絞り込み効率化を推進。販売面も海外では苦戦したものの、国内は堅調で、黒字転換しています。アミューズメント施設では引き続き店舗を見直し損失を縮小。機器ではレベニューシェアタイトルが好調で増益でした。

コンシューマ事業では前期36タイトルを17タイトルにまで絞り込み、研究開発費およびコンテンツ制作費を328億円から235億円まで縮小しました。販売本数は日本が382万本(17タイトル)、米国が1055万本(24タイトル)、欧州が1238万本(25タイトル)でした。タイトル別では米国欧州で販売を担当した『マリオ&ソニックATバンクーバーオリンピック』が653万本、『Alien vs. Predator』が169万本、『ベヨネッタ』が135万本、『Sonic & SEGA All-Star Racing』が107万本でした。

今期は海外でもタイトル数を絞り込み、研究開発費・コンテンツ制作費を更に削減する計画です。主力タイトルでは『IRON MAN 2』(5月)『Alpha Protocol』(6月)『初音ミク -Project DIVA- 2nd』(7月)『VANQUISH』(冬)などを発売予定です。販売本数は1696万本を計画します

セガ、女の子同士の友情や淡い恋心がテーマのケータイサイト「百合くらぶ」をオープン

http://www.inside-games.jp/article/2010/05/24/42199.html
セガは、女の子同士の友情や淡い恋心がテーマとした3キャリア対応サイト「百合くらぶ」をオープンしました。

「百合くらぶ」では、アドベンチャーゲームの『乙女画報』と『シークレットガーデン』、短編小説の「百合小説」が配信されます。

アドベンチャーゲーム『乙女画報』は、寄宿舎付きの女子校「桜ヶ谷女子高等学校」を舞台に、6人の女の子たちが主人公の恋物語です。毎日1話ずつ楽しめます。

~高校入学、初めての寄宿舎生活。
そんな小牧のルームメイトとなった女の子、千里。
けれど彼女はなかなか心を開いてくれなくて・・・

アドベンチャーゲーム『シークレットガーデン』は、主人公「美咲」となって、他のメイドたちやお嬢様と心を通わせ、屋敷に秘められた謎を解き明かすことが目的です。

~美咲は、夏休みを利用してとある洋館でメイドのアルバイトを始める。
しかし、その洋館には幽霊が出るという噂があって・・・

短編小説「百合小説」は、学校の先輩や同級生との幸せな両想い、切ない片思いといった女の子同士の恋愛を、イラスト入りで毎月配信するコンテンツです。

「百合くらぶ」は、3キャリアに対応し、情報料は月額315円(税込)です。

アクセス方法:
iモード:メニューリスト→ゲーム→アドベンチャー/ノベル→百合くらぶ
EZweb:メニューリスト→ゲーム→アドベンチャー→百合くらぶ
Yahoo!ケータイ:メニューリスト→ケータイゲーム→恋愛・美少女ゲーム→百合くらぶ

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『Alpha Protocol』を発売中止すべきだった… 開発者が内部事情を暴露?2010年05月30日

http://gs.inside-games.jp/news/234/23447.html
http://www.vg247.com/2010/05/29/apparent-alpha-protocol-dev-goes-mental-says-game-should-have-been-cancelled/
北米で今週発売されるSega/Obsidian EntertainmentのスパイアクションRPG Alpha Protocol。本作に多数の技術的欠陥があるとしてJoystiqがレビューで酷評、そのコメント欄に、開発に直接関わったという人物が現れ、制作環境に様々な問題点があったことを告白しています。

以下、ハンドルネームa tired dev氏(疲れた開発者)が投稿した内容を抜粋。

“このゲームには膨大な開発時間が費やされています。問題なのはそれが方向性のない膨大な作業だったり、単純にばかげた内容の作業だったりしたことです。本作のエグゼクティブプロデューサー(兼Obsidian COO)Chris Parkerは、自分が世界で最も偉大なデザイナーだと信じ込んでいるようでした。そして、完全なクソシステムを作り出し、うまくいっていないことについて本当のデザイナーや開発者の意見に全く耳を傾けませんでした。人の話を聞かない会社のオーナーの一人に反論することなんて絶対できません。彼はゲームの主導権を乗っ取り、何がどう機能するか(場合によっては機能しないか)を決定していきました。他のプロデューサー達はこのことを早い段階から悟りお手上げ状態で、Parkerがデザイナーやプログラマーに直接指示するのにまかせていたのです。

