武装

武装モジュールとは

武装モジュールは戦艦にインストールすることができる。武装モジュールはすべてパッシブモジュール。
オーブを研究したときに発見される設計図を集めることでアップグレードできる。

レーザー

同一のターゲットに照射し続ける時間が長くなるにつれてダメージ量も多くなる強力な武器。
射程は120AU。ステージ１への移行に8秒(BLSでは8秒、WSでは1時間20分)、ステージ２への移行には20秒(BLSでは16秒、WSでは3時間20分)。
レベル２以上の武装アーティファクトから見つかる。
ステージ1の火力はそこまで高くないため、高い火力を出したいならステージ2まで敵を射程内にとどめ続ける必要がある。照射開始時は低火力なためセンチネルに削られやすい。
全体的にスピードを求められるようになった現在では火力が出るまでに時間が掛かりすぎるという問題がある。
EMPで照射を止められたとしても、射程内にターゲットを収め続ければダメージはリセットされない。
詳細求む。

連装艦砲

射程に入った複数の敵艦に対して同時攻撃を行う。
射程は120AU。最大攻撃体数は3体。レベルによって攻撃できる対象数が増えることはない。
レベル３以上の武装アーティファクトから見つかる。
何かと使い勝手が良い複数攻撃可能な武装。一体一体に対する火力は低いが、高耐久艦に隠れたセンチネルも処理が可能。
ターゲットスイッチディレイがないため火力に無駄がない。
現環境で最強の武装である。とりあえず、連装砲を育てておけば問題ない。

使い方提案

連装艦砲+単機奮闘+α

連装艦砲の弱点である一体一体に対する低火力を単機奮闘で補う組み合わせ。一つのセクターに一隻しか進入させられないが、複数の敵をまとめて処理していくことが可能。また、他の搭載モジュールの選択も自由にできる。ただし、最大で3機までしか同時に攻撃できないため、あまりにも密集しているところへただ突っ込ませるのは良くない。このような使い方をしたいのならばEMPを採用するといい。高レベルRSでよくみる装備。

艦砲

単体攻撃をする武装。常に同じ攻撃力で攻撃を行う。
英語ではBattery。

基本武器ながら、単一のターゲットに対し安定したダメージを出せる武装。
尖った特徴がなくバランスが良い武器。
射程は120AU。ターゲットスイッチディレイに全レベル共通で2秒かかる。(WSでは20分)
レベル４以上の武装アーティファクトから見つかる。
レーザーとは違い攻撃開始時から火力が出せるため、センチネルの処理を手早く行える。しかし、ターゲットスイッチディレイがあるため複数体を相手にする戦闘はあまり得意ではない。
詳細求む。

デュアルレーザー

同時に２隻を攻撃できる武装。２隻同時に攻撃している時間に応じて徐々に攻撃力が上がる。

レーザーと違い、２つのターゲットのうち１つが撃破or射程外に逃れた場合でも、射程内の別の目標にダメージ上昇を引き継いだままで継続攻撃ができる。
よって２つ以上の目標に対し、攻撃力上昇を維持したまま次々と高ダメージを浴びせる事が可能。
ただし、ターゲットが１隻になると、ダメージは初期値に戻る。
単一のターゲットに対しては非力なため、他武装艦によるサポートが必須。
射程は120AU。最大ターゲット数は2体。ステージ１への移行時間は8秒(BLSは4秒、WSは50分)。ステージ2への移行時間は20秒(BLSは8秒、WSは1時間40分)。
レベル５以上の武装アーティファクトから見つかる。
条件は厳しいが上手くやればまとまった高耐久艦を早く処理できる。しかし、だからといってこれを採用する理由は特別無いのが現状。
ブルースターでは火力が高めなため、試してみるのも良いかもしれない。
EMPで照射を止められたとしても、射程内にターゲットを収め続ければダメージはリセットされない。

