PRSSとは*1
通常他のプレイヤーとマッチすることの少ない高レベルのレッドスターで協力するために使われていたDiscordのサーバー。
世界中のプレイヤーが使っているため英語表記だが、マッチング目的で利用するだけなら英語力は不要。yes,no,ok,thx,sry,npと後述するコマンドくらいしか入力しない
2020年8月24日にRSマッチングサービスを終了した。
このゲームにおいて、高レベルのアーティファクトからは上位のモジュールの設計図が手に入るため、プレイヤーはより高いレベルのレッドスターに到達することを目標とする
ところが、レベルが上がるにつれてそのレベルに到達しているプレイヤーの数は減少する。
高レベルのレッドスターでは1人でできることは限られていて、十分な装備がなければ1つもアーティファクトを得られずに終わることもままある。
この問題を解決するためには、世界のあちこちにいるプレーヤーが同じタイミングでスキャンを行うことが必要になる。
しかし、ゲーム内チャットの機能は貧弱な上、同じ言語の設定の人としか会話できない。
そんな中、困ったユーザーたちの手によってPRSSが作られた。
PRSSは、無料で高性能なチャットアプリDiscordを使って、同じレベルのレッドスターに行きたい人たちが集まって同じタイミングでスキャンするための様々な便利機能を提供している。
このページでは、Discordの入手方法、PRSSへの参加手順、利用方法について解説する。
Discordの入手方法
以下のリンクからダウンロードできる。
PRSSへの参加手順
前提知識としてDiscordのサーバーの説明をする。
サーバーとは招待URLを知っている人しか見れない掲示板のようなもので、その中に複数のチャンネルがある。
チャンネルにはテキストチャンネルとボイスチャンネルがあるが、PRSSにはボイスチャンネルはない。
話題ごとに違うチャンネルを使い、チャンネルの名前は#○○○○と表記される。
1.Discordをダウンロードした上で招待リンク https://discord.gg/zHcdgVX をクリックする
参加すると同時にbotからDMが飛んでくる。*2
2.左側のメニューから#introductionに移動する
ここではコマンドを使ってサーバー内ニックネームを変更する方法が説明されている。
!setme -corp XXX -name YYY -flag ZZ
XXXの部分をコーポレーションの名前、YYYを自分のゲーム内ネーム、ZZを国コード(日本はJP)で置き換えて、画面下の入力窓に打って送信する。
入力したコマンドはしばらくチャンネルに残るが、自動で消える。
ニックネームを変更すると#rulesへのアクセス権限が与えられる。
このサーバーでは頻繁にコマンドを使うのでこれはチュートリアル的な意味を持っている。
手順通り進めることですべての機能を開放できるようになっている。
3.#rulesに移動する
ここにはPRSS4大原則が書かれている。
- 嫌がらせ(griefing)をしない
- コミュニケーションをとる
- RS中はゲーム内チャットを使用する
- マナーを守る
- 自分がケルベロスを倒したセクター以外では採掘しないほうがいい
- 戦艦を送らずにアーティファクトだけもらう、みたいなことはしない
- 自分で倒せないならインターセプターのいるセプターには入らない
- 割り込み(snipe)をしない
- 順番待ちの列(queue)に並んでないのに勝手にスキャンのタイミングを合わせてほかの人に迷惑をかけてはいけない
多くのプレイヤーが使うサーバーなので、PRSSではマナーが重要視されている。
この原則に反した場合サーバーから追放されることもある。
理解できたら
!iagree
と入力すると#dispute_resolutionのアクセス権限が与えられる。
4.#dispute_resolutionに移動する
ここにはルールに違反した場合の罰則規定が書かれている
例えば、偶然に嫌がらせ行為をした場合*31度目は口頭注意、2度目は警告、3度目はブロックされる。
理解できたら
!iamnice
と入力し#public_rs_infoのアクセス権限をもらう。