またSegaの存在も要因の一つです。彼らはデザインへの要求を変え続け(はい、彼らも強い影響力を持っていたのです)、プロデューサーやデザイナーが実際に一つの機能を作って洗練する時間を決して与えませんでした。しかし責任の大部分はObsidian側にあるでしょう。なぜなら彼らの遂行は全く酷い内容で、このゲームが2年前にスクラップすべきだったのは明白です。ところが、反対に彼らは新しい機能を追加し続け、既にあるものを修正することは一切ありませんでした。それが無数のバグや洗練されていない原因です。言うまでもありませんが”

(中略)

SegaはAlien(Alien RPG?)ではなく本作の開発を中止すべきでした……”

a tired dev氏は、Alpha Protocolを「完全な欠陥製品」と呼ぶ一方で、Obsidianの別のチームが担当するFallout: New Vegasや大型未発表プロジェクトは、開発がうまくいっていると打ち明けています。

尚、この件に関してSegaやObsidian側からコメントは発表されておらず、a tired dev氏が本当に内部開発者なのかも確証はないため、今のところは噂扱いです

ボーカロイド「初音ミク」、オリコンランキング初の1位に・・・朝刊チェック(5/31)

http://www.inside-games.jp/article/2010/05/31/42322.html
日経産業新聞4面「初音ミク、8作目CDが販売ランキング1位に」
音声合成ソフト「初音ミク」のCDアルバムが、オリコンの週間チャートで1位を獲得しました。インディーズレコード会社のクエイクが5月19日に発売した作品で、発売1週目で約2万3000枚を記録。最終的には10万枚近くの売り上げを見込んでいます。発売したのは「EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat. 初音ミク」で、ニコニコ動画などで人気の曲を19曲収録。価格は2000円。
(これまで発売してきた「初音ミク」のCDは8位が最高でした)

日経産業新聞4面「ユニバーサルミュージック、PS3向けビデオ配信」
ユニバーサルミュージックは、ソニー・コンピュータエンタテイメントの「プレイステーション3」向けにミュージックビデオの配信を始めました。洋楽と邦楽で45作品を投入、順次追加していきます。価格は1作品あたり邦楽が400円、洋楽が300円で、月額ダウンロード数などは現時点では明らかにしていません。

日経産業新聞4面「iPad用動画配信相次ぐ、テレ東など」
国内メディア各社が28日から国内で28日に発売した米アップルの多機能携帯端末「iPad」向けに動画配信サービスを本格化します。産経新聞社は28日から産経新聞が購読できるサービス「産経新聞HD」を毎朝5時に配信。専用アプリを無料でダウンロードすると利用可能。28日からは1ヶ月間無料購読できますが、後は月額1500円の有料サービスになります。
東京放送(TBS)ホールディングスはクラシック音楽を聴きながらニュースを一覧できる無料ソフトを提供。テレビ東京は無料ソフトの提供を開始し、各方面で活躍するテレビ番組「情熱の系譜」の番組動画や出演者の映像を配信。今後も番組と連動したiPad向けコンテンツを拡充していきます。

ドリームキャストのゲームがダウンロードソフトとして配信決定・・・今週の新規・変更タイトル(6/14)

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/14/42602.html
月曜日から金曜日に掛けて新たに発表されたタイトルや、発売日が決定したり変更になったタイトルをまとめて紹介します。

掲載が遅れてしましたが、新作ゲームの発売日情報をお届けします。

セガよりドリームキャストで発売された『ソニックアドベンチャー』と『クレイジータクシー』がPS3とXbox360で復活します。ダウンロードソフトとしてドリームキャストのゲームが再現され、手軽に遊べるようになりました。ドリームキャストの名作は沢山あるので、色々配信して欲しいですね。
個人的にはドリームキャストでしか遊べなかった『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~』を配信して欲しいなぁと思いました。

コーエーテクモゲームスからは新作『TROY無双』がPS3とXbox360で発売決定。「ガンダム」や「北斗の拳」に続く新たな無双シリーズ最新作。発売時期は未定です。

セガ
■PS3(ダウンロード専売)
2010年秋 ソニックアドベンチャー 新規
2010年秋 クレイジータクシー 新規
■Xbox360(ダウンロード専売)
2010年秋 ソニックアドベンチャー 新規
2010年秋 クレイジータクシー 新規