詳細求む。

集中砲火

単体攻撃をする武装。同じセクターにいる敵の数に比例して攻撃力が上がる。
英語版ではBarrage。

本武装は主にコロッサスやボマーなどの超耐久艦を優先撃破するために採用される。
相方のバリアの範囲弱体化に伴って扱いがかなり難しくなった。一方で、集中砲火単体で見れば最大火力がより高く、より出しやすくなった。集中砲火の強みは高耐久艦を溶かせる超火力であり、この火力をいかにうまく高耐久艦に向けられるかで強さが変わる。
高火力を出すためには、「敵の数を減らさずに厄介な敵上位艦のみを狙い撃つ」という高度なオペレーションが必要。
ダメージ上昇の上限は6隻(BLSでは2隻、WSでは4隻)。敵が一隻しかいない場合、追加ダメージは0でほとんど火力がでない。
RSでのダメージの計算は以下の式で表せる。
DPS＝(1秒当たりダメージ + min(同セクターの敵の数 - 1, 6) * 追加ダメージ)
BLSでのダメージの計算では上式の6が2になる。WSでは4になる。
ターゲットスイッチディレイはRS、BLSでは２秒。WSでは20分。
上位RSでよくみる単騎奮闘と連装艦砲装備の戦艦とは相性が非常に悪い。先に雑魚敵を倒されると長所の高火力が活かせなくなるため、他プレイヤーの動きによっては役に立たない武装になることもある。
事前にチャットで伝えるなどの対策が出来なくはないが結局は他プレイヤーが配慮してくれるかどうかによる。

使い方提案

テレポート+武装強化(防備強化)+EMP+デコイドローン

まず、デコイドローンを使ってうまくボマーやフェニックスを孤立させる(ケルベロスジャンプゲートがあるなら出現を待つ)。次に、テレポートで侵入して対象艦にEMPをかけ、さらに武装強化(防備強化)で瞬殺する。敵がまとまって接近してくるため、またEMPを使うか逃げる。より安全に逃げたい場合は、最初に普通に侵入して後にテレポートすれば良い。その場合、わずかだが処理に掛けられる時間が無くなるため一長一短。武装強化の場合、文字通り瞬殺することができるが撤退がほぼ必須で失敗すると大損害になりやすい。防備強化の場合、EMPを再び使いながら撤退せずに戦い続けることもできる。ただ、どうしても逃げたい場合にも逃げられない状況になる。テレポートを温存すれば、防備強化中にも撤退できる。

ダートランチャー

大ダメージを与えるダートミサイルを10秒に1発（WSでは1時間40分に1発）発射する。
設計図はレベル９以上のオーブから発見される。英語版ではDart Launcher。

独特な性能をしているので他の戦艦と組み合わせた運用が必要。
その大ダメージによるオーバーキルを防ぐには連装艦砲や復讐が有用。また長射程を活かすには友軍シールドも有用となる。
瞬間的な火力が高いため、ある程度レベルのあるダートランチャーと武装強化や単騎奮闘を組み合わせると一撃で高耐久艦を葬ることも可能。

他の武装モジュールとの違い

• 射程が長い
• ロケットやケルベロスの基地に対して攻撃できない
• ボマーと違ってミサイルが破壊されるとダメージを出さない

範囲ダメージはなくターゲットにされている敵艦にしかダメージを与えられない。
ダートミサイルを発射すると発射時のターゲットの位置を中心に円が表示され、着弾時にターゲットが円の内側にいると爆発してダメージを与える。
移動中の目標に対しては近距離で発砲しないと命中しにくい。

WSでは、射程の長さを用いてケルベロス船との戦闘中扱いにすることで、味方の船をリープで運ぶための目標として使う戦術がある。

ダートミサイルステータス

モジュール表

チェーンレイ

敵単体を攻撃する、一般的な武装より若干長射程の武装。
特徴として、他のチェーンレイ搭載艦(戦艦・チェーンレイタレット)をサポートすることが可能。最大で二艦からサポートされることが可能であり、サポートを受けている艦は、射程と与ダメージが増大する。武装強化の効果はサポート分のダメージには適用されない。

サポートモード時、敵船を攻撃できず、またサポートを受けることはできない。

その長射程故に一方的に敵を攻撃することが可能だが、攻撃を受けるケルベロス艦及びそのケルベロスと同セクターにいる全ケルベロス艦(インターセプター・デストロイヤー・ゴーストを除く)は退避行動をとる。

ターゲット変更時、3秒(WS：30分)の遅延を生じる。

ロケットランチャー

射程範囲内で最も近い敵船に向かって6秒(BLS：12秒、WS：1時間)毎にロケットを発射する。ロケットは着弾時に範囲ダメージを与え、撃墜時に小範囲に小ダメージを与える。最大射程はプレイヤーの扱える武装で最長だが、最小射程も存在しその範囲内の敵船はターゲットにできない。

YS・RSでの撃墜時のダメージはレベルに依らず100固定。

パルス

12秒(WS：2時間)毎に範囲内の全敵艦に範囲ダメージを与える。