5.#public_rs_infoへ移動する
ここには実際のレッドスターのマッチングの手順が書かれている。
- 手順
- 順番待ち(queue)に入る
- 人数がそろったら準備完了をする
- 全員が準備完了すると30秒のカウントダウンが始まる
- 30秒、10秒、0秒でbotからメッセージが送られるので、0秒でゲーム内のRSスキャナーからパブリックでスキャンする
マッチングにはChuck BOTというbotが利用されている。*4
queueに今何人入っているのか、などの情報もこのbotによって表示される。
コマンドの説明も書かれているがこの後の項で説明するためここでは省略。
読めたら
!prssway
と入力すると、PRSSのほとんどのチャンネルが解放され、レッドスターのマッチングを行うことができるようになる。
ただし、RS7,8,9のチャンネルへのアクセス権限を取得するためにはもう一段階手順を踏み、認証されなければならない。
(#get_rs7_accessに移動する)
RS7のアクセス権限の取得方法が書かれている
方法
- サーバー内のニックネームがゲーム内のニックネームと全く同じであることを確認する。
- コーポレーションに入っていなければ、どこでもいいから加入しておく。
- ゲーム内でプレーヤー情報のスクリーンショットをとり、#after_partyへ移動し、@admin または @moderator をつけてスクリーンショットを貼る。
- しばらくして承認されたらDMが送られてきて#red_star_7が解放される。
(#get_rs8_accessに移動する)
RS8のアクセス権限の取得方法と気を付けることが書かれている
方法
- 1~3まではrs7と共通
- 4. #after_partyで
!rs8ready
と入力する
注意事項
- マップをよく見てボマーのいない惑星を狙う
- ゲーム内チャットで、どの惑星を狙うか、二手に分かれるか決める
- テレポートを利用して積極的に戦う
- 遠いからと言って戦艦を送らなければ他のプレイヤーの迷惑になるので、基本的にすべての戦艦、輸送船にテレポートを装備して遠くの惑星にも対応するべき。最低でもLv6、できればLv8が適切。
- ボマーから倒す
- ボマーはゲートに対してロケットを打たない*5ので、ゲート周りのボマーよりも先に目標の惑星の近くのボマーを先に処理する
- フェニックスに気を付けてうまくケルベロスをエリアシールドの範囲外に動かすようにする
- 他人任せにしない
- デストロイヤーの爆発範囲に輸送船がいないようにする
- 戦艦の耐久力や残り時間に余裕があれば、できれば相談して別の惑星も狙う
- 必須モジュール:テレポート
- 推奨モジュール:EMP、バリア、ブラストシールド、レッドスター・ライフエクステンション、タイムワープ、リモートリペア
RS9は省略。細かいルールが追加されているので要確認。
PRSSの利用方法
レッドスターのマッチングはレベルごとに決められたチャンネルで行われる。
#red_star_(数字)
よく使うコマンド
- !i
queueに入る - !o
queueから抜ける - !r
準備完了(ready)なことを示す
queueに入っている全員が!rをするとカウントダウンが始まる - !unr
!rをした後でやっぱり待ってほしいときに使う
自分のreadyの状態を解除する - !p
queueの中で!rをしていない人に通知を送って知らせる(ping) - !q
queueの最新の状態を表示する - !rateall
レッドスターが終わった後で参加者全員を評価する。
5段階評価で5が最高。そのレッドスターで得をしたならお礼の意味を込めて5をつけよう
ChuckBOTについて
!i などのコマンドを打つと画像のようにChuckが発言する。
自動でqueueの情報を表示してくれる。
- 詳細
- ①queueに入っている人の人数
- ②時計のアイコン。!rをするとチェックのアイコンに変わる
- ③過去の5段階評価の平均。全レベルの合算。()の中は自分を評価した人数
- ④このレベルをやった回数
- ⑤残り時間。15分間のカウントダウン。終了するとだれでもqueueを解散することができるようになる