セガ、Xbox360新作『ソニック フリーライダーズ』Kinect対応ソフト第1弾として2010年発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/15/42610.html
セガは、Xbox360ソフト『ソニック フリーライダーズ』を「Kinect for Xbox 360」対応ソフト第1弾として2010年冬に日・欧・米で発売することを発表しました。

『ソニック フリーライダーズ』は、Xbox360の新ゲームシステム「Kinect for Xbox 360」対応ソフトとして発売するセガの第1弾タイトルです。

本作は『ソニックライダーズ』シリーズの最新作で、『ソニック フリーライダーズ』ではコントローラを一切使用せずにゲームをプレイすることのできるのが特徴です。テレビの前に立って動くだけで、手足を始めとした体全体の動きが認識され、白熱のレースを体感することが出来ます。

ソニックやテイルスなどを始めとするお馴染みのキャラクターたちは、シリーズの特徴であるホバーボード「エクストリームギア」によるバトルレースを繰り広げますが、コントローラによる制約が解消され、これまで以上の臨場感と一体感のあるゲーム内容になっています。

詳しい詳細は続報に期待しましょう。

『ソニック フリーライダーズ』は、2010年冬に発売予定で価格は未定です。

(C)SEGA

Xbox360『電脳戦機バーチャロン フォース』専用コントローラーのプレオーダー受付を開始

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/18/42711.html
セガは、2010年冬に発売予定のXbox360ソフト『電脳戦機バーチャロン フォース』の発売に合わせ、HORIの協力を得て専用コントローラーのプレオーダーの受付を開始しました。

商品企画された「ツインスティックEX 電脳戦機バーチャロン フォース バージョン(仮称)」は、プレオーダー(仮注文)が既定数に達することで発売される予定。

現在、プレオーダー受付サイトにて受付が行われており、受付期間内に定められた数の注文がなかった場合は発売が中止となります。

プレオーダー時点では、「仮注文」なので入金等は必要ではなく、正式注文は追ってメールで等で案内が来るようです。また、プレオーダーを利用するには、HORISTORE.com への会員登録が必要で、同時にプレオーダーできる数量は4台まで。

対応ソフトは、『電脳戦機バーチャロン フォース』(今冬発売予定)、『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』となっており、予定の仕様は既に発売されている「ツインスティックEX」と同じ全長:約226mm 全幅:約456mm 奥行き:約342mm 質量:約4.4Kg。価格は30,000円(税込)となっています。

『龍が如く』はこうして生まれた、名越監督のドキュメント本が発売

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/18/42716.html
セガは、シリーズ累計出荷本数が400万本を突破した『龍が如く』シリーズの誕生の軌跡を綴ったドキュメント「龍の宿命『龍が如く』を作った男 名越稔洋」を6月21日に発売することを発表しました。

架空の巨大歓楽街を舞台にした前代未聞のアクションゲームはどのようにして生まれたのか、今まで語られなかった総合監督の名越稔洋の生い立ち、開発チーム結成の秘密など、『龍が如く』ファンはもちろんゲームクリエイターを目指している人にも注目の1冊となっています。

amazonでは予約も受け付けています。こちらからどうぞ。

「龍の宿命 『龍が如く』を作った男 名越稔洋」は、6月21日に発売予定で価格は1785円(税込)です。

(C)SEGA

【E3 2010】カラーパワーを使ったアクションが楽しい『ソニック カラーズ』 ― Wii版とDS版の違いとは

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/21/42776.html
セガの看板キャラクター・ソニック。E3セガブースでもWii向けの最新作『ソニック カラーズ』のプロデューサー飯塚隆氏に話を伺いました。

『ソニック カラーズ』の舞台はドクター・エッグマンが小惑星を集めて強引に作り上げたテーマパーク。ゲームは状況に応じて2Dと3Dのステージがシームレスに切り替わりながら進んでいきます。

最大の特徴はタイトルにもあるとおり「カラーパワー」を使ったアクション。ステージには小惑星の住民で、ドクター・エッグマンに捕って強制的に働かされている「ウィスプ」がいます。彼らを助けると、その色にちなんだアクションが繰り出せるしくみ。シオンウィスプを助けるとレーザーが使え、敵を一撃で倒せたり、イエローウィスプを助けるとドリルが使えるようになる、という具合です。そう、今度のソニックは地上に加えて地中も駆け回ります。

