#173:シリウス
レア | コスト | HP | DEF | SHT | ATK | SPD | ジャンプ | 特殊 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C | 1000 | 2000 | 9 | 7 | 0 | 1 | - | 要塞 |
Bショット | Bアタック | Bチャージ | X攻撃 | Xチャージ |
---|---|---|---|---|
たいくうほう(30) | - | - | ビームほう(20) | ぜんもんはっしゃ |
フォートレスボーグの象徴ともいえる宇宙戦艦型ボーグ。
移動できない事にショックを隠しきれない人多数。(一応2体のフォートレスが協力すれば中央まで行くことは可能)
ぜんもんはっしゃ後は、あまりのリロードの遅さに「弾幕薄いぞ!何やってんの!」と叫びたくなります。
たいくうほうは自機の敵側に近い側面から発射されるため、障害物等でビームが遮られてしまう場合、敵側に向ける側面を変えると良い。
空中に居る敵にはビーム砲よりもたいくうほうを使った方がいい。
連射できる対空砲で威嚇して、着地した所をビーム砲で倒す感じ。
ちなみになぜか対象が居ないと発射できない。
ビームほうは、ビームというより長い剣が短時間出現するようなもの。
発射中に向きを変えることでステップで避けた敵に当てたり、数体まとめて攻撃することも可能。
ただし、常に向きを変えていると相手に全く当たらない。向きを変えるときは発射してから。
盾持ちには当てにくいものの、上記の特性を逆に利用し、一度わざと外してからなぎ払えば大抵当たる(二枚盾には当たらないことも)。
対CPU戦では、ビーム砲を「敵に命中 → 敵ふっとび&ダウン → 敵復帰直後に再度命中 → …」という風に使うのがグッド。
敵に向かって横や後ろを向いて撃つと、砲塔を旋回させる分だけ発射までのタイムラグが発生する。なるべく艦首を向けるようにするといい。
その点たいくうほうは向きを気にせず同じ速度で連射できるというメリットがある。
相手がバーストしてようが合体してようが、一撃当てればダウンさせる事が出来る。ぜんもんはっしゃと威力が大差無いのはこの特性の為だと思われる。
ぜんもんはっしゃはBショットを22発、X攻撃を16発同時に発射する。
X攻撃とダメージが大差無い上にリロードがかなり遅いため、バースト時以外は使わないほうが無難。もう少しでバーストのとき等には撃ってしまうのもアリか。
バースト中に使用するときはバーストゲージに注意。バースト終了時には全弾補充しているようにしたい。
ちなみにXチャージはXショットと違い向きを変えながら発射すると発射中にレバーを離しても勝手に回転し続ける。
ぜんもんはっしゃは威力よりも、その弾数の多さで敵を捕捉する事に真価を発揮する。
前述した様にビームほうは長い剣の様なものなので、敵に当たらなかった場合は船を左右に動かしビーム部分をあてられれば強制ダウンに持ち込める。
しかもぜんもんはっしゃであれば、判定が広くなるので更に当てやすくなる。素早い敵 ~例えるのならゴールドヒーローの様な御仁にも効果的である。当てやすさが身上だ。
基本的にぜんもんはっしゃはバースト中に撃つものだが、チャージを始める時にビームほうが一発だけ発射されてしまうという問題に注意してほしい。
このXショットは、敵をふっとび状態、もしくはダウン状態(大ドラゴンやフォートレスは点滅)にしてしまうので、
先にこれが当たると起き上がりを狙うのに余計な時間がかかり、貴重なバースト時間を無駄にしてしまう。
解決法は2つ。
まず一度ロックを違う敵(もしくは味方)に切り替えてXショットを発射してからチャージし、チャージ完了後にロックを戻して発射する方法。
もう1つはBを押した瞬間にXを押す方法。そうすることでショットが一発だけ発射されてからXゲージが溜まり始める。
これらの方法で問題なくぜんもんはっしゃを任意のターゲットに当てられる。
このチャージ方法はパワードガンマンなどの「チャージ可能だがチャージを始める時に隙が大きい射撃を撃ってしまうボーグ」にも言えることである。
これは他の場所に書いた方がいい気もするが。
ぜんもんはっしゃをダメージソースとして有効利用できるのはおそらくラスボス戦のみ。一回のぜんもんはっしゃで509Hit(バースト中に連射すれば999Hit以上)するので必見。
その他には大ドラ相手に使えないこともないが、X連打のほうが効率良し。数体まとめて吹っ飛ばせるくらいしか利点が無い。
アンタレスとの比較。
- 武装の破壊力
ビームほうは同じ威力。たいくうほうとαウイングのショットも同じ威力。ただし子機が直撃するとαウイングは倍近いダメージになる。その分シリウスにはぜんもんはっしゃがある。
- 武装の使いやすさ
シリウスのたいくうほうは下手に連射をすると意外と弾切れが早い。ビームほうは豊富な弾数に物を言わせてガンガン使っていいだろう。
アンタレスは弾数の少ないビームほうの撃ち方は考えなければいけない。シリウスに比べて連射は利く。αウイングは比較的垂れ流しでいいだろう。攻撃の精度もなかなか高い。
使い分けをあまり考えずに済む分アンタレスの方が気分は楽か。ただしαウイングは任意のタイミングでの攻撃が難しいので味方の援護には向かない。
- 弾数
最大弾数の合計はシリウス=50 アンタレス=15 。
ただし、アンタレスはαウイング一体で4回攻撃するので実質アンタレスの弾数は45。その上敵が近場に居る場合はリロードが早い。ただしアンタレスはビームほうの弾数が少ないのが痛い。
性能自体は甲乙付けがたい面が多いが、コストが安いシリウスがお得感は高いように思える。
また、対CPUの作業プレイ時は威力が高いビームほうの残弾をあまり気にせず撃てるという面もかなり重要だ。
ただし対人で使われた時のαウイングは非常に鬱陶しい。コストと相談してお好みで。
ところで公式のトップにいるシリウスのビームほうは、製品版のものより少し太く見える。
威力と当てやすさを考えて、調整されたのかもしれない。
XチャージをMAXにしたままたいくうほうでフィニッシュすると、ぜんもんはっしゃ中の勇姿がドアップで見られる。
かっこいいぞ!