ちなみにカラーパワーが何色あるかは秘密とのことですが、タイトルロゴにヒントが隠されているとのことです。色とりどりのロゴをみると、最低でも6種類程度は期待できるのではないでしょうか。虹にちなんで7種類かもしれませんね。

ただし、カラーパワーを使わなくてもステージはクリア可能です。もっとも、地中に埋まったリングを取れなかったり、敵がたくさんいて大変だったりと、それなりに大変だとか。それがカラーパワーを使うと、効率よく、楽しく進められる。そこで探索心を発揮して、いろいろなアクションを試してほしいとのこと。発見する喜びが本作のキーコンセプトのようです。

このほか、過去のシリーズで好評だったホーミングアタックも引き継がれています。高速でステージを駆け回りながら、ビシバシビシと敵を連続でなぎ倒していく様は爽快感バツグンです。タイムアタックにも必須のテクニックでしょう。

また、本作ではシリーズで初めてアメリカ人によるシナリオライターが起用されました。そのためユーザーテストでは、ジョークやユーモアがアメリカ向けに好評だったとか。ちなみに日本語版では元シナリオをもとに日本人にはわかりにくい部分が修正されるそうです。

『ソニック カラーズ』は、Wii版のほかにニンテンドーDS版の発売も同時に開発されています。こちらは2画面による2Dアクションで、基本的な設定は同じですが、Wii版とDS版で異なるカラーパワーが存在するとのこと。また、Wii版とDS版ともにプレイヤーキャラクターはソニックのみですが、DS版ではテイルズやナックルズらの存在感がより高まるサブシナリオもあるそうです。

『ソニック カラーズ』は今冬の発売を予定しています。

(C)SEGA

【E3 2010】セガのKinect対応ソフト第1弾『ソニック フリーライダーズ』 ― 森本プロデューサーにお話を伺いました

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/21/42777.html
今年のE3でいよいよ正式に発表されたKinect。セガでも第1弾タイトルとして『ソニック フリーライダーズ』が発表され、ブースでデモプレイが披露されました。

『ソニック フリーライダーズ』はプレイアブル展示ではなかったものの、常にギャラリーが集まる注目ぶり。インサイドではプロデューサーの森本兼次郎氏に話を伺いました。

本作は『ソニックライダーズ』シリーズと同じく、エクストリームギアと呼ばれる浮遊ボードを使用して行うレースゲームです。コースを周回中にリングをゲットして、ギアのレベルアップなどが可能です。Kinect専用ソフトということで、全身を使った操作が特徴。片足で地面を蹴ってスタートし、体を前後に傾けてステアリング。両手を広げてリングを回収したり、水中では両手を動かして泳いだりと、自分がソニックになった気分で楽しめます。

森本氏は本作のコンセプトを「直感的」「体感」「マルチプレイ」という3つのキーワードで表現しました。マニュアルを読むことなく、誰でもすぐに遊べるシンプルな操作性。体全体で操作し、キャラクターになりきって遊べる体感性。そして2人で対戦でき、臨場感たっぷりでリアルなコミュニケーションがとれるマルチプレイ。シリーズ内での位置づけも続編ではなく、新しい派生作になっています。

確かにデモプレイを見ているだけで楽しそうな雰囲気が伝わってきますが、日本のユーザーにとって不安なのは「部屋がある程度広くないと楽しめないのでは?」という点。実際にデモプレイでは6畳程度のスペースが割かれています。しかしテレビとプレイヤーの距離は、ある程度近くてもOKとのことでした。また子供からお年寄りまで幅広い層に対応しており、実際には軽い動きでも遊べるとのことです。

またカメラ認識とのことで、気になってしまうのが遅延の問題。特に本作のようなスピード感が重要なゲームでは死活問題です。これをゼロにすることは機構上不可能で、ゲームデザインの側でうまく吸収する工夫がなされているとのこと。具体的にはプレイヤーの動作をモニタリングしながら、次に行う動作を予測することで、うまくタイミングをあわせたアクションを可能にしているそうです。この点、キャラクターが一定のコースに沿って進んでいくレースゲームという特性がうまく生かされているのでしょう。

決してプレイヤーの動作がそのままソニックらの手足の動きに対応しているわけではなく、うまくゲーム側で解釈されて表現されているようです。この点もポイントのように感じられました。

逆にもっとも苦労している点が、同じアクションでも人によって動作が異なる点。たとえば「投げる」というアクションでも、人によってオーバースローやサイドスローなど、さまざまな解釈があります。そのため、どの動きまでフォローして、かつ誤認識を防ぐかについて、幅広い層に対してユーザーテストを行って調整しているそうです。プレイ前のキャリブレーションについても、裏側でプログラムを走らせることで、できるだけ意識させないものにしたいと述べられました。

このほかKinectには、カメラ以外にマイクと赤外線センサーが存在し、声で操作したり、プレイヤーの前後の位置関係なども測定できます。2人のプレイヤーを前後に移動させる、などの設計も考えられるでしょう。これについては鋭意検討中。またオンライン対応などについても未定とのことでした。続報を期待したいところです。

去年のE3で大いに衝撃を受けたという森本氏。Kinectは革命に近いデバイスで、やれることの幅が非常に広いと言います。もっともっと新しい遊びを提供して、業界を盛り上げていきたいと抱負を語りました。気になる発売日は今冬予定です。

(C)SEGA

セガ、『初音ミク Project DIVA Arcade』を6月23日より順次稼動開始

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/22/42802.html
セガは、アミューズメント施設向け業務用リズムゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade』を6月23日より順次稼動開始することを発表しました。

『初音ミク Project DIVA Arcade』は、「初音ミク」をはじめとする「VOCALOID」をフィーチャーした、爽快感抜群のリズムゲームです。

ユーザーから楽曲やPVの募集を行い、選ばれた人気の高い楽曲も収録。さらに、PSP『初音ミク ‒Project DIVA‒』の楽曲も多数収録。ネットワーク配信により、今後も新曲が追加されていく予定です。

なお『初音ミク Project DIVA Arcade』は、世界初のCGM(Consumer Generated Media:消費者発信型メディア)アーケードゲームとなっています。

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(C)Crypton Future Media,Inc.
VOCALOID はヤマハ株式会社の登録商標です。

今日はソニックの誕生日、「ソニック誕生日キャンペーン」ケータイサイトで実施

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/23/42821.html
セガは、ソニックの誕生日にあたる6月23日より3キャリア向けゲームサイト「★ぷよぷよ!セガ」にて「ソニック誕生日キャンペーン」を開始しました。

本日から始まったキャンペーン第1弾では、「ソニックラバーストラップ」を「★ぷよぷよ!セガ」の会員・非会員問わず200名にプレゼント。さらに会員向けWチャンスで100名に「ソニック文具セット」がプレゼントされます!

そのほか、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の世界がモノクロの手描きになったFlashゲーム『そにっく・ざ・へっじほっぐ』(iモード版は本日から、Yahoo!ケータイ版およびEZweb版は7月1日からの配信予定です)や誕生日記念の特別壁紙2種類が無料で配布されています。

キャンペーン終了は7月30日、プレゼントの発送は9月以降の予定です。

7月1日から始まるキャンペーン第2弾では、ソニックのデコメテンプレート2種類を配布予定。また、iモードユーザー限定のマチキャラも無料で配信されます。
こちらのキャンペーンも7月30日までとなっています。

また、AppStoreでもソニックの誕生日を記念して、セガのタイトル(一部除く)を6月30日までセール価格で配信中です。

「★ぷよぷよ!セガ」は、情報料月額315円(税込)でサイト内全てのアプリを楽しめます。

(C)SEGA

3DSで『シーマン』登場? 斎藤由多加氏が「期待して」

http://www.inside-games.jp/article/2010/06/25/42846.html
先日のE3で発表されたニンテンドー3DS。裸眼で立体視が可能なこの新ハード。あんなゲームやこんなゲームが3Dになったら・・・と妄想する向きも多いのではないでしょうか。

ドリームキャストやプレイステーション2で発売された『シーマン』もその一つ。あるユーザーがTwitterで「初代シーマンファンとしては、3DSで立体のシーマンを見たい」とつぶやいたところ、作者である斎藤由多加氏から「期待して」という返信があったようです。

『シーマン』はシーマンと呼ばれる生物を育てる育成シミュレーションゲーム。奇妙な姿を持つふてぶてしい態度の生物は独特の印象を放ち、人気を集めました。続編では北京原人を育成しました。久しく新作は発売されていませんが、期待がかかりますね。